1日目 寺社巡り編

  

錦天満宮 蛸薬師堂永福寺 矢田寺 本能寺 平安神宮
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遅ればせながらようやく今年1本目のレポートです。明けましておめでとうございます。

ディスクゴルフ界のかつての世界王者にKen Climo(ケン・クライモ)という人がいます。そして「日本のケン・クライモ」と呼ばれている(自称かもしれない)KCJという人もいます。そう呼ばれるだけあって実力は相当なもので、未だにマスタークラスではあちこちの大会で優勝をしている大変な方なのです。ちなみに私とは同級生です。

そんなKCJ氏ですが、音楽にも造詣が深く、1年ちょっと前にSNSでTRIXというフュージョンバンドのライヴを見に行った旨を投稿されていました。興味を持った私も聴いてみたのですが、これがなかなかいい!。その後は会う度に音楽の話をし、普段でも直メッセージで情報のやりとりをするようになりました。KCJ氏は首都圏在住なので、TRIXやその他関連のライヴにはちょいちょい行けるわけですが、九州の私はそうはいきません。(昨年末に福岡公演があったことは最近まで知らなかった)

ある日KCJ氏から京都でTRIX絡みの面白いイベントがあるという情報が届きました。京都ならまぁ中間だし一緒に行こうか、などと冗談半分にメッセージを交わしているうちにだんだん本気になり、連休期間中にも関わらず宿が確保出来てしまったため、勢いでチケットも獲得(これはギリギリだったようです)。相撲界なら幕内上位力士と序二段が一緒に遊びに行くような、ありえないことが起こることになりました。
コスト重視ならいつものフェリーか、こだまの格安チケットではありますが、最近は気力・体力の衰えから効率重視に走りがちで、みずほを選択。4列シートで広々、グリーン車の必要性が感じられません。
新大阪まで2時間半。そこからは前回同様京都線の新快速へ乗り換え。
京都での宿とライヴ会場が四条〜三条のエリアにあるため、そこに直行できる阪急に乗り換えるため今回は高槻で下車。
JRと阪急の駅は700mほど離れています。
飲食店中心の商店街を歩いて行き、
10分程度で阪急の駅に到着。こちらの駅名は「高槻市」です。
良いタイミングで特急が来ました。
終点ひとつ前の烏丸駅で下車。

さっさとホテルへチェックインして身軽になって街歩きへ。

昨秋は祇園四条駅から八坂神社方面を歩きましたが、今回は鴨川の反対(西)側から前回行けなかった平安神宮へ向かって歩いていきます。
一風堂は京都でも人気です。もう15時が近いのに行列です。
錦市場商店街へ。
道幅が狭くて凄い人なので、たった一人でも店頭で足を止めると途端に渋滞が発生します。
何とか少しずつ進んで最初の目的地である錦天満宮へ。こちらの鳥居は両側の建物にめり込んでいるんだそうで、以前テレビで見たような記憶があったんですが、帰って調べたら「ブラタモリ」でした。

基本的に鳥居の先は神域ですが、ここに関しては普通に商店が続いています。
商店のひとつという感じでお宮が存在しています。

通りがかりに何となく寄ってみたという感じの参拝客が多い感じです。
こちらが拝殿。小さいながら風情があります。

私にとっての本年の初詣、ということになります。
御朱印を頂きました。同じ天満宮の総本店である、地元太宰府天満宮は御朱印どころか何十年も参拝していません。

こちらの神社では御朱印帳への記入対応はなく、書き置き分を頂く形となっています。
ここから三条方面へ北上。道幅が広くなり、人は多いものの渋滞は発生せずにすみます。
またも商店街沿いに神社が。いや、ここはお寺のようです。

