ZONDAデビューの100kmライド
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楽しみにしていたZondaが届き、即交換。翌日には早速初ライドとなりました。手軽に室見川30kmでとも思いましたが、気温高めながら風弱めと好コンディションなので、せっかくならと佐賀〜柳川で純正との違いを味わうことにしました。前回から導入したアミノバイタルをチャージしてスタート。

スタートしたとき、いつもより踏まずにスタートできたような気がしましたが、その後停車からの再スタート時には以前との差を感じられませんでした。

ゾンダのインプレッションは別記事にしました。
佐賀コースは昨年秋から走るようになり今日で11回目になりますが、スタート直後の土手下の水路沿いルートでの通行止めは初めてです。しかも、突然に現れたため、少し戻ってから土手上の県道に行かねばなりませんでした。土手上ルートには1ヶ所信号があるため、ルート上の信号の数が今日は4ヶ所ということになりました。
先週のライドレポートに、土手や河川敷の草丈のことを書いていましたが、8日後にはすっきりとこの通り。
下流側では何か大規模な作業が行われていて、結構な数のダンプが行き来しています。
大野島へ入り、新田大橋の下の日陰でRadikoを起動しましたが、なぜかエリアが前回同様「佐賀県」と判定されます。早津江橋付近では福岡県と判定されるのですが、ここではダメなようです。橋を渡って大川側だと大丈夫なんですが。

大川の土手でも除草作業中。
こちらでは乗用草刈り機が活躍してます。
そしてこちらでは回収作業。

かなり広いエリアなので、費用は大変なものでしょう。
だからと言ってコンクリートで覆っても、雑草は生えてくるものです。とは言え、これなら毎年何度も作業をする必要はなくなるでしょう。費用対効果はどちらが優れているんでしょう。
Zondaのおかげで沖端川大橋もいつもよりは楽に上がれました。

先週とほぼ同時刻の出発だったので、11:30位の到着を見込んでいましたが、大津屋への到着は11:18。これもZonda効果としか考えられません。

往路 45.0km AV 24.7km/h
先週更新したばかりの平均が1.4km/hもさらにアップしています。Zonda効果恐るべし。

今回のメニューは先週の構想通り「焼そば」。想像通りでした。牛丼と天丼も気になります。
11:41復路スタート。
大和干拓地も麦秋一色です。気温がぐんぐん上がって来ているのを感じます。復路はペース抑えめで無事に帰還することを最優先します。
沖端川大橋を下ったところにあるこの看板がいよいよ気になり、寄ってみることに。
お寺というわけではない、一般の民家にこのような看板が掲げてあります。

有明海を挟んだ太良町にある竹崎山観世音寺の別院であると案内板に書かれていました。
筑後観音から沖端川大橋はすぐそこに見えます。
せっかくなので県道に戻らず、そのまま堤防道路へ向かってみます。
堤防道路はアスファルトではなく、コンクリート舗装。ただ、3ヶ所ほどなぜか10〜20mほど未舗装部分あるのが謎でした。もう通ることはないでしょうが、県道に戻ったほうが余程走りやすいです。
大川の新田漁港。ここまで潮が引いたのを見るのは初めてです。これなら導流堤がしっかりと見られるはず。
期待通り、導流堤がはっきりと姿を現しています。今なら堤の上を歩いて辿れそうですが、そこまでの移動手段がありません。
堤の脇も浅瀬になっている様子がわかります。
今回は久々に(2/25の#3以来)大野島を北回りで川副大橋へ戻ります。

平成32年度ということは令和2年度、要するに来年度開通予定の有明海沿岸道路の筑後川橋に橋桁が架けられていました。着々と進んでいますな。
早津江川橋の方はまだですが、もう一歩というところ。
大野島も一面の麦秋。

昨日の新聞によれば、麦の作付面積は1位北海道、2位福岡県、3位佐賀県だそうです。

大野島北端からの南向きルートは微風ながら向かい風になります。風は次第に強くなり、佐賀空港手前ではなかなかの強さになりました。
とにかく日陰のない佐賀&柳川ルート。日陰でしかも座れるところは数ヶ所しかありません。新田大橋の下をスルーしたので、30km地点の佐賀空港まで休憩候補地はありません。いつもは空港公園で休憩するんですが、東屋に先客がいたため、空港ビルの方まで来てしまいました。すると、バス停の前に日陰のベンチを発見。ここでしばし休憩&二度目のアミノバイタル注入。

ちなみに佐賀空港は2/18の#2以来です。
秋にコスモスが咲いていた場所にポピーが咲いていました。見物人は私と、立派なカメラを構えた老紳士のみでした。

ここから県道313との交差点までの北向きの2.5kmはなかなかの追い風でずっと30km/h巡航が可能でした。前のホイールだったら27〜28km/h程度だったでしょう。
県道313には広い歩道のようなものが片側にありますが、歩道に見えて実態は農道または農業作業車駐車場です。農繁期にはたくさんの車両が停まっているため、ほぼ走行不可となります。
干潟よか公園手前の2kmほどの南向きルートは強い向かい風のため17km/hほどで淡々と前進。堤防脇の屋根付きベンチでいつものように最後の休憩をとります。前回アミノバイタルの効き目に感動できなかったため、今回は従来通りここで栄養ドリンクを注入。やっぱり栄養ドリンクは効果が実感できます。また、大津屋で満タンにしておいたステンレスボトルが空になりました。やっぱり600mlか750mlタイプを買うかなぁ。

ラストの嘉瀬川沿いの北上では、佐賀空港付近を走っていた時から比べると南風は弱まり、強烈にはアシストしてはくれませんでした。R34あたりからはほぼ無風となってしまいます。
復路 59.6km AV 22.0km/h  合計 102.6km
柳川コースの場合、大野島南回りもいいですが、今回のルートでも100kmを超えられるので、今後もちょいちょいこの組み合わせを選択しそうです。

車載に関してですが、前回帰りの三瀬峠で後輪側がずれてしまったので、今回はペダルも固定してみました。とりあえず今日はずれることなし。

ゴール時点の佐賀は約30℃でしたが、三瀬高原は25℃、峠付近は23℃でした。復路ライドは灼熱でしたが、帰りの車はエアコンなしで快適でした。

ゾンダのインプレはこちら
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