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去年の阿蘇・九州に続いて三度目の公式戦見学です。4月の佐賀オープンに行けば、九州で開催される公式戦を全て見に行ったことになります。 |
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入り口にあるぐりぶーの石像も、今日は右手にディスクを持っています。 |
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「全国からプロ・アマのトップ選手が・・・」
トップ選手?よかった参加申し込み出来なくて。当分の間出場は無理そうです。下手をすると生涯無理か? |
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驚いたのは、競技エリアを一般立ち入り禁止にしていること。クローズド・コースというのは初めて経験します。 |
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しかも立ち入り禁止区域との境界部分はこれでもかという程、しっかりとガードされています。通路以外の部分にもロープが設置されています。
昼休憩とか、午後の部終了後とかに少し投げようと思ってディスクを持って来てはいたんですが、これでは無理そうです。一旦ディスクバッグを車に戻しに行きます。 |
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大会のコースは、クオリティの高い常設コースをそのまま又はアレンジしたコースと、完全に特設のコースを合わせた18ホール。海の中道と違ってアップダウンもあるので、魅力的なコースになっています。おまけに今回は前日練習を含む3日間とも天気・気温・風共に絶好のコンディションでした。ほぼ「大寒」の時期なので、ひとつ間違えば大荒れにもなる恐怖の日程設定なだけに、県協会の方の日頃の行いの良さがうかがい知れます。
大会コースの詳細についてはこちら
鹿児島県DG協会の方から、早めに午後の部が終わるから、ディスクを持って来ておきなさいというありがたい言葉を頂き、再びバッグを取りに戻ります。 |
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前回はディスクを投げるのに精一杯で、桜島を望む展望台が気になりながらもそのままパスしてしまっていました。今回はこのすぐ下までコースが設定されているので、寄ってみました。 |
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こんな感じに見えるということは知ってはいましたが、実際にここに立ってみると、その迫力には圧倒されます。これは生で見ないと、写真ではとても伝わりません。
予定通り15:30くらいに午後の部が終了し、カミさんと共にダッシュで大会コースを回ります。大会本部付近で人が多くいる2ホールを除く16ホールを回ることができました。大会結果が発表されたら見比べてみて、自分らの実力を思い知ることができるでしょう。
後日追記
私は予想以上の差がついた最下位でしたが、カミさんは真ん中より上位でした。 |
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この日は姶良のビジホ泊。ホテルのすぐ近くにある立派な焼き鳥屋さんで鹿児島グルメを堪能します。
初日の走行距離は309kmでした。 |
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翌日は、ブルージェイズの川崎選手の実家をちらりと見物してから恒例のタイヨー加治木店へ。しかし、目的の鶏炭火焼きとさつま揚げがわずかしかありません。せっかく昨日、家に忘れてきたために、途中で保冷剤と(立派な)保冷バッグを買ったというのに!。
ちなみにタイヨーには基本的に100円ショップが入っているようなので、保冷剤はともかく保冷バッグは現地調達できることが改めてわかりました。 |
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というわけで、約1km離れた西加治木店へ。ここは在庫が豊富でした。よかったよかった。次回からは最初にこっちに来るべきかな。
前回大量に買いすぎてまだ冷凍庫に残っているため、加治木まんじゅうは今回はパス。パターン通り、吉松の「あらき」へと向かいます。 |
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今回は途中でちょっと寄り道。栗野から大口方面へR268で向かい、伊佐市に入ってすぐのところにある湯之尾温泉の横にあるひしかり交流館です。 |
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ここには立派な足湯もあります。温泉地としては超マイナーですが、足湯は相当立派です。
足湯でのんびりしたいところですが、今日は別の目的があるんです。 |
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以前からちょっと気になっていた「パークゴルフ」というもの。こんなところにと言っては大変失礼ですが、なぜか公認の立派なコースがあるんです。300円でクラブとボールをレンタルできます。クラブは短いウッド状で、ボールはゲートボールのボールによく似た感じです。上手い人だと転がすだけでなく、打ち上げも可能なんだそうです。
やってみると、要するにパットゴルフの大がかりな感じのやつです。長いホールは100m近くあります。また、グリーン部分が緩い山状になっているホールが多く、パットを外すとグリーン下まで転がり落ちてくるという、ストレスのかかる競技でもあります。
このエリアには18ホールあり、残り5ホールというところで50〜60人、いやもっといたかな、大勢の人が一気に押し寄せてきました。 |
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たまたまこの日は大会の日だったんです。これからプレーオフだか決勝ラウンドだかが行われるとかで、たまたま紛れ込んでしまった一般人はそそくさと避難します。 |
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歩いて1分ほどの所にある河川敷にもなんと18ホールのコースがあるんです。時間が足りなくなりそうなので、こちらで9ホールプレイし、先ほどの所に戻って残りの5ホールを終わらせました。9ホールを3コース回ったのですが、私はそのうちの1コースをアンダーパーで回れました。ディスクゴルフがきつくなったら、パークゴルフに転向しようかな。
でも、爽快感という点では圧倒的にディスクゴルフに軍配が上がります。パークゴルフは二次元ですが、ディスクは三次元ですし奥深さが比べものにならないように感じました。まぁ元々比べるべきものではないんでしょうが。 |
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そして、いつもの「あらき」へ。 |
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アーモンドラーメンという新メニューが出来ていましたが、いつもの黒ごまラーメンを選択。 |
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コーヒーとセットのケーキはキャロットケーキからアーモンドケーキに変わっていました。何でも湧水町で国内初のアーモンド栽培・商品化が始まっているんだそうで、そのキャンペーンの一環として、こちらでもこのような形で協力されているんだとか。
ルックス的にインパクトのあるカミさんと一緒に行ったせいかどうかは定かではありませんが、年に一度行くかどうかというペースなのにも関わらず、覚えていて下さっているのが嬉しいところです。こちらの娘さんの家と我が家がご近所ということらしいので、それで覚えていて下さっているようです。 |
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えびのICから高速に乗るのも、えびのPAでお土産を買うのも、そして緑川PAでちくわサラダを買うのも、いつものパターン通りです。
帰着は17:15くらい。初場所千秋楽のラスト二番は何とか我が家のテレビで見ることが出来ました。
二日目の走行距離は292km。二日間のトータルは601kmでした。 |
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