柳川ルートを初走行
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先日ブログにアップした柳川ルートを早速走ってみることにしました。ルートは左の地図の通り。往路ではピンクの方を走りました。最短ルートを選択しても片道約44km、長い方ばかりを走ると61.5kmにもなります。また、大野島の新田大橋からゴールまでの新しい走行区間は16.2kmあります。
9:03にスタート。前回から4km地点で河川敷に下りるようにしています。それはさておき、せっかく充電完了させていたBTスピーカーを忘れてきてしまいました。ということで、今日は久々の音無しライドとなってしまいました。

先週はスタート時は5℃以下で昼間も10℃に届かなかったため、冬用シャツに防風ジャケット、さらにはウィンドブレーカーでしたが、今回はスタート時8℃、予想最高17℃なので、冬用シャツとウィンドブレーカーのみで臨みます。
今回はフライングディスク練習の人はいませんでしたが、熱気球の準備だか片付けだかをしているグループがいました。
今回はゴールが遠いので、往路はとにかく短い方を辿ります。

東与賀、川副とショートカットを走り、川副大橋を渡って大野島へ。
これまで大野島では周回ルートしか走って来ませんでしたが、今回は川副大橋から新田大橋までほぼ最短ルートの島内横断ルートを初走行。県道16号以外の横断道路は大体どれもこんな感じのようです。
新田大橋に到着。ここまで28kmです。筑後川ならゴールです。

これまで大野島へは佐賀側の早津江橋と川副大橋のふたつで行き来していましたが、今回自転車では初めて新田大橋で大川側へ渡ります。
大野島側はこのくらいの段数で橋に上がれるので楽です。
大川側は結構な高さを階段で下ります。

復路では脚力残量が少なくなっているため、ペダルを踏まずに渡れる新田大橋は大変ありがたい存在なのです。
筑後川の左岸土手上を下ります。対岸は大野島です。
4.6km土手上を走ったところで内陸側(左)へ入ります。

土手上の道は続いていますが、次に渡る沖端川を渡るためにずいぶんと遠回りをする必要が出てきてしまいます。
そのため、少し内陸側を通る県道18号を選択。この道だと矢部川手前まで(約8km)一本道で行けます。
前方に沖端川大橋が見えてきました。ここまで高さがあるとは・・・

橋長610mもあるそうです。高さは調べたけどわかりませんでした。2年前に完成した新しい橋です。
いわゆるベタ踏み坂です。

佐賀ルートでの登坂と言えば、土手へ登る時ですが、長くても50m程度。大野島へ渡る橋でもここまでの高さはありません。まさに柳川ルートのハイライト的存在です。

フロントをインナーに入れて、くるくる回して上ります。
橋の上から北側方面。
沖端川大橋から約4kmの地点に塩塚川橋があります。こちらはそこまでの凶暴さはありません。全然高さが違いますな。

これまでの佐賀ルートでは、大野島に渡ったときのみ橋を二度渡るわけですが、こちらの柳川ルートは片道で渡る橋が4つ、往復で8回も橋の上り下りをしなければなりません。これは平坦路専業の私にとって相当なる試練です。
橋の上から。干拓地なので、潮が満ちていると水面と地面の高度差がほぼ同じなのが、上からだとよくわかります。
こちらのカーブを、終点のT字路が改良されたのだと勝手に解釈して、右の直線道路で矢部川方面(と本人は思っている)を目指します。
しかし、堤防手前は行き止まり。予習では堤防上に道があったはずなのに(違う場所の堤防)。
堤防の切れ目から先に行ける場所を見つけたのですが、そこに矢部川はなく、広大な干拓地が広がっているのみ。一体ここはどこ?
その上なぜか撮影した画像が水彩画モードになっています。帰ってきてから気付きました。

そんなモード使ったこともなかったのに、一体どういう操作でこうなってしまったのかさっぱり謎です。
水彩画モードのままですが、何とか矢部川へ辿り着けました。
ここからは土手上を走ります。前方に小さく矢部川大橋が見えています。

いつの間にか通常モードに戻っています。何もかも謎です。予定外のルートに入ると水彩画モードになるという仕様なんでしょうか。
柳川ルートの折り返し地点はこちら。11:21到着
往路は47.0km AVは22.3km/hでした。
ちょい暑かったものの、結局ウィンドブレーカーは着たままでした。

初回は暑い季節になる前にとちゃんぽんをチョイス。次回以降焼きうどん、皿うどん、焼き飯、親子丼、カツ丼などひとつひとつクリアしていきたいと思います。今後が楽しみです。定食類もありました。
約30分の食事休憩の後、往路と同じ県道18号で戻ります。

ウィンドブレーカーは脱ぎましたが、ちょっとひんやりします。
筑後川沿いには大小の漁港がありますが、ここまで小規模なのは珍しいです。
漁港と言うよりは船溜まりって感じでしょうか。
こちらは何の作業でしょう?こういうスロープは大野島や川副では見たことがありません。
大野島へ戻りました。

往路では最短ルートで島を横断しましたが、帰りは北側で半周することにします。

土手の斜面が春らしくなってきました。
大野島の西岸、早津江橋〜川副大橋間を走るのは今回が初めてです。
川副大橋でラストの橋上り。
休憩のため、干潟よか公園には立ち寄ります。

栄養ドリンク注入&8分間の休憩。ようやくウィンドブレーカーなしでもちょうどいい感じになってきました。結局15℃近くまで上がっていたようです。

休憩後、嘉瀬川までの8kmくらいがわずかではあるものの、追い風だったので大変助かりました。
嘉瀬川河川敷ではほぼ無風。
割と順調に来ていたのですが、ラスト5kmがやけに厳しく感じました。やはり8回の橋上りがここにきて効いてきた感じがします。
こちらの土手も春っぽくなってきています。
先週より50分も早い14:30にゴール到着。

復路は50.7km AVは22.0km/h
往復合計の走行距離は97.6kmでした。

次回はコンディションがよければ大野島南回りで再び100km超を目指します。それが当たり前に走れるようになれば、佐賀空港に寄っての120kmに近づけるかもしれません。
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