菊池高原から阿蘇へ

2003.9.14
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 阿蘇に行くには日田からR212というのがポピュラーですが、いつも同じだと新鮮味がなくなるので、最近はR387で菊池に出てから、阿蘇に向かうことが多くなりました(地図)。今回はメインルートを少し外れて、走ったことのないコースを通ってみることが目的です。

 6:50に出発しました。
 R387兵戸峠手前にある「黄金の滝」(地図

 R387は川原川沿いで夏場はさわやかなルートです。
 兵戸峠から兵戸スーパー林道を東へ(地図)。途中見晴らしのいい部分があります。あとは普通の舗装林道です。
 オートポリスの裏のゲートに出ました(地図)。この日はイベントがあっているようで、元気なエンジン音が聞こえていましたが、このゲートは閉まったまま。余程の大イベント時以外使われることがなさそうでした。
 正面ゲート付近には見事にススキが一面に広がっていました。
 オートポリスからは県道205を西に戻ります(地図)。最初は道幅も広く快適ですが、すぐに細くなります。あとはずっと川沿いです。

 この後、画像がありませんが、R387に戻り、県道45(伊牟田)(地図)から大規模林道へ。このルートはたまらなく快適です。県道23と合流し、二重の峠地図)経由で赤水に下ります。

 二重の峠から赤水にかけて、石畳の道があります。昔、細川藩が参勤交代のために造ったとのことです。阿蘇を越えて大分の鶴見崎から船、とか解説の看板がありましたが、内容はよく覚えていません。以前、ミルクロードから入っていく部分は行ったことがあったのですが、下の方は行ったことがなかったので、ちょっと寄ってみました。駐車場は貸し切りでした。
 上の写真の階段を上がって、少し歩くと石畳が現れます。これが二重の峠まで続いているとは・・・。

 この日は赤水まで下ったということもあり、珍しく阿蘇登山道路の赤水線・坊中線(地図)を通って、道の駅波野地図)へ向かいました。
 道の駅波野から県道40を北上。ミルクロードにぶつかるT字路(地図)にある運動公園内にある一覧三山台。荻岳ほどではありませんが、阿蘇・久住・祖母の山が見えます。駐車場も広く、トイレもあり、休憩&食事場所としてよく利用します。
 駐車場付近から西側の眺め。発電用風車は産山牧場にあるものです。

 この後はいつものように、ミルクロード・やまなみハイウェイ経由で瀬の本に出ました(地図)。時間があったので、走ったことのないルートを進むことにしました。
 瀬の本高原の中を走る細いルート(地図)。本来なら深久保・星和に抜ける道らしいのですが、星和付近で工事をしているらしく、途中の分岐から北側へ。地図上のどのルートか分からないまま、白川温泉らしきところへ出ました(地図)。
 ちょっと遠回りですが、のんびり流すには気持ちのいいルートです。

 R442からファームロードWaitaで日田へ。この日は下道経由で帰り、17:00に帰着。走行距離389kmでした。
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