2008年 走り初め  

2008.1.6

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 年末年始の休みは、雪が舞うような大荒れの寒波襲来で始まり、年が明けてようやく晴天になったものの寒波は居座り、休みが明ける直前にやっと気温が上がりました。走れるうちに走っておかないと、と急遽出動を決定。暖かいと言っても朝晩の冷え込みは強烈なため、暖かい時間帯のみで走れるところと言えば・・・  毎度お馴染みの糸島半島へ!。

 10時過ぎにカミさんとタンデムで出発したのですが、40日ぶりのTDMには違和感たっぷり。最初のうちはとても自分のバイクとは思えない程でした。
 途中、二見ヶ浦で小休憩。

 こんなに海の色が綺麗な二見ヶ浦は久しぶりな気がします。
 正にバイク日和!。海も空も青い!。
 カミさんと来ているということは、「食」の目的地が決まっているということです。今日の目的地は去年yamamenさんのブログ記事で紹介されていた芥屋の「立石」です。

 この近所をくるっと回ってみましたが、芥屋大門への遊覧船発着場付近にも「釜飯」の看板を出している店がありました。このあたりの名物なのかもしれません。

 yamamenさんの記事で予習をしているのでさざえ釜飯は回避し、うに釜飯定食と魚釜飯定食を注文しました。グルメ情報ではyamamenさんにはいつも大変お世話になっております。
 まずはお刺身
 サザエの壺焼き
 茶碗蒸し(さざえ入り)
 みそ汁(見ての通り)
 ラストは釜飯(写真は魚釜飯)。

 この他にはもずく酢・香の物・デザートのみかんです。大満足の定食でした。さざえ釜飯定食を注文しなくても、さざえ4個は必須です。
 お客さんは次々に入ってきていましたし、座敷の奥の4つのテーブルには「予約席」の札が置かれていました。食事時だと満席の可能性ありです。釜飯メインで時間がかかるので、11時台には到着しておきたいところです。
 店を出て、帰路につくとすぐにオドメーターにちょっとしたメモリアルが訪れました。
 帰りに200mくらい初めて通る道があったんですが、道ばたに気になる看板が・・・
 Uターンして戻ってきました。
 現場はこんなところです。崖にそって遊歩道(?)があります。がっかり名所のニオイがプンプンします。
 かなり急な斜面を登って行くと・・・
 ついに「安倍さま」とご対面です。「安倍さま」は事情によりそのお姿をお見せすることができませんので、気になる方は是非実際に行って下さい(地図)。頭の上に疑問符が浮かぶこと請け合いです。
 実際に行かなくとも、ポインタ乗せれば安倍さまはそのお姿を現すことでしょう。

 この札以外に解説文付きの案内板などは一切なかったため、帰宅後にネット検索してみましたが、全くヒットしませんでした。大体このRって何なんでしょう。謎は深まりますが、どうも興味は沸いてきません。どうも立派な方のお墓のような感じです。

 十分に暖かいうちに帰宅できた、75kmの走り初めでした。
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