筑後 うまいもんめぐり 

  2009.3.21

有明海沿岸道路を初走行
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 3月の三連休は天気が良ければ1泊でどこかにでかけようかと考えていましたが、週間予報は傘マークがずらり。完全にあきらめモードで何も考えないでいたら、前日になってお日様マークがずらりと急転換。慌ててあれこれ考えつつも、1泊ツーは高速1000円が実施されてからにして、長崎方面へ日帰りで行くことに決定。準備万端で当日を迎えると・・・

 朝から雨ではありませんか。ネットで予報をチェックすると、午前中は雨で50%と再転換。これで飯喰ってるんだから、もう少しマシな予報出せないもんですかね、と予報に裏切られる度に思うのであります。

 3連休初日は雨で中止となりましたが、2日目は晴天。カミさんも休みということで、昨年10月以来というTDMでのタンデムで出動することにしました。

 出発は9:40。珍しく那珂川町R385経由で東脊振トンネルを越え、佐賀平野へ下ります。
 東脊振ルートは流れが悪い部分が多いのですが、ほぼ1時間で東脊振ICまで来ました。
 そこから先はひたすら真っ直ぐなR385です。昔は所々で集落内を通る細い部分があり、実に走りにくい酷道でした。
 筑後川を渡ってすぐ左岸を大川方面へ。

 春の土手ロードは気分最高です。
 大川からは、今日の目的のひとつである、有明海沿岸道路を初走行します。先週大牟田まで連続走行ができるようになったばかりです。

 大川の始点からしばらくはバイパス的な一般道ですが、大川東ICから柳川西ICまでは自動車専用道となり、それ以後は矢部川大橋直前まで再び一般道になります。

 自動車専用道路部分は当然信号もなく快適なんですが、一般道部分は交差する県道や国道部分が全て信号ありの普通の交差点になっています。しかも、気分は各駅停車というくらい赤信号です。全部というわけではありませんが、半分以上の信号では間違いなく引っかかりました。
 うまいもんめぐりの最初は、いつもの柳川のうなぎです。

 去年は杷木へ行ったので柳川は2年ぶりです。この日の出屋はもう4回目になります。ここ3年間は春のツーリングで鰻を食べに行くのが恒例になってきています。
 柳川からさらに大牟田へ向けて有明海沿岸道路を南下します。

 地盤沈下で開通が遅れていた矢部川大橋を渡ります。ここからは終点まで自動車専用道です。
 せっかくなので全線走破すべく、終点の大牟田ICまで走りました。

 すぐにUターンし、大牟田北ICまで戻ります。
 大牟田に来たからには地元スーパーに立ち寄らねばなりますまい。
 オームリンゴとの感動の再会です。売り場に並んでいるのを初めて見ました。3年前にyamamenさんに買ってきていただいたのを大事に大事に頂いた以来です。今日はこのために保冷バッグをトップケースに仕込んできました。売り場に並んでいる半分を買い占めてきました。今回は思う存分ガブ飲みします。

 帰宅後、早速1本が空になりました。幸せです。
 南関ICから高速で久留米までワープ。

 最後のうまいもんは、去年初めて来たいちごの米倉農園です。地図

 さすがに大型バイクのタンデムで遠方から直接買いに来る人はいないようで、奥さんには「あら、去年も来らっしゃったろ」と言われ、ご主人には「まぁた、わざわざ来てくれたとね」と言われました。
 奥さんはすぐに「せっかくやったら美味しい時期に来て欲しかったー」と付け加えました。2月中〜下旬が一番美味しいんだそうです。
 例によって試食させてくれましたが、確かに去年ほどの香りの強さは感じませんでした。味自体は去年と引けをとらないくらいだと感じましたが。それでも他で買えるいちごとは比べものにならない美味しさでした。今年はお土産分も含め2パック買いました(通常の4パック分)。この箱、トップケースにジャスト・サイズでした。
 米倉農園からは去年同様、県道53を北上し、R3を経由して太宰府から都市高速で帰路に着きました。
 14:50帰着。走行距離は182kmの、暑くも寒くもない、快適な日帰り半日ツーリングでした。
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