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そのまま県道74号で半島を横断し、鹿児島湾が近づいてくると開聞岳と風力発電機が見えてきます。 |
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ここが南大隅ウィンドファーム根占発電所の入り口のはず。ここから右に入ると道はずーっと下っていきます。 |
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その先も細かい道とぶつかりながら、案内に沿って進みます。 |
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ここは左へ。 |
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ここは右へ。
左へは後ほど。 |
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7号機のところにトイレ付き駐車場があります。展望も相当いいんですが、午後のこの時間は開聞岳方面に太陽があり、海側は完全に逆光になります。山側はとってもきれいに撮れます。
この背中側に海が広がっているわけです。 |
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向こう側の尾根に並んでいるのは佐多発電所側。 |
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ここはできれば午前中に訪れたい場所ですね。明日の朝もう一度来る時間はあるでしょうか?。 |
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先ほどの最後の分岐に戻り、左側の道を進みます。草原の中、道は続きます。 |
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所々に風力発電機が見られます。 |
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ここの分岐は右へ。 |
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分岐を入るとすぐに風力発電機があり、林道根占中央線終点の案内板があります。
林道根占中央線はNHKでやっていた清水国明と国井律子の「気ままに寄り道バイク旅」鹿児島編のラストで走っていました。それまで全く知らなかった道でした。ラストの展望所が恐ろしく素晴らしい場所だったので、ぜひ行かねばと思った次第です。 |
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根占中央線になるとそれまでの道よりきれいで広く走りやすいです。 |
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コンクリ舗装に変わると一気に高度を上げていきます。 |
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上がりきると稜線づたいのルートになり、アスファルトに戻ります。 |
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気持ちよく流せます。 |
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パノラマパーク西原台の入り口に到着。
思っていたよりも相当根占寄り、というかほぼ根占の町の真上くらいの場所でした。そうと知っていたら、先に佐多岬へ行った方が良かったかな。 |
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ここも根占発電所同様に見事に逆光線です。ここも午前中に訪れるべき場所のようです。 |
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海側からはきれいに撮れます。 |
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真南方向はかろうじて何とかなります。 |
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こちらは北側の根占の町方面。 |
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露出補正しまくってなんとか開聞岳のシルエットだけは撮影に成功。山川のシンボルである竹山もきれいに写りました。
明日の朝にもう一度来るつもりです。
さぁ、後は佐多岬です。 |
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林道根占中央線を下りきったところです。 |
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ここに起点の案内板がありました。 |
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起点のちょっと先にきれいな茶畑がありました。志布志周辺でも相当茶畑が見られました。鹿児島のお茶は知覧・頴娃だけではないようです。 |
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R269に出たら一気に南下して佐多岬ロードパークの入り口へ。トランザルプ、TDMに続いて3回目です。バイクが変わる度に来ていることになります。DINKで来る気はさらさらありませんけどね。
ポインタを当てると2004年の初回の写真になりますが、さすがに8年も経つと看板にかなり痛みが見られます。看板以上に痛んでいるのは展望塔です。今回は行けませんでしたが、一番気になるところです。
ちなみに、佐多の中心部からここに来る途中でも野生の猿を目撃しました。 |
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5時を過ぎていたので、最後まで行けないのはわかりつつも行けるところまで行ってみます。こんな感じでゲートが閉じられるわけです。3台のクルマがUターンに四苦八苦していました。もう少し手前に案内を出しておけばいいのに。ここは少なくともお客さんに親切な施設ではないように感じます。
2004年時点では最初のゲートで\400を支払い、遊歩道入り口で\100を支払っていました。
2010年時点では車道部分は全て無料化され、遊歩道入り口で\300、展望塔入り口で\200でした。
現在はこの中間の料金所で\500一括となっているようです。 |
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帰りは海側の県道566号を初めて通ってみることにしました。 |
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途中狭い部分もありますが、何よりあっという間に大泊に出てきます。ロードパークよりずいぶん近道でアップダウンも少ないです。 |
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パノラマパークに戻って夕日を眺められないかな、などと思っていましたが時間的に厳しそうなので、道の駅根占の前の海岸でのんびり日の入りを待つことにしました。 |
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開聞岳の上に飛行機雲と思われる3本の細い雲の筋が流れていました。
この後予約していた根占の宿へ。18:52到着。
走行距離は529kmでした。
長く濃密な一日でした。 |
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初日のルートです。
問題は明日です。今朝時点での予報は「晴れのち曇り」となっていました。昨日までは「晴れのち雨」でした。午前中は良さそうですからできるだけ走り回る(逆光リベンジで西原台へはぜひ行きたい)として、問題はそのまま高速で福岡へ帰るか、薩摩半島側の山川へ渡るなら11時の便か15時の便か。今日時点での予報は「晴れのち曇り、夜から雨」です。ちなみに明後日は雨予報なので、仮にもう1泊するとしても3日目は雨の中を帰るのみということになるでしょう。なかなか来られないエリアなので、降り出すまでの間を精一杯堪能するという姿勢で臨むことにしました。 |
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