嘉瀬川ダム建設現場見学 

2008.5.6

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 連休中はTDMに腹一杯乗りましたが、その反動で無性にDINKに乗りたくなりました。連休最終日は絶好のお出かけ日和となり、三瀬周辺をのんびり走りに出かけました。
 田植えの準備完了!。代掻きを終えた田んぼは、見てて気持ちがいいもんです。
 R323を走っていると、「薬師如来」と書かれた石碑とお堂が目に入りました。いつもよりスピードが遅いので、今まで気付かなかったものが目に入ってきます。
 薬師如来の立像はお堂の中にあるようで、見られませんでした。楠の一木造りで、像高161.3cmの等身大の仏像なんだそうです。
 お堂の回りはつつじやシャクナゲがたくさん咲いています。
 先日行ったダムの駅からさらに進むとダム堰の建設現場に近付いてきます。見学広場に立ち寄ります。
 ほぼ現地調達の材料で作られたような見学台です。
 このあたりの旧道は狭くて見通しが悪くて、避けて通っていたルートです。4年後にはダム湖の底に沈んでしまうことになります。
 更に進むと、広い駐車場を備えた「ダムづくり情報館」という施設がありました。
 中は外見からは想像できないほど立派な展示室でした。ダムづくりを学べるゲームもありました。
 駐車場の脇からダム堰を見学するための展望所へ続く道が作られています。
 まだまだ土台部分ですが、現在の進捗状況は20数%くらいだそうです。
 駐車場の隅には46トン積みダンプのタイヤが置かれています。
 こりゃ新品ではありませんか。1本いくらぐらいするんでしょうか?。
 ダム工事現場の見学を終え、R323をそのまま古湯方面へ下り、熊の川温泉のところから県道275号で三瀬方面へ戻ります。

 県道275は秋になると見事な彼岸花が見られるルートですが、藤の花もあちこちで見られました。
 今シーズン初めて、ここまでじっくりと藤を見ました。
 昼ご飯は前回に引き続き、三瀬周辺の蕎麦屋を開拓します。今回はR263沿いにある「彦」です。

 ここも前回行った「松玄」同様、「長くはないぞ」と勝手に思っていたのですが、何の何の、12時前なのに待ちが出る状態です。10分ちょっと待ってから店内に案内されました。お客さんをたくさん待たせている割には店内は2組しかお客さんがいません(全9席)。
 外では待たせますが、注文を受けてから出てくるのは早いんです。

 まずは「そばがき」です。見た目は鶏のつくねみたいです。スープの部分はほぼ「そば湯」ですが、微妙に味がつけてありました。そばがきはれんげですくって、酢醤油で頂きます。そこまでもっちりとした食感ではありません。普通に美味しいです。
 しゃもが品切れということで、三瀬鶏の天ぷらです。これは「美味い!」って思いました。
 メインのそばは、看板メニューでもある「三瀬鶏つけそば」を注文しました。

 先につけだれが出てきて、「お肉を先に召し上がって下さい」と言われます。
 少ししてからそばが出てきます。ここのそばも十割で細麺です。なかなか美味いです。次回はもりそばにしてみよう。

 先日の「松玄」と言い、この「彦」と言い、他にないいい個性を出せていると思います。あと2ヵ所、この周辺に気になる蕎麦屋が残っているので、近いうちに制覇してしまおうと思ってます。

 13時過ぎには早々と帰宅。今日の走行距離は82kmでした。

 ちなみに、今日も三瀬有料では往復とも「はい、150円です」と軽自動車料金を宣告されてしまいました。
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