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高速利用は鳥栖〜広川のみ、\550也。都市高速よりリーズナブル。
その後R3を南下。大型車を始め交通量は多いながらもいいペースで流れます。
道の駅立花で休憩。ナビをセットして再出発。
道の駅鹿北の先から左へ入り未踏路である県18へ。このエリアのライダー定番ルートだけに非常に気持ち良く走れました。 |
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その後県9をわずかに経由して再び県18へ。
道の途中、延命館という温泉施設に鞠智(きくち)城の見事なコピーがありました。
帰って調べてみたら、大浴場らしいです。 |
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県18は菊池の中心部でR325に切り替わります。
写真は、道の駅旭志から二重の峠へ向かう県23までをつなぐ、まっすぐで快適な道です。快適なんですが、交わる相手側の道が優先になっていて、何カ所かに一時停止があります。 |
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県23はずいぶん前に二重の峠に近い部分を少し走ったことがありますが、旭志側からは初めてです。
途中に「下山の湧水」という看板を見つけてストップ。 |
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県道からの入り口に案内はあるものの、湧水部への入り口案内はなく、ずんずん先へと歩いて行ってしまいました。全く水場らしきものがないため、最初に「ここかも」と思った地点に戻ります。上の写真で森に入り込んですぐくらいのところです。 |
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斜面を下りると小川があります。写真の右上部分の小さな池より先に上流はなく、この池が湧水池のようです。ヒシャクやコップが備えられてることもなく、自然そのままです。
持って来ていたペットボトルに水を入れます。
帰ってから焼酎とコーヒーで美味しく頂きました。 |
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県23はずっとこんな感じで、阿蘇に近づいている感じがまるでありません。四季の里旭志から鞍岳経由でミルクロードへと向かう道も割とこんな感じです。 |
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パッと視界が開けたと思ったらそこはもう二重の峠のすぐ手前。いきなり阿蘇です。
予定では時間短縮のため、このまま赤水まで下りて、R57で阿蘇神社へ向かうつもりでしたが、現時点ではそこまで急がなくても良さそうなので、左折してミルクロードへ。 |
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あぁ、やっぱりこの時期の阿蘇はいい。
多少霞んではいますが、コンディションは上々です。 |
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以前一度か二度通ったことがある、ミルクロードから鞍岳を経由して四季の里旭志へと抜ける道へ寄り道。去年くらいだかにマイナリストの間で静かなブームとなっていた巨大狛犬ですが、写真から判断するにこのエリアにあるような気がしていたもので。 |
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トランザルプ時代とはまるで別道かと思うほど路面が荒れています。ほぼダート状態のところもありました。牧場関係の相当大きなクルマが、私がいる間でさえ2台通っていきました。そりゃ荒れるでしょう。
で、しばらく行くとやっぱりありました、巨大狛犬。以前通ったときにはなかったはずです。ツーレポにはないので、その前のCB400SF時代だったかもしれません。
それにしてもマイナリストって、こんな荒れた道でも「何かあるかも」って思ったら、大型バイクでガンガン突入していくってとこが凄い。 |
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ついでに世間一般にラピュタの道と呼ばれている「たいようさんの絶景スポット」にも寄ってみます。
入り口に侵入を規制する遮断機が取り付けられています。 |
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ネット上のあちこちでレポートされていましたが、このカーブ部分のみ道が綺麗になっています。ガードレールも新たに付けられていて、隙間がなくなっています。崖側に出るには乗り越える必要ありです。 |
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カーブの内周部分はまるで二輪の駐輪場のような整備のされかたです。 |
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ガードレール外側の岩にはこんな書き込みがありました。
平日にも関わらず、次々とクルマやバイクがやってきていました。今や阿蘇エリアを代表する絶景スポットになってしまいました。 |
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相変わらずなのはそこから見られる景色です。 |
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さらについでに大観峰にも寄ってみます。さすがにバイクの数はそれほど多くなく、10台に満たない程度でした。一方車の方はメイン駐車場の半分以上埋まっていて、思いの外平日休みの人って多いもんだと感心しました。
この後、R212で内牧まで下ったんですが、何とミルクロードから下まで追いつかず追いつかれずの貸し切り状態!。これは平日ならではです。 |
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去年同様、内牧から県110で阿蘇神社へ。
お昼時なので、参道商店街で先に腹ごしらえをします。 |
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馬ロッケは外せません。
この看板もずいぶん年季が入っていい感じになってきました。下の値段表示の部分はシートで隠されています。\150→\180となっていました。 |
