トランザルプ・ミーティングin西日本

   2002.9.8

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2000年から関東エリアで開催されていた「トランザルプ・ミーティング」はトランザルプ乗りなら一度は参加してみたい、憧れのイベントです。近畿エリアのトランザルパーなら頑張って参加できなくはありませんが、それより西のエリアに住んでいる人達には参加のハードルがかなり高いのです。毎年その時期になると、掲示板に西日本の人々から「行きたい!でも今年も行けなかった」という声が上がっていたんですが、この年2002年は埼玉のカリスマ・トランザルパーであるダブリン市民さんから「西日本へキャンプツーリングで遠征するから、それに合わせてミーティングしない?」という提案があり、その後西日本エリアのあちこちから参加表明が相次ぎました。

話の流れから、一応不肖禄太郎が世話役となったわけですが、参加メンバーから協力やアイデアを頂き、何とか話は進んでいきました。開催場所は何となく参加エリアの中央部分ということで、行ったこともなかったのに広島と決定。その後、中国道戸河内ICを下りてすぐの道の駅来夢とごうちに10:00集合と決まりました。


そんな遠くまでバイクで行ったことがなかった私ですが、どんなに頑張ってでも行かないわけにはいきません。距離と所要時間を何度もチェックして、満を持して当日は朝6:00に出発。福岡ICから延々と高速を走り、途中二度の休憩を挟んで、9:35には会場に到着できました。

到着した人からお互いに自己紹介をし、掲示板上での印象とのギャップに盛り上がったりしていました。30km程先の聖湖でキャンプをしていたダブリン市民さんが到着し、参加予定の全員が集合しました。トラミ恒例の記念撮影のため、バイクをきれいに並べます。
参加はトランザルプが9台とドゥービルとBMWR1100の計11台。

R1100は耶馬溪MC倶楽部でご一緒していた広島のkuboさんです。面白そうなミーティングだということで駆けつけて下さいました。

ドゥービルは元トランザルプ乗りの荷頃さん。2年前の秋、ツーリングで九州に来られていたのを原尻の滝で偶然に見かけ、その余りに旅ライダー然とした絵になる様に衝撃を受け、私はトランザルプに乗るようになったのです。その後の掲示板でのやりとりで、それが荷頃さんだったということが判明しました。

9台のトランザルプの内訳は
 400VNが6台  400VRが2台  650Vが1台
左端がドゥービルで右端がR1100 私のは右から2番目です。



参加メンバーも記念撮影。

参加者は、ダブリン市民(埼玉) なっく(高知) スナフキン(神奈川) 荷頃(奈良?) 鉄ちゃんライダー(大阪?) なお(広島) 伊賀者(三重) 烏丸(山口) walrus(鳥取?) 禄太郎(福岡) (敬称略)
kuboさんは息子さんとのタンデムツーリングのため、ここで離脱。残りの10台で「深入山いこいの村ひろしま」へ移動。
ここで昼食。

予約していたわけでもないのに、全員でテーブルを囲むことができました。
左上 言わずと知れたダブリン市民さんの400VN
 この時が初対面でしたが、この後10年以上もお付き合いさせて頂くことになるなんて、この時は想像もできませんでした。

左下 当時はまだまだ珍しかったスナフキンさんの650V

右上 荷頃さんのドゥービル。恐らくトラン以上に稀少な存在でしょう。





その後、県307でR186方面へ向かう途中、ツーリング・マップルに「絶好の休憩ポイント」と紹介されていた二川キャンプ場へも立ち寄りました。
ここでもずらりと並べます。 それをそれぞれカメラに収めるトランザルパー達
横断幕はダブリン市民さんが作成し、持って来て下さったものです。
R186を戸河内IC方面へ戻る途中にある、昨年竣工したばかりの温井ダムへ。黒部ダムに次いでアーチ式ダムでは2番目の高さです。
ここで最後の記念撮影です。名残惜しくて仕方ありません。


あっという間でしたが、すでに集合から5時間以上が経過し、解散の時刻を過ぎています。ここで解散となりましたが、ほとんどの人は戸河内ICまで一緒に走ります。(15:50)

私は山口の烏丸さんと2台で、一生懸命に西へ西へと走ります。途中1回か2回休憩をしながら、お互いを励まし合い、どうにか二人とも無事に帰り着くことができました。その他の皆さんもタフなスケジュールでしたが、それぞれ無事に帰着することができました。

私は20:00に帰着。走行距離は637kmでした。
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