蛸薬師と言われる永福寺という浄土宗のお寺でした。ちなみに山号は浄瑠璃山。
御朱印を頂きました。実に味わい深い墨書きです。

一般に浄土宗では御朱印は頂けないことが多いのですが、観光地などの例外はあるそうです。初めて浄土宗のお寺での御朱印です。

蛸薬師の由来は、800年ほど前にこちらに住んでいた僧侶が母の看病のために好物の蛸を買ってきたことにあるとのことです。

蛸薬師の由来はこちら
六角通りに出たところで一本西の寺町通りへ。
するとまたお寺です。こちらも浄土宗のお寺で、金剛山矢田寺です。通称は写真にもあるとおり矢田地蔵尊です。
可愛らしい御朱印です。

浄土宗の御朱印の墨書きは「読める」ものが多いのでしょうか。
更に進むと、本来の二つ目の目的地であった天性寺がありました。こちらも浄土宗です。

これまでの二つのお寺と違って、商店街に面しているのは参道で、山門や本堂はかなり奥まったところにありました。こちらでは寺務所が開いていなかったため、御朱印は頂けずに参拝のみ。
そして、日本人なら知らない人はいないであろう本能寺へ。

イメージではもっと山の方かと思っていましたが、こんなにも中心部にあったなんて。
と思ったら、信長が襲われた当時はここではなく、直線で南西に1.3kmほどの場所にあったそうです。いずれにせよ中心部に変わりはありませんが、当時の様子はどうだったんでしょうか。

こちらの近くには長州屋敷跡や近江屋跡もあります。
山門です。

有名ではありますが、四条に比べ三条エリアは少しばかり人が少なめで、混雑感はありません。
境内は奥に広く、大きくて立派な本堂があります。

こちらは法華宗です。
立派な寺務所の窓口で御朱印を頂きました。

こちらの墨書きもやっぱり読める。
ここからは体力温存のために二駅でありますが、地下鉄を利用します。
地下鉄入口だと思って階段を下ると、そこには地下街が!。ゼスト御池というんだそうです。京都では京都駅前に次いで二番目の規模の地下街なんだとか。さすがは日本の都。

今朝のラジオで玉木正之氏がタイムリーなことに京都の話をしていました。それによれば、京都の人の中には京都は旧都ではなく、今ちょっと天子様が東の方に行っておられるだけで、都は京だとおっしゃるとか。確かに東京は未だに東の京ですからな。
二つ先の東山駅で下車。

駅から200m歩いて、三条神宮通り交差点を左に折れるとすぐに朱塗りの大鳥居が見えてきました。高さランキングでは7位です。
この翌週、1位の鳥居と対面することになるのです。

大鳥居の左右には国立近代美術館、府立図書館、市勧業館、市美術館があります。
二条通を超えると岡崎公園になります。

何かのイベントが開催されていて、ずーっとヒップホップが流れていました。
平安遷都を行った桓武天皇を祀り、明治28年に作られた比較的新しい神社です。

昭和51年に新左翼活動家による放火では本殿など9棟が消失するも、全国からの募金で再建されたという歴史もあります。
楼門も拝殿も立派です。

16時過ぎということもあり、参拝客は少なくなってきています。それと、境内が広いので混雑感もありませんし。
それでも朱印授与所には三名対応にも関わらず、列が出来ていました。この日初めて神社用の御朱印帳を開いたわけですが、最後の御朱印は昨秋の伏見稲荷でした。半年越しで京都旅が続いているわけです。

朱印、墨書きとも実にシンプルです。「神宮」はやはりこうでなくちゃ。


これにてライヴ前の予定は全て終了。とは言え会場に向かうには少々早すぎます。土産物店を眺めたりして時間つぶしをしますが、退屈になりゆっくり歩いて行くことにします。
平安神宮の西側の川沿いを鴨川に向けて歩きます。

川かと思ったら橋に「琵琶湖疎水」と書かれています。約100年前に作られた琵琶湖からの導水路です。大鳥居の前の橋もこの水路の上流部に架けられてたものでした。
このあたりは鴨東運河と呼ばれているようです。
鴨川に近づくと幅が広くなる夷川船溜まり。

昔は水運の役割を担っていたと思われますが、現在は観光イベントでの船めぐりが行われているようです。1.5kmを30分で往復するらしいです。
船溜まりの下流部分には関西電力の夷川発電所があります。
こちらが下流側。この程度の落差でどの程度の発電ができるんでしょう?

