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昨年10月2日に初めて走った佐賀コースですが、それから約1ヶ月の間に4回も走りました。最後は11/5でしたが、実はその後も3回出走を試みておりましたところ、予報急変でいずれも当日朝無念の中止となっておりました。それだけにうずうずの2ヶ月間でしたが、ようやく無事佐賀RIDE敢行の運びとなりました。

2ヶ月の間が全てブランクというわけではなく、室見川30kmを4回は走っています。とは言え、ロングライドは久々なので、めいっぱいコースではなく、やや手加減コースからスタートすることにします。

それでも白仏が安置されている大野島の勝楽寺には是非行きたいので、往路ではショートカットをフルに使って大野島一周を優先します。
まさか次の佐賀RIDEで自転車が変わるとは前回の時点では露ほども思っていませんでした。

予想最高気温は14℃ですが、出発の時点(9:00)ではまだ5℃位しかなく、かなり寒いです。
西与賀にある江藤新平乗船の地に初めて立ち寄ってみました。

国道沿いに小さな表示と、ここに案内板がある位の地味な場所です。
川岸近くから川を覗くとこんな感じ。潮が満ちているので、今なら船を出せますが、干潮時は相当水位が低くなります。
東与賀のショートカットは元の堤防上がルートとなりますが、結構亀裂が多く見られます。
ただ、メンテナンスはきちんとなされているようです。上の写真の部分も工事の真っ最中でした。
川副のショートカットに入ると、突然風が強くなりました。予報では弱風程度でしたが、はっきりとした強風です。しかも北風なので、この先苦しめられることになりそうです。
大野島の東岸へ。

曇ってきて、強風に吹かれて寒いです。南向きなら30km/h巡航が可能ですが、逆向きだと向かい風で15km/h程度です。フロントはインナーです。この東岸の北へ向かう部分(約6km)で相当脚を消耗してしまいました。
今回の最大の目的であった勝楽寺へ。

どなたもいらっしゃらなかったので、白仏は拝めませんでした。まぁいずれその機会も訪れるでしょう。

2週間後に拝観が叶いました

白仏や大野島について
強風に立ち向かったため、復路が相当不安になるほどの状態でジョイフルに到着(11:45)。49.5km 平均20.5km/hでした。

この風が続くようなら街中経由でスタート地点へ直行した方が無難とも思いましたが、食事を終えると収まっていたので、とりあえず海岸線コースへ。往路と同じSCで行こうと思っていましたが、休憩をとる意味でも東与賀公園へは立ち寄ることにしました。
早津江川の川副側で堤防の工事をしていました。大野島でもやってました。このルートを走り始めてまだ半年も経っていませんが、割とまめに様々なメンテナンスが行われるようです。

この少し手前の県境部分でRadikoを起動したのですが、地域判定動作の後、地域選択で佐賀県か福岡県を選ぶ画面が出ました(スクショ撮り忘れ)。初めて見ました。帰路ではKBCラジオが聴けるわけです。
復路では強風に悩まされることもなく、中間地点の東与賀公園へ。ここまで来ればあとは何とかなるでしょう。

8分間の休憩&栄養ドリンクでドーピング。
嘉瀬川沿いは往路ではこれまで通り土手上を走りましたが、バルーンフェスも終わっていますし、全く工事区間がなかったので、復路では初めて河川敷の方を走ってみることにします。

森林公園野球場のあたりから河川敷に舗装路が始まります。
土手上の道よりずいぶんと幅広ですし、路面もきれいです。

越える橋はJRの鉄橋も含めて4つしかありませんが、それらをくぐるためのアップダウンがなくなるというのも大きなメリットです。特に復路の終盤なので、ありがたくて仕方ありません。
これまで佐賀を走った中では一番余力がない状態でのゴールでした。復路は37.5km 平均20.7km/h。往復では87kmでした。

あれだけ風に悩まされた上、2ヶ月ぶりだった割りにはよく走れました。自転車が1.5kg軽くなった影響は少なからずあったと思います。
前日に通行止めが解除になったばかりの三瀬峠旧道を通ってみました。N-BOXでは初めてです。
ここが半年もの間通行止めになるほどの被害を受けた部分です。
この擁壁を作るのに時間がかかったのに加え、工事にかかるまでの予算措置の何だかんだにもかなりの時間がかかったらしいです。

N-BOXではN-WGNほど軽快に走ることができませんでした。昨秋からずっとトンネルの方を通っていて、それが当たり前になりかけていて、今後も有料の方を通ることが多くなりそうな気がします。
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