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2週間前は市房ダムの右岸側の県道142号でアプローチしましたが、県道を離れての最後のアプローチ(恐らくラスト1〜2km)が夏前から通行止めになっていて断念したというわけです。
今回は対岸側から村道北目平谷線でアプローチします。入り口はR388でダム湖から離れて間もなく見えてくる湯山郵便局の向かい側です。 |
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村道に入ってすぐはこんな感じ。ここから約14kmも行かなくてはなりません。 |
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道は大体こんな感じ。2週前にこんな道ばかりを腹一杯走って免疫ができたようで、さほど苦になりません。 |
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離合できる場所もそうそうないわけですが、古屋敷側へ通り抜けできない状況だからか、対向車は村道に入ってすぐ2台あっただけです。 |
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急に開けた場所に出たら、ゴールは間近です。 |
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ここからが通行止め区間です。
ポインタONで通行止め終了地点に
この付近がしゃくなげ公園(案内図へリンク)の入り口になっています。また、この写真のすぐ右側には細川元首相の県知事時代の書「山森人」が記された石碑があります。時期からすると、つり橋や公園が整備された記念ではないかと思われます。
ここから左へ行くとつり橋はもうすぐです。 |
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道の終点は広々とした駐車場になっています。でも、だぁれもいません。 |
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入り口部分は思いの外立派です。左棟はトイレ。
つり橋は今からちょうど20年前に完成したそうです。 |
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その奥には閉鎖された食堂(うどん・そば)がありました。以前は案内図によれば、以前は売店もあったようです。
村道の通行止めがなければ営業していたんでしょうか。 |
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つり橋への入り口です。直進ルートもあったようですが、ロープで止められています。 |
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つり橋へはこんな下り階段が続きます。 |
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「帰りは苦行か」と不安になり始めて間もなく、くらいのタイミングでつり橋(白龍妃橋)に到着です。 |
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渡り始めます。 |
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橋からの眺め。
2週間前は中央の白いあたりからここを見上げながら涙の撤退をしたのでありました。
ポインタONで下からの写真に |
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反対側は岩肌を滑る雌滝です。
世間では九重の夢大吊橋が大人気ですが、この橋からの眺め・迫力は相当なものだと思います。しかも無料だし。埋もれさせてしまうにはもったいなさすぎです。
(注:禄太郎は夢大吊橋にまだ行ってない) |
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下はアクリル板になっていますが、20年も経過しているのでスリルを感じることはできません。 |
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ただ、橋自体かなりの高さがあるため、それなりの緊張感はあります。(この先にある白龍王橋を渡って帰って来たときはめっちゃ余裕で渡れますけど) |
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雌滝を別角度で。 |
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渡り終えて対岸から。 |
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