多良&西彼杵 広域農道ツーリング その1

 2007.5.26

「人のレポ見て我が道決める」 の巻
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 四国ツーリングからほぼひと月。あれからまともにバイクに乗っていません。そろそろちゃんと動かしてやらないと、と思う一方今年は出動回数が多いので、阿蘇方面も平戸方面もすでに2回行っているため、初物好きの私としてはどうも気が乗りません。そんなとき、九州イレブンさんのブログ記事で面白そうなルートがあることを知り、そこを走ってみようと思い、久々に鹿島・太良方面へ行くことに決定しました。

 珍しく早出で、出発は0710。カミさんは休日というのに、しなければならない仕事が多いため、ソロでの出動です。R263三瀬峠経由で佐賀へ。R34、R207をつないで鹿島方面へ向かいます。このルートをバイクで通るのは何年ぶりでしょうか。ちなみにR207を走行中、お仕事中の九州イレブンさんに目撃されていたとのことでした。一度もお会いしたことがないのにわかるというのは、それほど目立つバイクなんでしょう。記事にもコメント入れてましたしね。
 鹿島バイパスは去年の牧師さんたちとのツーリングで一部区間を走りましたが、全線通るのは初めてでした。以前と比べたらすごく快適になったものです。
 多良岳山麓広域農道への入口は、知っている人からきっちり教えてもらわないとわかりません。全く何の表示もありませんから。

 道の駅鹿島から約1キロ弱南下した最初の信号からJAガソリンスタンド側へ右折し・・・

 という九州イレブンさんの記事を頭に入れておきましたが、それでもわかりにくい入口でした。国道から入ると途端にこんな感じの道で、離合はポイント以外ではできません。通行車両はほとんどありませんでしたが。
 ここが北線の起点(暫定)です。右側にも道路が延びていたので、最後まで行ってみようと思ったのですが・・・
 すぐ先までで途切れていました。本当の起点はどこになる予定なのでしょうか。
 北線は九州イレブンさんの記事通り、快適そのものです。景色も最高のはずでしたが、この日はものすごい黄砂で海がどうにか見える程度で、とても対岸までは見えませんでした。
 ストレートもこの通り!。たまりません!。
 しかし、残念なことに快適な北線は6km程度でTHE ENDとなります。ここから右へ坂を上がり、すぐ前の陸橋を左方面へR207へ向かいます。
 この先の広域農道は、と陸橋から見てみると、橋脚があるのみです。一番向こうにあるトンネルは完成済みのようにも見えますが、よくわかりません。完成が待ち遠しいですが、この手の道路に関する官製談合や汚職が取りざたされているので、今後どうなることか。
 R207へ向かう道は先程みたいに細くはなく、そこそこ走りやすい道でした。
 R207を快適に南へ向かいます。次に向かう多良岳南麓広域農道への入口は、九州イレブンさんによると

 カニ料理の「かわした」というお店を過ぎて200mくらいで右折し長崎本線のガードをくぐり・・・

 とのことでした。「川した」は目立つのですぐにわかりましたが、その先に右に入る所って・・・
 該当するのはこれしかないはず。いきなり凄いルートです。ガードをくぐるとすぐに二手に分かれますが、その後に合流部があったので、どちらでもいいのかもしれません。私は右ルートを辿りましたが。
 こちらも狭い上、勾配が大きい道でした。
 ここが南線の起点(暫定)です。あとはR207に戻らずに肥前長田まで一気に走れます。

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