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まずは横島の展望ジャングルジムへ。今回は北側からアプローチしましたが、かなり手前からでもこの「砦」は非常に目立ちます。
ちなみに玉名エリアでは2年前のツーリングでたいようさんに案内してもらったところのうち、ピックアップしたところをまわります。 |
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続いて、高瀬の船着き場跡。 |
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そして、すぐ近くにある高瀬眼鏡橋へ。
前回同様、酢屋橋まで歩きました。
ちょうどいい頃合いなので、前回行った雲龍軒へと向かいます。
が、到着してみるとまだ開いていません。営業時間が11:30からなのを知りませんでした。ここで30分待つとなると、フェリーが1便遅れになる可能性も・・・。 |
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そこで、雲龍軒に向かう途中でみかけた玉龍という店にチェンジ。ここは11時からの営業でした。
店内はバリバリの昭和のラーメン屋って感じで、雰囲気は最高です。 |
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ラーメンも玉名らしいやつを美味しく頂きました。ちなみに玉龍は雲龍軒と違って替え玉の制度はありません。
それにしても、この玉名という町はラーメン店もそうですが中華料理店がやたらと目に付きます。久留米は人口あたりの焼き鳥店の数が日本一なんだそうですが、ここも中華料理店の数に関してはかなり上位にランクされる気がします。 |
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早めの昼食のおかげで、12:35の便にゆっくり間に合いました。
有明フェリーは大昔に中学の修学旅行で乗った以来のような気がします。
普通乗用車は上のループ橋経由で2階へ、二輪と大型は1階へ乗り込むようになっています。また、フェリー乗り場入り口に料金所があり、そこでチケットを買って待機所へ移動するという仕組みになっています。ターミナルのチケット売り場で買うんだろうと思っていたので、ちょっと動揺してしまいました。 |
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船が入ってきたので写真を撮ってバイクのところへ。
出航予定の10分前に乗船案内のアナウンスが流れ、周りの車はエンジンをかけて待機します。
しかし、実際に乗船が始まったのは、出航の2分前からでした。ここはのんびり、ゆったりです。
ちなみにバイクは私らのみ。絶好のバイク日和なんですけどね。 |
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ネット上で何度も見た「パンに群がるカモメたち」を初めて生で見ましたよ。
必死に飛び回っている割には報酬が少ないような気がしましたし、パンのためにそこまでするか?とも思いました。彼らにとっては「生きる術」ではなく「遊び」なのかもしれませんけどね。
出航してすぐは、デッキのあちこちでパンを投げるお客さんがいましたが、一人また一人と止めていくので、カモメがパンにありつけるのはいいとこ前半の20分間くらいのようです。カモメも少しずつ離脱して、海にプカリプカリと浮かんで休憩してました。反対の便を待つんでしょうか? |
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短距離フェリーでの移動は、何かわかりませんがとにかく「いとをかし」って感じがします。
単なる日帰りツーリングが「小旅行」にグレードアップする感じっていうんですかねぇ。 |
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有明海をはさんだ多比良港へ到着します。
ここからR389、広域農道をつないで・・・ |
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また来てしまいました。牧場の里あづまの万里の長城です。1年前に鹿児島ツーリングの帰りに寄って以来二度目です。
去年、一部マイナリストの間で小さなブームになった、いわゆるマイナリスト好みの物件(廃墟でも石橋でもないのに)なのですが・・・。 |
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なんとびっくり!観光(正しくはマイクロ)バスがやってきました。バスから出てきたのはご高齢のご一行様。温泉旅館の送迎バスのようですが、どこかまで送る途中に立ち寄ったようです。
相変わらず敷地内には数組程度しか人が来ていない状態のマイナー・スポットであることは間違いないのですが、これはメジャー化への第一歩なのかもしれません。
このバスとはその後堤防道路、道の駅太良でも一緒になりました。 |
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下の牧場にも行ってみましょう。 |
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牛好きのカミさんは大喜びです。
こんないい眺めのところで育つ牛は幸せでしょう、きっと。
時間的にやや余裕があるので、帰りはR207、R34とつないで下道で帰ることにします。 |
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堤防道路の堤防に黄色い花が咲いていてきれいでした。花の名前はわかりません(菜の花ではなかった)。 |
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道の駅太良で休憩&小腹満たしをします。
角煮まんじゅうとドーナツコロッケを食しましたが、冷めていたのでちょっと残念。温かかったらもっと美味しかったはず。
それにしても、この道の駅は色んなものが売られているし、食堂も充実しているみたいだし、かなりの人でにぎわっています。すぐ近くにある道の駅鹿島の方はガタリンピックの時くらいしかにぎわうことはなくなっているんじゃないかと思うほどの落差を感じます。
食料品や果物を買い込んで帰路に着きます。 |
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今回の収穫の中からいくつか紹介します。
まずは島原の「納豆」です。
ずいぶん前にテレビで見たことがあり、それ以来ずっと気になっていました。万里の長城の存在を教えてくれた知人が「多分、広域農道沿いの直売所で売っている」と言っていた通り、ようやく手に入れることが出来ました。
島原で「納豆」と言えば、いわゆる大豆が糸を引く納豆ではなく、もろみ味噌のようなものを指すんだそうです。味もほぼもろみ味噌と同様でした。 |
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これは昔島原で過ごしたことがあるという職場の先輩からの情報で知った「胡麻そうめん」です。
普通のそうめんよりも太く、茹で上がった状態はまるで蕎麦のようですが、歯ごたえはそうめんそのものです。胡麻の香りがほんのりとします。 |
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にんにくチップがトッピングされた玉名ラーメンを食べた後にフェリー・ターミナルの売店で見つけてしまい、つい買ってしまいました。色々と使い途がありそうです。 |
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後ろに乗ったカミさんは珍しく最後まで眠ることなく18:10に帰着。走行距離は274kmでした。
今日のルートです。
次のTDMの(タンデム・ツーリングでの)任務は、角島行きということになっています。近々実現するでしょうか。 |
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