耶馬溪MC倶楽部 大観峰ミーティング

2008.3.16

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 ヤフーの掲示板に耶馬溪MC倶楽部というトピックがあります。2000年12月に発足しすでに8年目を迎えている老舗クラブです。発足当時はそこそこツーリング・イベントに参加していたのですが、次第に(私が)自分勝手な行動(単独行)をとるようになり、顔を出す機会がめっきりと減っていきました。それでも偶然に出先で出会うという機会が少なくなかったため、年に1度以上は出会っているような状態でした。

 しかし、2003年11月のツーリング・イベントに参加して以来、出先で出会うこともなくなってしまっていました(今日判明したのですが、ツーリング・イベント自体が少なくなったそうです)。大観峰でのミーティングは年に二度行われていたので、毎回掲示板をチェックし参加しようと思ってはいたのですが、用事があったり、天候や気温にめげたりして参加できないまま4年以上が経過してしまいました。しかし、今年は気温も高くツーリング日和になりそうな週間予報が出ています。自分にプレッシャーをかけるためにも珍しく参加表明をして当日を迎えることにしました。
 とは言うものの、4年以上参加していない私が出て行って、知っている人がどれくらいいるものなんでしょうか?。とりあえずトピ主のhanajinさんは出席されるようなので、顔見せだけでも行く価値は十分でしょう。

 1年近く前に購入し、そのままクローゼットにしまい込まれていたNEWジャケットを着て、8:10に出発。都市高速−九州道−大分道を繋ぎ、日田からはファームロード、R212で大観峰へ向かいます。
 春のミーティングは野焼きの日とカブることが多いようですが、今年も見事にビンゴです。R212沿いでもあちこちで焼かれていました。煙がすごいところはまるで濃霧の中を走っているようでした。
 ちょっと早めに到着したので、展望台まで上がってみました。外輪山上のあちこちから黒煙が上がっていました。

 大観峰周辺も野焼きの見物のため人と車でいっぱいでした。三脚構えた人もたくさんいました。
 ミーティングでは知らない人の方が圧倒的に多かったのですが、非常に懐かしいメンバーと再会することができました。

 こんな幽霊会員のような私ですが、第1回のツーリング・イベントに参加したということで、初期のメンバーからは忘れないでもらえているんです。最初の半年はCB400SFで参加していました。私のバイク・ライフに多大なる影響を与えた倶楽部です。
 上からの様子。

 車が多いので、バイクは奥の砂利部分に追いやられています。耶馬溪MCは向こう側で、手前は別グループです。ただ、共通の知り合いも多いようでした。
 ところで・・・

 今日はマイナリスト企画でも阿蘇の野焼きを見るというのがあってまして、大観峰で会えたら会いましょうということになっておりました。しかし、マイナリスト・メンバーはなかなか現れないため、きっと野焼きでの通行止めに阻まれているんだろうと勝手に解釈し、大観峰を離れる時に一報を入れておこうと考えておりました。

 12時過ぎに帰路につこうとしていたものの、話が弾んで12時半になってしまいました。さぁ帰ろうとバイクの所に戻るとyamamenさんゆうさんにばったり。おー、やっと来ましたか、などと思っていたら、12時くらいに到着して私の携帯に連絡をし続けていたそうで・・・。

 これまた失礼いたしました。電話3回、メール1回が入ってました。OhIkeさん、ごめんなさい。携帯用のポケットがない今日の新ジャケットでの携帯対策を帰ってから早速検討いたしました。
 そして、本物のYASUZOUさん村雨阿知乃さんとは初めてお目にかかることができました。

 マイナリストご一行はこれからプチトマトでお食事をして、その後阿蘇山上まで行くとのこと。日曜ツーだし、相撲にも間に合いたい私はそのまま別行動することにしました。それでは皆さんお気を付けて!。30分も探して下さりありがとうございました。
 ところが、マイナリストご一行とお別れをした直後に広島から到着した耶馬溪MCメンバーがいて、4〜5年ぶりの再会を慌ただしく喜んでからバイクにまたがり出発すると・・・

 目の前をマイナリストご一行が走っております。大観峰を出るタイミングがばっちりと合ってしまいました。南小国まで一緒に走って、マスツーの雰囲気をほんの少し味わわせていただきます。

 行きがけはベージュ色の草原だったところが、しっかりと焼かれています。
 南小国までは普通にR212を走るので、今日は私でもマイナリストの走りにちゃんとついていくことができました。
 で、私が向かった先はここ。以前から気になっていたのですが、行きがけにこの看板を見て「今日はここだ!」と決定したのでありました。

 ところが

 満席で、20〜30分待ちということです。しかも、いったん席に着いていたひと家族が「また来ます」と席を立って帰っていきました。席に案内されてからも結構待ったということでしょう。

 即決でもうひとつの候補地へ向かいました。
 わかりにくい場所にありそうなので、どうかなと思っていましたが、一発で辿り着けました。日田焼きそばの代表店のひとつ、三隈飯店です。

 以前ラジオで紹介されているのを聞き、その後YANOさんのブログでもその名前が出ていたので、一度は行かねばと思っていたお店です。
 昨日モニターで見たとおりの焼きそばが目の前に出てきました。他の日田焼きそばはどうか知りませんが、こちらではまず麺を鉄板でしっかり焦げ目が付くまで両面(ひとかたまりを広げて)焼いて、その後他の具と調味料を入れて焼いているようでした。ところどころに麺のカリカリ感があっていい感じです。

 驚いたのは、味が我が家の近所にある馴染みのやきそば店とそっくり(私はほぼ同じだと思った)だということです。お皿の色・形までそっくりなんです。あの店は日田焼きそばの流れだったんでしょうか。今度カミさんを連れてきて検証したいと思いました。
 一緒についてきたスープがこれまた立派。どんぶりは大ぶりだし、スープは美味だし、下にはキクラゲが潜んでいるし。余りにも器が大きいので、最初は他のお客さんに出すワンタンか何かと思っていたのですが、焼きそばを注文している他のお客さんのテーブルに全てこのスープがあったので、もれなく付いてくるものということがわかりました。

 ちなみに、ここの気さくなご主人は10年くらい前までバイクに乗られていたとのことで、バイクウェアの私に「今日はいいツーリング日和だったでしょ」と話しかけてこられました。10年くらい前までバイクに乗ってたという割には、TDMの前に停まっている赤いカブ号で配達に行かれてましたが。
 帰りはETCの通勤割引の時間帯から外れていることもあり、また、相撲にも十分に間に合いそうだということで、珍しく下道で太宰府まで走り、そこから都市高速で帰りました。

 途中、甘木IC付近の河原は菜の花でいっぱいでした。
 大観峰からの帰路です(行きもほぼ同じですが)。

 16時に帰着。走行距離は264kmでした。
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