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内大臣橋からR218へ向かうルートはずっと集落をつなぐので、山奥度が薄れ、比較的走りやすいです。 |
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実にのどかな風景です。 のどかなのはいいんですが、すでに正午を回っているので、食事場所を探さなければなりません。でも、この先国道に出てしまえばどうにでもなるでしょうから、そんなに心配はしていませんでした。 |
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ただ、R218〜R443は国道とは言え、こんな感じの部分が多く、食事が出来るような店がほとんどありません。コンビニはところどころにあるのですが、休憩とルート確認もじっくりしたいので、できればファミレス系がいいんです。 そのうち、そのうち、と思っているうちに、結局R57に出るところまでファミレスは出現しませんでした。 本来、R218を下ってくる場合、松橋ICか御船ICから高速で帰るというパターンが多いのですが、今回はその時点で昼ちょっと過ぎなので、以前から気になっていた菊池エリアまで足を伸ばすことにしたのでありました。 |
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まずは歴史公園鞠智（きくち）城へとやってきました。 あちこちのツーレポで何度も見ていた風景ですが、ようやく実物を拝むことができました。 |
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内部を見ることが出来ましたが、立派な柱だらけでした。相当お金がかかっていることでしょう。 |
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屋根の部分も手抜きなくしっかりと造られている感じです。 |
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歴史公園全体は実に広々とした気持ちのいいところなのですが、コンセプトがはっきりしないせいか、こんな立派な施設なのに人がほとんどいませんでした。確かに一度見たら気が済むところかもしれません。 |
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次の目的地は石のかざぐるまがある一本松公園だったのですが、「あんずの丘」という案内表示につられてちょっと寄り道をしました。花はほぼ見頃という感じでした。 さきほどの歴史公園と違って、ここは家族連れでとても賑わっていました。遊具が充実しているからでしょう。 |
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一本松公園への案内表示はややわかりにくく（分岐点に表示がない）、引き返さないとまずいかな、と思ったところで到着できました。 羽の重量は左右が１ｔ、中央は１．５ｔもあるそうですが、風速３ｍの風（正面から）あれば回るそうです。この日は昨日と違って風が余りありませんでしたが、それでも左のふたつは回っていました。 |
| 一応、動画を撮りましたので、アップしときます。 １ｔの羽の方が１．５ｔのよりもスピードが微妙に速いです。 |
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こちらの公園も広々としていました。人はあんずの丘ほどはいませんでしたが、ほどよく賑わっていました。 |
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９０ｍのローラー滑り台がここのもうひとつの名物です。こちらの方が石の風車より人(子供)がたくさん集まっていました。 |
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一本松公園から最後の目的地である不動岩が見えました。 |
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不動岩まではこんな道ですが、案内はしっかりされています。 |
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ここが入口です。 |
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ここまでしっかりと案内表示がありましたが、最後の分岐で表示がありません。左の鳥居の先は行き止まり、中央は墓地で行き止まり。残る右のルートを進んでみました。 |
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このまま進んで正解なのかもしれませんが、引き返すのが困難になりそうなので、ここで撤退を決定。その前の分岐周辺でもずいぶん苦労をしてＵターンした後なので、「もう嫌だ」って感じです。 |
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とは言うものの、ここまで近付くことが出来たので十分に気が済みました。こういうものは余り近付いても全体が見られなかったりすることもよくあるので、無理することもないでしょう。 ここから、帰路につきます。 |
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不動岩のすぐ先からの県道197号でR3までショートカットできるので進んでいくと、採石場の周辺で路面状況が急変。表面は砂利だらけで、その上路面には亀裂が入りまくりです。バイクがでかくて重いと、撤退の決断もあっけないもんです。トランザルプならまだまだ進んでいたことでしょう。 |
| 内大臣橋周辺〜R3までのルートです。 | |
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R3に出た後は広川ICから九州道ー都市高速とつないで１７：３０に無事帰着となりました。 ２日目の走行距離は３１５ｋｍでした。 ２日間の合計は７３５ｋｍです。 |
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さて、午前中に道の駅青雲橋で買ったお土産の一部を紹介します。 まずはこれ。「黒毛和牛 高千穂煮」です。このパッケージとネーミング、そして１０００円という値段に「美味くないはずはない」と手を出した品です。まだ大事にとってあります。 |
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次はこれ。道の駅青雲橋でいつも買っている「鶏炭火焼き」です。スーパーで売っているものと比べると倍近い値段ですが、美味いんです。パッケージにはあの人が登場しています。 |
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昨日の夕食がやや消化不良だった影響か、このパッケージに目が釘付けになってしまいました。一体どんな味がするんでしょうか。これも現時点ではまだ未開封です。 |
