菊池の隠れグルメ(きくち丼)を求めて

 2011.4.9

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 1年前くらいにテレビでちらっと見かけた、菊池の米と特産品を組み合わせた「きくち丼」。本日やっと食べに行くことになりました。

 出発は9時。今日は都市高速は使わず、太宰府ICから高速へ。久々に下道で太宰府へ向かったのですが、やはり白木原の踏切ではたっぷりと時間がかかります。下道経由なら筑紫野ICからの方がいい、というのを再認識いたしました。
 植木ICからまっすぐ目的の「永楽」へ。観光協会のサイトでは営業時間が11:00〜となっていましたが、実際は11:30〜でした。30分の時間つぶしには少々遠いんですが、カミさんが行ったことないってなことで鞠智城へ。3年前に延岡へ行った帰りに寄った時以上に人がいませんでした。気持ちのいい陽気なんですけどね。
 鞠智城への往復に1時間かかってしまったため、永楽に戻ってきたのはほぼ12時でした。地元の食堂兼居酒屋という感じのこぢんまりとしたお店です。

 これが目的の馬スタミナ丼です。七城米のごはんには特産のヤーコンとスライスした焼にんにくがまぶしてあり、その上にレタス、分厚い馬肉などが乗っています。これに味噌汁・小鉢が付いて600円ですぞ。ヤーコンはごぼうのような食感でした。
 カミさんはこちらの「こめっこ七城焼きそば」です。米粉を使った麺が使われ、野菜がたっぷりです。蓮根入りの焼きそばは初めてです。こちらにもヤーコンが入っているようでした。たれに漬けて食べるんですが、そのままでも十分に美味い!。このお店にはわざわざ来る価値があると思いました。

 ところで、○○丼っていうのはご当地グルメ的な名産品としてあちこちにあるんですかね。翌日テレビで佐世保の「さいかい丼」というのを見ました。これは期間限定で半年に一度イベント的にやってるメニューなんだそうです。
 食事が済んだら菊水へと移動してきました。

 江田船山古墳公園の桜がきれいでした。こんなにいいロケーションなのに、震災後の自粛ムードのためなのか、花見客はちらほら程度でした。
 私は3年前に一度来ていますが、カミさんの希望でトンカラリンへとやってきました。

 色んな人のレポートで有名になったのか、小さな出版社から私のサイトの写真使用許可依頼が来たりもしました。ちょっとはメジャーになっているのかと思いきや、二度目の今日は私ら以外ただ一人の人とも出会いませんでした。
 次は有明フェリーの長州港へ。ちょうど1年前にTDMで来たところです。

 今日は島原に渡るというわけではなく・・・
 1年前に何気なく買ってみたこの揚にんにくが、思いの外我が家になくてはならないものになってしまったのであります。製造元に問い合わせてみると、長洲にある焼き肉店かここにしか売っていないとのことだったので、やってきた次第です。炒め物に入れるのもいいですが、汁物にちょこっと入れるというのが一番威力を発揮するようです。
 この流れできましたので、柳川のマルマツというスーパーに寄ってオームリンゴも買って帰らなくては。このマルマツというスーパーは以前テレ東のカンブリア宮殿で取り上げられていました。

 この後、大川を通っているときちょうど「木工まつり」が開催されていたので、ちょっとメイン会場を覗いてみました。年に二度の木工まつりではもの凄く安くなると聞いていましたが、立派なものは立派なお値段ですし、「これはちょっと・・・」というようなのは破格値が付けられておりました。それでも、立派なものでも普段の値段よりは安く買えるチャンスではあるようです。
 出発時に下道〜太宰府ICという珍しいルートを辿った流れというわけではありませんが、佐賀大和へは回り込まず、大川から東脊振〜県46号で三瀬という久々のルートを選択しました。

 途中に出来ていた水辺公園の桜が実にきれいでした。こんなに綺麗に咲いていて、しかも公園なのに人は皆無。というのはこの公園、いつからかはわかりませんが、豪雨による土砂被害なのか、流木などが流れ込んでいて閉鎖されていました。
 今日のルートです。

 19:20頃帰着。走行距離は290kmでした。
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