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これまで二度の瀬戸内航路でのツーリングでは神戸港着の阪九フェリーでしたが、今回は現地での時間確保のため、早朝5:30に到着する名門大洋フェリーを選択。バイク・ツーリングでは初めての利用ですが、一度ツアー旅行で乗ったことがあります。
13:50に出発。いつものように福岡ICまでほぼ40分、九州道で新門司ICからコンビニに寄りつつ港へ。 |
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出港の90分前、15:30に到着できました。 |
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ネット予約をして、QRコード付きの予約確認書をプリントアウトしておけば、乗船手続きは不要。飛行機並になっています。バイク待機場所で係の人にバーコードを見せるとその場で読み取り「はい、完了」。 |
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徒歩乗船口は無人です。
この下に手続きカウンターがありましたが、今は隣に新しいターミナルビルができているため、一階も無人でした。 |
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新しいカウンターはこんな感じ。
1000円高速の時代からフェリー会社は受難の時代という感じがしていましたが、新造船とか新ビル建設とか、アベノミクス効果なのかはわかりませんが、なかなか思い切った投資をしてますな。 |
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16時くらいに乗船。この時点でバイクは私の1台のみ。 |
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というわけで、このような場所への停車を指示されました。軽量でよかった。 |
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バイクから優先で乗船させてもらったわけではないんですが、ロビーは無人。
船は来月末で退役となる、名門大洋フェリー最古参の「フェリーきたきゅうしゅう」です。二年前に乗ったのと同じ形ですが、写真を見ると細かい部分が違うので、前回乗ったのは先月退役となった「フェリーおおさか」だったと思われます。 |
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テレビコーナーも無人。 |
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廊下も無人。 |
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上のフロアも無人。 |
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挙げ句には8人部屋が貸し切りとなりました。比較的乗客が少ない一便だからなのか、それにしても乗客少なすぎです。二日前に予約したとき、帰りの二便はかなり埋まっていましたが、行きの一便の二等洋室で半分以上埋まっている部屋はなかったような気がします。
本当はこの部屋にはもう一人お客さんがいたんですが、「私、いびきがうるさいもんんで」と気を使って別の部屋に移っていかれたんです。 |
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甲板に出てきました。
こんなに船内どこを撮っても、まるで人が写り込まないのは初めてです。 |
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そして、空は快晴。 |
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定刻の17時に出港。 |
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狭い港内で回頭するため、タグ・ボートの助けを借りてます。前もそうだったかな。 |
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一便は出発が早い分、乗り込んでから寝るまでがなかなか退屈です。ただ、今回は部屋が貸し切りになり、さらにはテレビ付きだったのと、週刊誌を買ってきていたのでそれほどでもありませんでした。
夜は結構ぐっすり眠れたと思います。 |
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