1日目 その1

  

谷瀬のつり橋 熊野本宮大社 熊野速玉大社
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大型連休の合間に遠出することの多い私ですが、今年は京都でのライヴがあったため、その次の週末に改めて出かけることにしました。目的地は多少悩みましたが、リスト入りが最も古いと思われる熊野三山詣でにしました。行程からして、往復フェリー&現地一泊は必須です。2年前、奈良南部&和歌山北部へ行った時はレンタカーを使いましたが、今回は到着後すぐに出発できるよう自分のクルマを乗せて行くことにしました。購入後1年以上経過してようやくTOURING INDEXのページにN-WGNカテゴリの記事がアップされる運びとなるわけです。

また、今回久々の自車での遠出旅ということでカメラは重たくて大きなMX-1を持って行くことにしました。RX100に不満はありませんが、購入してからの1年間ほとんどMX-1の出番がなくなってしまっていたためです。
瀬戸内航路に四輪車で乗り込むのは初めてです。最後に二輪を乗せたのは3年前で、退役直前の旧船と就航直後の新船に乗ったときでした。その後、徒歩乗り込みで4回も乗っています。

出航約2時間前に到着、30分後に乗船口まで誘導されます。
早々乗り込めるのかと思いきや、待機位置で待つこと50分。時間つぶし対策は必須です。私は例によって文庫本です。

船内に入れたのは出港35分前の16:25でした。
今回も1等シングルのラスト一部屋を確保できました。

昨秋、京都へ行った時の船首側の部屋と間取りが違っています。
瀬戸内フェリーの利用も9回目。船内をうろうろすることはめっきり少なくなりました。

就寝前にこの日唯一の喫煙のため喫煙室へ行きましたが、そこで一緒になった同年代の男性に話しかけられました。その後思いの外話が盛り上がってしまい、気付けば1時間も話込んでしまいました。バイクの時は時々あるパターンですが、普通の移動旅でもあるもんですな。
必要な荷物だけを持ち込めばいいので、徒歩やバイクに比べると車での乗船は気分的にもずいぶん楽です。短所は乗船前の待ち時間位。
南港到着は定刻の5:30でしたが、下船できたのは6:00。それでも車が少ない時間帯に市街地を抜けられるメリットは大きいです。

南港南から阪神高速に乗りますが、早朝で十分に目覚めていなかったのか予習不足か、助松JCTをスルーしてしまい、泉大津で慌てて下道へ。慌てたついでに逆方向へ走ってしまい、FTのある埠頭まで行ってしまいました。府29号に戻ってからは落ち着いて堺泉北有料の下を辿って、R310〜R371で紀の川沿いの橋本へ。ここでも予習不足のため京奈和道へ行っていいものか確信が持てずにR24へ(基本的にナビをそんなに信頼していないタチなので)。五條からR168へ右折し、ひたすら南下します。ここから先はほとんど信号もなく快適に流せるようになります。
ひたすら走り続けたので、道の駅吉野路大塔で一時停止。

R168はきっちり整備されていて、トンネルが多い分アップダウンが少なめで走りやすいです。
南港から2時間40分、やっと最初の目的地が見えてきました。

ルートミスはありましたが、ほぼ予定通り(10分遅れ)で到着できました。
有料駐車場(\500)に停めて徒歩1分。向こう岸には無料の駐車スペースが数台分あるようです。
これだけ有名なつり橋ですが、基本的には観光用に作られたものではないせいか、人数制限があります。両岸に係員の詰め所があるので、人数が多くなると制限を掛けるのでしょう。駐車場は有料ですが、橋を渡るための料金はありません。

大型連休中などは一方通行となり、向こう岸からはバスで戻ってくることになるらしいです。ただ、この日は普通の土曜日で朝9時前でもあるので人はまばらです。
橋はこんな感じで両端は金網になっています。板は思いの外薄い感じでギシギシという音がスリリングです。
こちら下流側。
そして上流側。
全長は297mです。1994年までは日本一でしたが、現在は6位になっているようです。
谷瀬側の岸に到着。一応小さな売店がありますが、営業準備中という感じでした。
反対側から。

戻ります。
下を見るとこんな感じ。高さ54mですが、広々しているせいかそんなに高くは感じませんでした。
主塔は思いの外スリムです。

昭和29年に対岸の谷瀬集落の人達が洪水で流されない橋を、ということで、年収レベル以上のお金を出し合って作った生活用のつり橋です。

駐車場近くの店頭に出ていた「串こんにゃく」の看板が相当気になりましたが、朝なのでスルーしてしまいました。
次の目的地である熊野本宮へ向けてR168の南下を続けていると、風屋ダムが放水をしていました。なかなか豪快で、ダム堰から500m以上あるのに、水しぶきが国道まで届いています。
その後、道ばたで見かけた名もなき滝。時々こういう滝を見かけることはありますが、ここまで立派な滝にはなかなかお目にかかれません。

R168は山奥よりも下ってきた方が所々プチ酷道状態になる部分が現れます。それでも全体としては十分な快適ルートです。
二ヶ所目の目的地、熊野本宮大社へ到着。鳥居近くにも駐車場はあるようですが、収容台数が少ないようなので、広い河原の方へ。

海まで30km以上ある、まだ中流域であるはずですが、熊野川の川幅は規格外です。台風の時期など、とんでもない雨量となる紀伊半島の凄さを感じました。
堤防を上がると目の前に大鳥居が見えてきます。

まずは参拝を済ませて、大斎原へは後ほど。
国道沿いの入口にあるのは二の鳥居。
幟が並ぶ参道。
石段を上がり、
平らになったところに手水舎。
緩やかにもう少し上がります。
右手に社務所。
正面に神門。
神門をくぐると本殿が並んでいます。こちらは左手の結宮。
右手の本宮と若宮。
神門横の社殿は摂社かと思っていましたが、こちらが拝殿とのことです。

大型連休の翌週とは言え、行楽シーズンの晴天下の週末ですが、参拝者はそう多くありません。
御朱印を頂きました。

かっちょ良かったので、扇子も買っちゃいました。
大斎原へは国道まで戻ってさらに5分。
まずは川へ向かって真っ直ぐ。
田んぼに出たら川と同方向を下流側へ。
高さ33.9mは日本一です。

高さランキングを調べてみたら、ベスト10のうち1,2,7位には行っていました。7位の平安神社へは先週、2位の大神神社へは2年前に行きました。

4位の最上稲荷と5位の神柱宮へは数年のうちには行けるような気がします。
ちゃんと手水鉢があります。しかも相当立派です。
杉林の中の参道。
明治22年の大水害まで、熊野本宮大社はここに祀られていました。
正面の木の下に石の祠が祀られています。


河原の駐車場に戻って、34km先の新宮へと移動します。熊野本宮大社での滞在時間は約50分でした。
コンビニで簡単に昼食を済ませ、約1時間で熊野速玉大社へ到着。

駐車場は満車でしたが、良いタイミングで数台が出てくれました。
  速玉大社の方は本宮大社と違って基本朱塗りのようです。
この後向かう神倉神社は速玉大社の摂社ですが、熊野三所大神(熊野権現)が最初に降り立った場所とされています。神倉山に降り立った神々を新しい社殿にお迎えしたのが速玉大社の始まりと言われているそうで、「新宮」という地名はそこから来ているとのこと。熊野権現由来ではありながら、主神はイザナミとイザナギというのも不思議なところです。
御朱印を頂きました。
久しぶりに絵馬を買いました。八咫烏というキャラは何とも魅力的です。
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