中九州横断ツーリング 2日目 その1

2008.3.22

九州の中央部を東へ
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 2日目は日程的にかなり余裕がありそうなので、8時に宿を出発しました。
 1泊ツーリングでは色んなビジホに泊まりましたが、同じ宿に二度来たのは初めてです。
 R218を西へ向かい、途中から県道237号へとスイッチします。この県道は国道と並行して走り、高千穂鉄道とともに五ヶ瀬川を上っていきます。

 前回(3年前)に来たときは、台風被害のためあちこち分断されていた県道です。今でも工事区間があり、部分的に通行規制があるようですが、大体通れるようになったようです。
 R217が通る干支大橋です。
 向こう岸に「かめがさき」駅のホームが見えました。近くに駅舎らしきものは見当たりません。何ともシンプルな駅です。近くに集落もないようですし、一体どうしてこの位置に駅を作ったんでしょうか?。
 県道237号は次第に道幅が狭くなってきました。
 県道はずっと五ヶ瀬川の左岸を走りますが、高千穂鉄道は何度か川を渡ります。

 もう4年近く運行が止まっているため、軌道敷地内はだいぶ荒れてきていました。
 前回、いちばんひどく道が崩落していた部分はいまだに工事が続き、片側のみの通行が可能な状態でした。場所は槙峰と八戸の間です。

 写真にポインタを当てると3年前の写真になります。
 3年前のこのあたりの写真です。
 八戸ダムを過ぎると川は湖のようになります。
 前回はこのあたりも通行止めでした。
 高千穂鉄道の第3五ヶ瀬川橋梁です。鉄道は再び向こう岸へ渡ります。これだけ右岸と左岸を行き来するのは、自然災害のリスクが高いと思うのですが、当時の土木の見地からするとこれがベストのコースだったんでしょうか。
 ついに実物の吾味駅が見えてきました。
 なかなかかわいらしい駅舎(待合所)です。
 駅は全く荒れておらず、いつでも運行再開できるような感じに見えます。
 ただし、駅のちょっと先の線路はこんな状態です。
 吾味からさらに進むと県道237号の一番狭い部分となります。このあたりは現在は工事区間はありませんでした。
 3年前に見たときはこの鉄橋の上は流木でいっぱいでしたが、きれいに除かれていました。

 写真にポインタを当てると、3年前の写真になります。
 この部分も3年前に写真を撮った記憶がありました。

 写真にポインタを当てると、3年前の写真になります。
 日之影温泉駅です。ここはちゃんと営業が続けられています。TDMでは初めてなので、写真を撮っておきます。

 ここで県道から離れ、上を走るR218へ向かいます。
 国道に上がったところにある道の駅青雲橋。ここもTDMでは初めてなので、写真を撮ります。トップケースに入るだけお土産を買い込みました。お土産の紹介はレポの最後で

 ここからはハイペースでさらに西へ向かいます。まだ時刻は9時40分です。

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