佐賀巡り(神崎・小城)

2004.2.21

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 冬の間はどうしても出動回数が減ってしまいますが、この日は2月というのに、予想気温が20℃を超えるとのこと。予報は曇り、夕方には雨の可能性もあるということなので、さっとまわれるコースで出動を決定。
 暖かかったこともあり、三瀬峠は旧道の峠道を選択。道路脇だけでなく、所々路面にも雪が残っていました。
 R263から県道21へ。天気はいいし、寒さは全く感じず、実に快適です。
 第1の目的地、神埼町にある百年庵に到着。看板の横には水車があります。空の青さが心地いいです。ちなみにこちらに来たのは今回がまだ2回目です。

 店頭に背振山系の天然水にアルカリイオンを加えた水を汲めるコーナーがあるので、お持ち帰りしました。
 店内の様子。開店直後なので、貸し切り。渓谷沿いのこの席が人気で、この後すぐに3組のお客さんが入ってきました。
今回のオーダーはこちらの「あんかけうどん」。和風のだしで、激しく美味でした。
それと、こちら「ちゃんどん」そして「ちらし寿司」。
「ちゃんどん」はちゃんぽん風のうどんということで、麺はうどんです。こちらもたまらなく美味でした。次回は「にゅうめん」シリーズの予定。
 百年庵を後にし、県道21から県道31へ。佐賀市内へ向かう途中に、いつもながら気になるこの看板。
 こちらが店舗。以前テレビに出たことがありましたが、知人の話によれば「普通」だそうです。でも、随分前からある店です。
 佐賀市内を抜け、小城町へ。またまた須賀神社に来てしまいました(昨年4月以来)。やはりこの石段には登らずにはいられません。予報とは違って、相変わらず空は真っ青。
 登りきったところにある社。ここにはお賽銭箱がありません。管理するのも大変なんでしょう。
手すりがないと、相当怖いはず。
 去年よりもいい天気です。まだ黄砂の影響がない時期でもありますし。ちなみにおみくじは「末吉」でした。

 画面の中央のあたり、道が曲がっているところあたりに小城羊羹の老舗「村岡屋」があり、そこの羊羹資料館を見学した後、県道44を北上。清水の滝へ。 
 滝の前に、清水観音へ。またしても石段が・・・。結構足にきています。
登りきったところにある本堂。小さいながら本格的です。
こういう見事な彫刻が、風格を感じさせます。
 本堂の裏の石段を下ると、清水の滝に出ます。随分雨が降っていないせいで、水量がものすごく少なく、滝という感じではありませんでした。

 気温が高いせいもあり、2月というのに、滝壺周辺がとても気持ちよく感じられました。
 県道44を北上、富士町へ向かいます。このルートを通るのは二度目です。なかなか快適です。
峠手前から小城町側の眺め。

この後、R323、県道275を経由し、三瀬村へ。
三瀬村の県道275。ホント、快適でした。

このあと、いつもの地鶏焼きとがんもどき、豆腐でつくったババロアを買って帰りました。

本日の走行距離は112kmでした。
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