玄界灘・響灘コース  道の駅むなかた〜芦屋海浜公園
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せっかくの秋の三連休は秋雨前線と台風16号の活躍で残念な予報となっています。天気が良ければ1泊ツーリングに行こうと計画をしていましたが、今週末はとりやめにして自転車に乗ることにしました。本当は筑後川サイクリングロードの半分位を往復しようと考えていたんですが、どうも筑後地方は午後ににわか雨の可能性があるようなので、雨の心配が少ない宗像へと急遽変更をしました。

道の駅むなかたの裏手の臨時駐車場に車を停めて自転車を下ろします。

  宗像大社スタート編(往復プラス4km)  宗像ユリックススタート編(往復プラス18km)

(自転車記事はブログで、と思ったんですが、前回記事作成の際写真が多くて大変だったので、今回はツーリング記事としてアップすることにしました)
前回、うみなかでは20km弱しか走っていないので、往復36.8kmはちょっとなぁと思いつつ、ゆっくり目で何とか頑張ってみましょう。

今日のコース図です。左端から出発し、鐘崎までの5.9kmが前半、波津までの4.7kmが中盤、芦屋海岸沿いの7.8kmが終盤です。

コースマップ(全体図)   コースマップ(拡大図)

県サイトの全体図
遠賀宗像自転車道は玄界灘・響灘コースの他に釣川コースと遠賀川コースがあります。県のサイトによれば、全線で33.9kmあるそうです。片道なら走れそうですが(2年後に往復走ります)。

また、やや重なっているとは言え、直方北九州自転車道(34.6km)、飯塚直方自転車道(12.2km)というのもあるようです。同じ川沿いなので、私の場合は筑後川の方が近いわけでして、わざわざ遠賀川まで来ることがあるでしょうか。


出発は10:28。

写真を撮りながらでも2時間位でゴールまで行けるか?
通称「あおのみち」っていうのはこの色から来ているのでしょうか。
500mほどで早くも最初の休憩所。至れり尽くせりです。
しばらく進むと車道沿いになります。
スタートから1.5km地点の江口休憩所には駐車場やトイレまであります。
そこからしばらくは「あお」ではなく「みどり」の道となります。
前半のコースはさつき松原沿いです。
スタートから3.4kmの玄海東休憩所。

専用道は一旦ここで途切れます。
ここから800mほど県道502号を進みます。
上八の信号は直進して旧道へ入ります。
信号からさらに800m位旧道を進みます。
旧道の途中に専用道の入口があったのですが、気付かずに鐘崎休憩所に出てきてしまいました。帰りに確認します。

スタートから5.9km地点で4箇所目の休憩所でしたが、次の休憩所はここから4.7km先となります。
鐘崎からは「あお」でも「みどり」でもなくなります。
半分以上が雑草に占拠されている部分もありつつ・・・
海岸線へ。

幸いなことにほぼ無風です。

写真のような景色の先端まで行くと、また同じような景色が現れるというのを3回繰り返すと波津漁港です。淡々と長く感じます。
波津漁港の手前から再び「みどり」になります。
波津休憩所(スタートから10.6km)から県道を離れ、芦屋海岸沿いへ。

ゴールまであと7.8kmです。結構まだありますな。ここがゴールなら実に程良い感じなんですが。
最初はこんな感じです。
すぐに現れるのが岡垣町観光ステーション 北斗七星。

海水浴客向けと思われる更衣室・シャワー・休憩室の他に貸し自転車もあるようです。ここで水分補給。
しっかりと専用道は続いています。
単調で長いラストの芦屋海岸沿いですが、一番のハイライトエリアでもあります。
意外にもゆるいアップダウンがあるんです。
河口部分が二ヶ所あり、橋や水門で少し迂回します。
とうとう芦屋町まで来ました。
なかなか現れないなぁ、と思っていたトンネルはラスト1kmで現れました。
木でできたトンネルのイメージでしたが、コンクリートでした。

防風・防砂にしてはこれでいいの?という構造だと思ってましたが、空自の芦屋基地から飛び立つ飛行機がこの真上を海に向かって飛んでいたので、そのためのものなのかもしれません。
ついに往路ゴールしました。到着時刻は11:51、往路所要時間は1時間23分。思いの外早い到着でした。中盤以降は淡々と走りましたんで。
遊具はあるが、売店などないので、東屋でしばし休憩。止まった途端に汗が噴き出してきたような感じです。少なくとも今日はこのすぐ先にある遠賀川まで行ってみようかという気は全く起きません。車がここにあるのなら、そのまま積んで帰りたいところです。

帰って調べてみると、海岸沿いコースの東側ゴールである夏井ヶ浜まで4km程度でした。次(があれば)は是非そこまで辿り着きたいものです。

正午のメロディが流れてきたので、重い腰を上げます。
復路出発は12:04。

とりあえず波津まで戻って、コンビニか食事処に行って本格的な休憩にします。
長い7.8kmですが、気持ちのいいコースです。

本当に無風なのは有り難い。でも、気温は30℃を超えています。
行きとは海岸の景色も違います。
復路はこんなちょっとした上りが堪えます。
波津まで戻ってはみたものの、コンビニまでは結構なまわり道をしなければならないようです。最大の難所である芦屋海岸をクリアしたので、このまま一気にゴールの道の駅を目指すことにしました。


波津漁港先からの最初の海岸風景。写真の先端部まで行くと・・・
このような景色となります。

さらに先端部まで進むと・・・
この景色。向こうに見える双子状の岩山が黒崎鼻です。

次の先端部からは・・・
黒崎鼻が迫ってきました。
黒崎鼻に向けての最後の上り。ギヤを3速まで落としました。
黒崎鼻の脇が市境です。
とは言え、鐘崎までは結構あります。
上の写真から鐘崎休憩所までは意外とあっさり辿り着きました。

往路ではここから旧道までの自転車道を辿れなかったので、帰りに確認します。
県道沿いをしばらく進み、ここから分かれて旧道方向へ。
旧道へ出たところ。

このお店には見覚えがありましたが、サイクリングロードの入口という認識はまるでありませんでした。
上八からの県道部分。
稲刈りまではもうしばらくかな。
そう言えば、もうお彼岸はすぐですね。
コースがフラットだと思いの外走れるもんです。

13:19道の駅に到着。復路は1時間15分でした。走るスピードは多分落ちてますが、写真を撮るために止まった回数が減ったことによる短縮と思われます。それにしても平均時速約15km/hは我ながら立派です。(ちなみに往路は12.9km/h)

道の駅で軽食休憩をとり、帰路へとつきました。

36.8km走れたので、筑後川サイクリングロードでも半分なら走ることができそうです。近々挑戦しに行きます。
   
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