日向1泊ツーリング 1日目 |
2004.4/30〜5/1 |
R503〜R327経由で日向岬と大御神社へ |
さぁ、今年もやってきました、大型連休。今年は仕事が入らないので、実にゆとりのスケジュールです。 今回の目的地「日向」は今まで一度も行ったことがありません。去年見たテレビの旅番組の影響で、目的地となりました。本当は去年の秋の連休に行く予定でしたが、雨のため中止となってしまいました。ようやく今回実行できました。 目的地が遠いので、高速を多く走りたいところですが、カウンターシャフトに不安があるため、最小限の利用としました。 出発は7時。R263で佐賀へ(地図)。柳川、大牟田と経由し、南関IC〜熊本益城ICまで高速で移動しました。(地図) |
益城熊本空港ICを出て、空港へ向かうルートは快適です。北のR57は混雑することが多いので、最近ではほとんど通りません。 空港からは東へ折れ、県道206・県道28で俵山方面へ向かいます。(地図) |
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途中にある橋。ずいぶん手前からこの「X」は見えます。 ここを通るたびに、ひょうきん族の懺悔コーナーを思い出すのは、きっと私だけではないでしょう。 |
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今回初めて通る俵山バイパス。前方の山の中腹を横切っているのが旧道。 | |
バイパスにはトンネルが二つありました。 俵山峠への旧道は、細くてカーブがきつかったので、大型車が少なかったのですが、バイパスが出来たせいか、観光バスが多く走っていました。 |
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バイパスと旧道が合流する地点付近にある展望所から阿蘇山をバックに。 | |
高森付近で田植え直前と思われる田んぼに根子岳が映っていました。いつ見てもすごい形の山頂部です。(地図) ここからR265〜R218〜R503と南下していきます。(地図) |
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R503から先は未体験ゾーン。R503に入ってすぐにある浄専寺。ここのしだれ桜は有名です。後ろに三重の塔が見えますか?。 | |
R503は走りやすかったものの、峠道に入ると1.5車線で路面がやや荒れています。 飯干峠には広場があり、西郷隆盛退軍の路という碑がありました。標高は1037mあります。 |
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峠を50mほど下ったところに大仁田スカイラインという林道の入り口があります。ここで休憩&昼食。 | |
峠からしばらく下ると、諸塚側が見えてきます。 | |
急斜面をつづら折れで下っていきます。相変わらず1.5車線です。ただ、通行する車は全くと言っていいほどありません。 | |
峠道を下り終え、集落地帯に入ってもひたすら1.5車線。しかもバスが通るようです。ツーリングマップルには「西のR265より走りやすい」とありますが、大差ありません。ところどころ2車線の部分がある分、走りやすいとも言えますが。 | |
R327に合流したところです。ここから50キロ近くを東へ、日向へ向かいます。(地図) | |
R327は終始こんな感じ。ところどころ制限速度が50キロになりますが、あとはほとんど無制限(60キロ)。快適ですが、長いのでひたすら走るのみです。 | |
一気に日向市街地を抜け、日向岬の先端部まで来ました。(地図) 馬ヶ背というところの駐車場にて。ここからは周回コースの遊歩道があります。土産物店の向かって右からのルートはアップダウンが多く、左からのルートは比較的緩やかです。 |
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岬部の遊歩道らしい遊歩道です。全国にいくらでもある風景です。 | |
遊歩道を抜けるといよいよハイライトの馬ヶ背の展望所に出ます。ここに立って右側を見た眺めは・・・。 | |
ワイドレンズではないので、3枚をつなげないと全景が入りませんでした。さすがにど迫力の眺めです。 | |
さらに奥に細く遊歩道が延びています。両側は切り立った崖です。手すりがないと結構怖いと思います。 珍しくセルフタイマーを使用。禄太郎庵に初登場の禄太郎。 |
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先端部より馬ヶ背の部分を見下ろす。海の色が綺麗です。 | |
少し戻った展望所の手前から上りの遊歩道が・・・。結構こたえます。 | |
登り切ったところには小さな灯台がありました。ここからの眺めもなかなかです。 | |
岬から戻る途中に「願いが叶う クルスの海」という案内板がある展望所がありました。 かなり強引な説明が書いてありましたが、確かに十文字には見えます。 |
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米の山の上まで上がってきました。ここから50mほど歩いたところに展望台があります。 展望台からの眺めをパノラマ写真にしてみました。 |
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日向岬の付け根部分まで戻ると、日向のお伊勢さまという大御神社がありました。歴史を感じさせる立派な神社でした。 | |
境内の一番奥に「さざれ石」という岩がありました。 何と!これが「君が代」に出てくる「さざれ石」なんだそうな!。見た感じ苔はあんまりむしてはいませんでした。 また、君が代には二番がある!(あった?)という内容のパンフレットもありました。 君が代は 千尋の底の さざれ石の 鵜のいる磯と 現はるるまで 源頼政の和歌だそうです。これって無駄知識の類かな。 |
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大御神社の脇に「鵜戸神社はこちら」という案内板があったので、進んでいくと、波に浸食された洞窟が・・・。 | |
下に下りると小さな鳥居がありました。 | |
鳥居の奥には祠がありました。 この後、日向の街中で宿を探し、1日目を終了。 走行距離は310キロでした。 |
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