生月あごだしラーメンと不老山総合公園 |
2007.4.14 |
年頭にツーリングに関するささやかな課題を設定した(全て食絡み)のですが、その中のひとつである生月のあごだしラーメンを食べに行くことにします。3週間前にも平戸までは行ったのですが、ソロだったためカミさんを出し抜いての一人あごだしラーメンは封印したのであります。 二転三転する天気予報の結果、2日前に行くことを決め、前日にマイナリスト掲示板に告知を出しました。しかし土曜は仕事の人が多く、参加表明はなしと思われましたが、ただ一人Bachさんが手を挙げてくれました。 集合は北波田の浮岳ふるさと館(地図)に0920としました。0755に出発し、途中で給油をして目的地に向かいましたが、やたらと法定速度遵守のせき止め君に遭遇し、結局集合時刻ピッタリに到着となりました。Bachさんは何と1時間も前に到着したらしく、直売所で買ったイチゴを食べるなどして待っていてくれました。到着直後に早速イチゴのお裾分けを頂きました。 3週間前に辿ったのと同じコースで平戸に向かいます。 |
平戸到着は1040。 異色の同色コンビとしか言いようのない、珍しい組み合わせです。 |
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平戸大橋下の公園にはよく休憩で立ち寄りますが、そこにある売店や奥の公園には初めて行きました。売店は小さいながら意外に品揃えが充実、公園は手入れが行き届いていて、「庭園」と呼べるほどのレベルで、かなり驚きました。 写真では非常に淡泊な感じですが、外周部は様々な花が一杯咲いていました。 ここはトイレも駐車場もいつもきれいにしてあり、感心します。 |
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25分間の長めの休憩の後、生月へ出発です。平戸市街地を抜けた途端、BachさんはスイッチONとなり、3つ目のコーナーを抜けると影も形も見えなくなりました。 私らはマイペースで生月を目指します。通行料が3分の1になった生月大橋を渡るのは初めてです。 生月大橋をバイクで渡るのは2000年以来二度目。カミさんは初めてです。 目指す大気圏に着いたのですが、Bachさんがいません。周辺や道の駅を探しますが、やはりいません。電話をかけても出ないし・・・一体どこへ?。道を間違えたとしたら、途中一箇所右折するところ以外考えられません。 |
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待つこと15分、Bachさんの到着です。やはり紐差方面へ行ってしまっていたそうです。とりあえず一安心。 | |
7年ぶりのあごだしラーメンです。久々だと、記憶が美化されすぎていて少々がっかりなんてこともありますが、このラーメンに関してはそんなこと全くなし。非常に美味しく頂けました。 しかも、こちらからお誘いしたにも関わらず、Bachさんにご馳走になってしまいました。ありがとうございました。 食事の後、しばらくおしゃべりをして、予定通りここから別行動となります。Bachさんは西彼の大島へかっ飛んで行かれるそうです。私らは久々の生月ということで、大バエ灯台までサンセットウェイを通っていくことにします。 |
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途中にある桜川ダム。ダムの向こう側が海という風景は珍しいですね。島では当たり前なのかもしれませんが。 | |
久々に走りましたが、何回通っても気持ちのいいルートです。天気も最高ですし。ただ、以前よりずいぶん路面が荒れている気がしました。 | |
灯台に到着。前回来たときはこんな看板はありませんでした。しかも、灯台に上れるようになっています。灯台に上がった記憶は全くなかったので、その後階段を取り付けたのだとこの時は思いました。 帰って、昔のアルバムをめくってみると・・・ |
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灯台自体が別物になっていたんですね(’97年の写真です)。10年ひと昔とは正にこのこと。 | |
海もきれいでした。ちなみに、以前のアルバムでも全く同じアングルの写真がありました。 帰りもサンセットウェイ経由です。塩俵の断崖は展望所から眺めるのみ。10年前と7年前は下まで下りていました。 生月島を後にし、平戸島に戻ります。 |
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さっさと帰るのももったいないので、定番の川内峠に寄ることにします。 | |
ここに来ると、なぜか必ず上まで上がってしまうんです。一度の例外もなく。 続いて定番の平戸物産館でお土産や海産物を買い込み、帰路につきます。往路と同じくやまびこロードを経由しますが、南部区間へは進まず、新しく出来た道の駅松浦に寄るため、県道をそのまま松浦へ向かいます。 |
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ツーレポでよく見る絵ですが、禄太郎庵では恐らく初登場のソフトクリームです。抹茶ソフトです。川内峠をしばらく歩いている時、カミさんが「ソフトクリームが食べたい」と言い出しまして、ここでようやく希望が叶ったというわけです。 ここでもさらに食材を買い込み、トップケースは満杯となりました。本来なら、今度こそ帰路につくところなのですが・・・。 |
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松浦から見えるこの山が気になって仕方ありません。山頂部につつじが咲きまくっているのが遠くからでもよくわかります。道の駅にあった周辺観光案内図によると不老山総合公園というところのようです。帰りのルートに近いことだし、せっかくなので、立ち寄ることにしました。 | |
駐車場まで上がってくると、息をのむほど見事な風景が目の前に広がっていました。偶然のタイミングでこんなにも見事な花が見られるとは!。何だかすごく得した気分がしました。長串山も見事でしたが、こちらの方がマイナリスト好みだと思われます。人もそう多くはありませんでしたし。 タイミング的には満開よりは少し前という感じでした。 |
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こんなに広い芝生の広場と野外コンサートができるようなステージもありました。ちゃんと使われているんでしょうか?。 反対側には草スキー場や楽しそうな遊具が揃った広場もありました。家族連れがお弁当持参で来るには最高というイメージの公園です。 |
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階段をガンガン上がって展望台を目指します。実にゆったりとした空気感に満ちている感じです。 | |
西側の眺め。霞んでいますが、平戸島まで十分に見えました。 非常にのんびりしてしまいましたが、これ以上遅くなると暗くなりそうなので、仕方なく帰路につきます。1625に不老山を出発し、1825に自宅へ到着。ちょうど2時間でした。 走行距離は329kmでした。 残りは阿蘇の焼きとうもろこしのみとなりました。近々実現することでしょう。 |
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