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そして今回、林檎のはなというお店のカレーパンに初挑戦。初心者なので「ノーマル」を選択。ケースから取り出して、揚げてから渡してくれるのは馬ロッケと同様です。\300です。 |
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両方の揚げたてを受け取ってみると、袋は色違い・形違いではあるものの、表が「とり宮」裏が「林檎のはな」で共通。
馬ロッケはいつもの美味さ。カレーパンの方は普通に美味しい。でも、ヤマザキのを三つ食べた方が満足感は高いと思いました。 |
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去年も照ちゃんと来た阿蘇神社ですが、その時はまだ御朱印集めをしていませんでした。というより、その日に初めて御朱印帳というものを見せてもらったんです。 |
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地元筑前国以外では、九州の一の宮の御朱印も残るは肥後国のみとなっていました。多分地元筑前国はどうでもいいまま放置というかスルーしたままになるでしょうから、九州の一の宮巡りもひとまずこれにて完結するでしょう。
半年くらいの間でしたが、御朱印集めがツーリングに出かける動機づけになっていました。御朱印の後も似たような感じで動機づけになってくれそうなアイテムを見つけました。後日ブログででも記事をアップしたいと思います。 |
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阿蘇神社からは県道11号で瀬の本に向かうつもりでしたが、途中で見かけた「阿蘇国造神社」への案内板を見て、急遽行ってみることにしました。
社務所があったような記憶もありましたが、残念ながらありませんでした。その代わり、何と斬新な「セルフ御朱印」のシステムがありました。
気合い入れて隅々までしっかり押したことが災いし、見本のように綺麗には仕上がりませんでしたが、これはこれで貴重なものです。
先日行った都農神社のセルフお祓いもそうですが、神社のセルフ化は時代と共に少しずつ進んでいくんですね。昔の人から言わせれば、おみくじ自販機がセルフ化のはしりなんでしょう。 |
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国造神社まで来たので、そのまま手野の名水脇を通ってそのままミルクロードへ上がり、再び県11で北へ。
瀬の本まであとわずかというところまで走っていて、またしても道ばたの「山吹水源」への案内板が目に留まり、数百m走りながら迷ったものの、扇田を見るなら今が絶好のタイミングだろうと、Uターン。ぐるっと大きく南から回り込まないと行けないので、ずいぶん遠回りになりましたが案内表示に導かれて無事に到着(扇田・山吹水源は何度来てもわかりづらい)。 |
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田植え直後と思われる絶好のタイミングにこの晴天。三脚に立派なカメラを乗せた中高年男性or夫婦連れ、世にカメラ女子と呼ばれている中高年女性が総勢10名ほどいました。
前回来たときは真夏だったので、各段の扇の形がはっきりせず、下の道から写真撮って「これでいいや」って感じでしたが、今日はこれ以上ないコンディションなので、多くの人がカメラを構えている後ろの丘の上まで上がります。
やっぱりここが最高のポジションのようで、もうたまらなく絶景です。 |
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扇田脇の丘の上からは久住方面もきれいに見えます。 |
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今回は旭志の下山湧水に寄っているので、扇田のちょい先にある山吹水源はスルー。水源の先は通行止めになっていたので、扇田脇の案内板に従ってR442方面へ向かいます。ところが道は間もなくまさかのダートに。フラットだからいいものの、このまま4km続くなら辛いなー。 |
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それでもこんな案内が出ているんだから、とにかくR442に出ることはできるんでしょう。 |
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上の写真から少し行ったところで再び舗装路となり、ほっと一息。 |
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正に阿蘇・久住の風景です。
R442に出る直前、工事のために再び砂利道になりましたが、無事にR442に出ることが出来ました。 |
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瀬の本の三愛レストハウスでは、扇田ほど久々ではないはずの元気大根を購入。阿蘇行きを決めた途端、無性に食べたくなり、ちゃんと保冷バッグまで持って来ていたんです。あとは帰るだけですし。
久々の元気大根は、やっぱり美味でした。さすがです。
元気大根のタイトルラベルが何となく御朱印に見えてしまう私なのであります。 |
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14時までには現地離脱をしたいと考えていましたが、扇田への寄り道が響いて三愛発は14:23。大相撲13日目を見逃したくない私は休憩も取らずにひたすら家路を急ぎます。
ここでも平日のおかげでしょうか、ファームロードは全線で2回のみ遅い車に追いつきましたが、すぐに譲ってくれたため、ほとんど貸し切りで走り放題でした。 |
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ここ数年パターン化されている、朝倉ICまで下道をたどってそこから高速へ。いつもなら帰路は都市高速まで使っていましたが、今日は鳥栖ICで下りて(\590)、往路と同じ平等寺那珂川線で帰ります。いつもそうなんですが、鳥栖ICからの下道での所要時間は復路の方が短く、50分ちょいで家までたどり着きました。ちなみに朝は通勤時間帯での一方通行や混雑もあって1時間15分ほどかかりました。
現地離脱が遅れたので、17:30までに帰れれば御の字と思っていましたが、それをはるかに上回る16:51に帰着。きっちり相撲も見られました。
今日のルートです。ポイント数オーバーのため、帰路の朝倉ICの手前までしかルート作成できていません。
本日の走行距離は350kmでした。(39.6km/L) |
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