リベンジ! かき揚げ丼 その1

  2009.10.3
平戸〜江迎〜佐世保〜有田
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 ここんとこ珍しく仕事が忙しく、先週は休日出勤までしてしまいました。そんな具合なので、この週末はゆっくりボーッと過ごすつもりでしたが、気温もほどよく爽やかな晴天になるとの予報が出ています。ボーッと過ごすのは取り止めにし、前日夜にバタバタとコースを決めナビに地点入力をします。目的は、6月に雨の中行ったものの探し当てることができなかった生月(本当は平戸と思われる)のかき揚げ丼と、その周辺で未踏の地味な観光物件(OhIkeさんのレポートで紹介されてた)です。

 カミさんは仕事なので、今日はソロ。TDMでは2週間前に腹一杯走ったので、DINKで出動することにします。ガンガン走るタイプのツーリングをした後は、その反動でのんびりツーリングをしたくなります。
 7:50に出発。いつものように二丈浜玉有料を通って西へ向かいます。
 唐津からは県道33号、R204経由で伊万里湾大橋で松浦方面へ。R204にスイッチして、南へ向かうのはずいぶん久しぶりのような気がします。
 平戸方面へは、ここのところ北松やまびこロード経由が続いたので、今回は久しぶりにR204で海沿いルートを辿ります。
 無料化されてから3年半になる松浦バイパスですが、無料化後に通るのは初めてです。
 10:20平戸口到着。目的のよ志乃鮨は11:30開店なので、近くをウロウロすることにします。
 まずはここ、田平天主堂です。6月にも来ましたが、小雨でしたし、団体客と鉢合わせだったので、中の見学は自粛していました。
 今回、観光客は私のみ。

 内部の写真撮影を禁止していない教会は珍しいのではないでしょうか。
 両サイドにはきれいなステンドグラスが並んでいます。

 厳かさを十分に堪能したので、次へ。
 まだ時間はありますが、平戸島へ渡ります。
 10数年前に一度来たことがある、最教寺へ立ち寄ります。三重塔と奥の院です。

 もうちょっと時間があるので、余りにもメジャーな所へ、これまた10数年ぶりに行くことに。
 そうそう、こんな風情のある坂と石段を登ったところでした。
 平戸名物「教会と寺院の風景」でした。

 さ、そろそろお店が開く時間です。
 目的の「よ志乃鮨」は商店街から入った脇道沿いにありました。カウンター10席位と座敷にはテーブル二つという小さなお店です。
 「美味しいかき揚げ丼が食べられるお寿司やさん」というのはきっとここのことだったに違いありません。

 かき揚げの具は、定番のたまねぎ・人参・ごぼうの他に、かぼちゃ・なす・ピーマン、魚介類はいか・貝・えび、以上が確認できました。みそ汁は鯛のあらが入っていて風味抜群です。ボリュームもかなりあります。これで600円は安い!。さらに、サービスでイカ刺しとリンゴも出して頂けました。
 次回は650円のにぎり定食でしょう。800円(?)のおまかせ定食も気になります。

 平戸での目的は果たしたので、さっさと本土へ戻ります。
 R204を南下してやってきたのは江迎町にある潜龍ヶ滝です。地図で見ると、滝本体は吉井町にあるようです。

 8月にOhIkeさんがレポートで紹介していたところです。
 駐車場にある石(コンクリート)造りの立派な案内図。立派なんですが、色褪せていて何が何だかわかりません。「現在地」が「現在置」と誤植されていることだけははっきりと読み取ることができます。
 駐車場から、まずはこの太鼓橋を渡って滝へ向かいます。滝まで約250mの道のりです。遊歩道がしっかりと整備されています。
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