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二ヶ月前の弾丸滋賀ツアーの時は名門大洋フェリーでしたが、今回は5年ぶり二度目の阪九フェリーです。
窓口で予約番号を言って、支払いを済ませ、チケットを受け取ります。二等Aの個室が取れなかったので、二等B洋室です。 |
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バイク乗船口へ来ると、私が6番目でした。乗船予定までまだあと30〜40分もあります。 |
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船の写真を撮っていたら、後ろから「どうぞ、乗船して下さい」と声がかかりました。バイクの他の人はいなかったので、先頭で乗船しました。 |
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乗船したのは18:40。 |
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久しぶりの阪九フェリーは、やっぱり名門大洋よりも豪華な感じです。
陸上自衛隊の団体さんが大勢乗ってきていました。 |
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一番乗りなので、部屋の撮影ができました。
8人部屋ですが、3人のみでの使用でした。明日から3連休というのに何で?以前は秋の連休の時にフェリーをとろうと思ったら、相当前から予約しないととれない感じだったはずなのに。
買ってきていた夕食を頂き、船内を少しウロウロしましたが、早く乗ってしまったこともあり、出航前にやること全部終わってしまいました。 |
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することがないので、出港の様子でも見ようか、とデッキに出てみました。昨日満月だった月は、今夜もきれいに見えています。 |
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岸壁側に来てみると、下に見送りの人が3人います。マイナリストの人がフェリーで旅立つときにはほぼ必ず見送りがあるようですが、そうじゃない場合でも見送りなんてあるんだ、と思っていたら
「禄太郎さんじゃないですか!」
と声をかけられました。声の方を向くとバイクウェアのめにまるさんがメットと荷物を抱えています。もう一人の方はせつらさんということがすぐ後にわかりました。めにまるさんとは多分三度目、せつらさんとはお初です。やっぱり見送りはマイナリストだったというわけです。見送りのうちの一人が響さんということがわかり、10m以上の距離はありましたが、久々に生で再会することができました。
めにまるさんに渡された紙テープを岸に投げて、マイナリストの出港シーンを初めて生で、しかも間近に、そして見送られる側で見ることができました。 |
何が何だかよくわからないまま、船は岸から離れます。ふと見るといつの間にOhIkeさんもいるではありませんか。話を聞くと、三人で能登半島方面へ向かうんだそうです(帰りは自走)。これから夕食だというお三方に、ビールのみお付き合いをしまして、
たいくつだったはずの船内の時間がやたらと楽しく過ごせました。結局23時過ぎまでご一緒させてもらっちゃいました。
さて、2ヶ月の間に名門大洋フェリーと阪九フェリーの両方に乗ったことで、完全主観ながら両者を比較してみます。
阪九フェリーが○
風呂 正確には脱衣場の広さがまるで違う。
エントランスやロビーが豪華
レストランメニューに選択肢がある 名門大洋はバイキングのみ
二等にも個室がある
喫煙室の広さとにおい
名門大洋フェリーが○
毛布にシーツが付いている 阪九はナイロン布団のみでシーツは有料
ロビーにでっかいテレビがあり、ゆったり椅子に座って見ていられる
朝食のパンは個人的にこちらの方が「調理しました」感が高くて美味しい
カップ麺、自販機のチープな食料は豊富 |
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