出雲・境港・大山へ 1日目その2

2006.5.1

念願の出雲大社へ
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 駅の中です。正面奥が切符売り場で,右は観光案内所です。古さよりも風格を感じさせる造りです。
 ホームの様子。
 反対側のホームに蒸気機関車が展示してあります。近くで見たら結構あちこち傷んでいたのが残念です。
 運転席(?)には上がることができます。上にいくつもバルブが付いていますが,あれで微妙なコントロールをするのでしょうか?。実際に運転席に上がってみると,操作中はほとんど前方が見えないことを実感します。現代版でもこれくらい操作が大変になれば,メール見ててオーバーランなんてことはなくなるかもしれません。
 出雲大社のちょっと手前に一畑電車の出雲大社駅があったので,覗いてみました。旧大社駅とは全くタイプが違いますが,こちらも駅舎らしくない建物です。
 2両編成の電車が発車を待っていました。ここから松江まで走っている路線です。手前にあるのはレンタサイクルです。
 いよいよ出雲大社に到着です(地図)。駐車場は裏手にあるのですが,ラッキーなことに入り口の前はバイクの駐輪場となっていました。仮に裏の駐車場に停めたとしても,やはり正面から入った方がいいと思いました。
 鳥居をくぐるとこのように下り坂になっています。向こうに見える鳥居まで行ったのが下の写真です。
 ここからは平坦な砂利道です。
 両側の松がすごい迫力です。実に神々しい雰囲気。この先に拝殿があります。
 拝殿です。出雲大社での参拝の仕方は「二礼四拍一礼」なんだそうです。そう書いてありました。賽銭箱は実にノーマルなサイズでだったせいもあり,やや参拝渋滞ができていました。しめ縄に賽銭を投げて,突き刺さったら願いが叶う,とかいう話もあるそうですが,トライしている人は一組しか見かけませんでした。 
 拝殿を左側から。

 知人のために縁結びのお守り,絵柄に惹かれて絵馬,交通安全お守りを買い,おみくじも引きました。出雲大社のおみくじには「吉」とか「凶」とかがありませんでした。私が引いたのは
 第十六番
 訓 勤勉は借金を払い,自暴は借金を増す。
 運勢 本年は衰運の年であり,願望も急には結ばれず,迷い動けば身の破滅を招く。虚栄の心を去り節約を旨とし,誠意をもって心静かに時を待ちなさい。
とありました。「地道に真面目に働きなさい・謙虚に慎ましく生きなさい」ってことですね。正に,あなたは庶民の中の庶民なんですから!って念を押された気分です。
 拝殿の奥にある本殿は何だかものすごい迫力なんですが,遠くからしか眺めることができません。人を軽々しく寄せ付けないという感じでしょうか。一般人は画面左側のところまでしか行けません。
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