関電のサイトによれば280KWとのことですが、全くイメージできません。

その後この水は鴨川に注ぐのと、鴨川沿いの鴨川運河として伏見方面へ流されるのとに分かれるそうです。
鴨川へ辿り着きました。
河原の遊歩道?は人も多いですが、自転車もかなり通っていました。
二条飛び石で対岸へ。相当な数の人がここを渡っていました。
会場時刻まで右岸側の河原に座って時間つぶし。何にもないけど、土産物店よりも退屈しないのが不思議です。飛び石を渡る人や、対岸でBMXアクロバットの練習をする人を見ていたら退屈しませんでした。
時刻が迫ってきたので移動開始。KCJ氏も会場に向かっているとの連絡が入りました。

鴨川の川床で料理を味わう納涼床。帰ってから調べたら、この翌日の5月からスタートでした。
二条大橋から下流側は石畳になっています。
そして、河原でくつろぐカップルが急激に増えてきました。

会場には開場の10分前に到着しました。近づいていくとビルに入っていくKCJ氏の姿が見えました。

実はKCJ氏、ライヴに行くに当たって絶対にこれだけはやってはいけない失敗をやってしまったということをこの直後に聞きました。
そのことに京都に来てから気付いたKCJ氏は事前に一度会場を訪れていたそうで、チケットの整理番号と希望ブロックの照会を事前に電話でしていたため、問題なしではないものの、無事入場の運びとなったわけです。
ニッポンのケン・クライモもディスクを持たねばただの人ということのようです。

ちなみに、入場に当たっては各人がフード&ドリンクチケットを購入し、チケットの整理番号と希望ブロックを参照し案内するという作業があるため、私たちが入場できるまで45分もかかりました。だから開場と開演の時間差が90分もあったのか。
レポの冒頭では「TRIXのライヴ」と書いていました。この日のSTOXというのはベースの須藤(すとう)氏メインの4日間イベントの最終日にTRIXメンバーが参加ということで、こういう名称となっています。

ライヴDVDで見てはいましたが、TRIXのライヴは落語会並かそれ以上に笑えます。しかもとてつもなく上手いし。あと、さすがは老舗のライヴハウスだけあって、ライヴハウスとは思えない聞きやすいミックスと音量で、京都まで来た甲斐があったと感激できました。

終演後、この日の主役である須藤氏(ちなみにこの方も同級生)からサインを頂きました。
ライヴ後はKCJ氏と夜の京都へ繰り出します。

ただ、事前にいくつかチェックしていたお店はことごとく閉店済み。
流れ流れて、KCJ氏がホテルから会場へ向かう途中でチェックしていたお店にO.S.5分前に滑り込み。
今日はたくさん歩いたこともあり、ビールの美味いこと。

駆け込みで
 生ビール2杯
 しゃぶしゃぶサラダ 普通のサラダ だし巻き玉子(明太) カレーコロッケ(ビール以外はKCJとシェア) をオーダー。
人生初の立ち呑み屋はこんなにも小綺麗で洒落たお店でした。メニューはたくさんあるし、店員さんは若いおねいさんだし。

30分くらいで閉店となるので、そのちょい手前で退店。
そして二次会として再びライヴ会場のRAGに来てしまいました。終演後一旦お客さんを出し、片付けてからバー営業を再開するという案内があり、きっとTRIXメンバーが打ち上げをしているだろうと踏んだわけです。狙い通り、TRIXメンバーが揃って打ち上げをしていました。

その輪に入って・・・なんてことができるわけもありませんが、これまで何度かライヴに通っていたKCJの顔で(事前に直メで交渉していたそうで)、メンバーの中の二人が記念撮影に応じてくれました。

ホテルに帰って寝たのはAM3:00でした。
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