その2

 

県道335号湯前人吉自転車道
その1 ツーリングindex 自転車Top 禄太郎庵top
最初の方にもありましたが、またしても土手の外側へ下る部分がありました。こちらも距離的には200m程度で元の土手上に戻るわけです。写真前方の水門施設を避けるためかと思われます。
この部分も帰りはそのまま土手上を走ってみました。
相変わらず暑いです。日差しも厳しい!
ゴールまであと6kmの地点で初めて理想的な休憩ポイントを発見しました。桜堤公園という所です。
立派な標識もあります。

せっかくのいい休憩ポイントではありますが、ゴール間近なのでスルーしてしまいます。
湯前が近づいてきて、前方の山々が迫ってきます。

残念ながらどれが市房山なのかわからないまま走っていましたが、帰って地図で確認したところ、左右にひとつずつあった候補の右側だったことが判明しました。次回はバッチリわかるはずです。
支流を越える橋もこれで最後となります。

そして、ここからしばらく球磨川沿いのコースではなくなります。
橋の横には鉄橋が。最初は水路橋かなと思う程小さめの鉄橋なんですが、くま川鉄道のものでした。
200mほど線路と並行に走ると、終点ふたつ手前の東多良木駅が現れます。
せっかくなのでちょっと立ち寄ってみました。
駅を過ぎても300mほどは線路沿いに進みますが、球磨川からはすっかり離れてしまいました。
上の写真の前方、森に突き当たるあたりで現れる百太郎溝と呼ばれる灌漑用水路です。16世紀末に作られたとも言われるとても古いもので、その後も工事が進んで、1705年に完成。総延長は19kmにも及ぶそうです。

サイクリングコースは水路に沿っていくため、ここで線路から離れていきます。
この部分で、百太郎溝に沿った森を横断します。
森の反対側に出てきました。

なかなか凄いところを通してますな。
竹藪エリアを抜けていくと・・・
一般道を横切るところがあり、すぐ脇に百太郎公園があります。

ゴールまであと2km地点です。
百太郎公園入口部分。
奥まで歩いて行くと百太郎堰の旧樋門が残されています。

樋門の向こうは球磨川です。
百太郎公園のすぐ先にほんの50mほど、全くの一般道を通る部分があります。
そしてすぐに専用道へ。
再び森を横切ります。
上の写真で左に曲がったところ。
あと2kmとなってからでも何度も停まって写真を撮りたくなる素晴らしい自転車道です。
前方に特徴的な赤い鉄橋の古渕橋が見えてきました。
久々に一瞬だけ球磨川沿いです。
こちらが古渕橋。
橋の脇からR219へ向かいます。
古渕橋から200mでR219に出ます。
ここでも歩道は広めで車止めはしっかり設置してあります。
R219を450m走ると「→湯前駅」という案内表示があり、それに従って右へ。100mほどで駅前広場に到着します。
駅前駐車場の脇にこんな表示がありました。
駅前ロータリー
湯前駅到着。
駅舎内部
駅舎内部2
ホームにて
終点のアーチ状モニュメント
人吉方面
せっかくなので駅のちょっと先にある湯前まんが美術館まで行ってみました。中には入ってません。
モニュメント裏側から

駅周辺のウロウロを含め、往路は30.6km、所要時間は3時間1分でした。
駅前の人気店「徳丸」にて昼食。12時を過ぎていましたが、待ち時間なしで入店できました。しかし、その後は入店待ちの人が10名程度はいました。駅横の湯〜とぴあで借りられるレンタサイクルも停まっていましたが、この後どこまで行くんでしょう?

やはり折り返し地点にゆっくりと休憩&食事ができる場所があるというのはいいもんですねぇ。

約40分の食事休憩の後、復路スタートです。
帰りはほとんど止まらずにどんどん進みます。

球磨川コースには裏ルートとして「山沿いルート」という県道43号を辿るコースもあるようです。距離はほぼ変わらないようなので、次回はそちらを通ってみようと思います。
中間地点あたりにかかる古町橋の下で5分間休憩。

時間的なものなんでしょうが、往路ではあれほど猛威をふるっていた小虫軍団が皆無と言っていいほどいないんです。何でもいいですが助かりました。

また、復路では数組のチャリダーとすれ違いました。どこの専用道でも思いますが、もったいない限りです。ここは道幅があるので車いすランナーの練習コースとしても良さそうな気がしますが、近くに選手がいなければ意味ないですし。
球磨中央高校先の600mだけの専用道入口にて。

左側の専用道を進んでも、R219に突き当たったら右へ進みます。だったら写真右側の道を進んだ方がわずかに近道ができるはず、と帰りは右側へ。。帰ってから地図上で測定したところ、その差は85mでした。
R219のエグい上り。

とにかくR219に戻った後はアップダウンの多いこと。そんなのも含めてやっぱり次回以降はクラフトパークスタートかなぁ。
さて、最後の最後にあの通りづらいR445を通りたくなくて、踏切を渡ったところで川沿いの道に来てみました。600m先までは行けますが、そこで行き止まりです。
でもその100m手前から球磨川下りの発着場へと下りてしまえば水ノ手橋下まで行けちゃいます(坂道あり)。

行けちゃうんですが、最後は階段を上がらねばなりません。今後人吉城をスタートにすることはないかもしれませんが、もし次があるなら私はR445より階段を選びます。
川ではどこかの高校生?がボートの練習中。

復路は30kmちょうど、所要1時間55分でした。往路より1時間以上も短くなりました。往復の走行距離は60.6kmとなりました。

明日は吹上浜に走りに行くので、宿泊地の川内へと向かいます。日置にもビジホはありましたがざんねんながら満室だったのであります。
人吉から伊佐(当時は大口)へ抜けるR267を通るのは2003年5月のツーリング以来14年ぶりの二度目。

当時はまだトンネルは完成しておらず(翌2004年完成)、旧道を通りましたが、旧道と行っても決して酷道ではなくハイペースで走れる快走路だった記憶があります。

人吉側のトンネルは西大塚トンネルですが、抜けるとすぐ連続して3,945mの久七トンネルへと続いています。
久七トンネル内の県境部分。思いの外上手く撮れていました。
14年前の県境部分。
伊佐市側入口。

また通ることはあるんだろうか。
2008年のツーリングでも川内に泊まりましたが、小さなビジホでした。それから9年が経ち、九州新幹線の駅ができた川内駅前には全国チェーンのビジホが3つもできていました(東横イン スーパーホテル ルートイン)。

向田町周辺の小さなビジホは大丈夫なんでしょうか?
それより、明日は今日よりも距離が短いとは言え、ゴールまで身体はもつんだろうか?
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