プロジェクターを天吊りに 2005年1月

戻る オーディオ・ルーム 禄太郎庵TOP

映画を見るための準備

 プロジェクターを使う時は,毎回以下の作業を行わなければなりません。

 @ ソファの移動(前方へ約20cm)
   プロジェクターの位置最優先なので。
 A プロジェクター台(三脚)の設置
 B プロジェクターの設置
 C 映像ケーブル・電源ケーブルを配線。
 D プロジェクターの位置・傾き等の微調整

 当然,使用後は片付けをしなければなりません。
 大画面で見たくても,1時間程度の使用であれば,面倒なのでテレビのまま,なんてこともよくありました。プロジェクターが天井に固定されていれば,非常に便利になります。それはわかってはいたのですが,天井に穴を開けることに抵抗があったのと,専用の取り付け金具が5万円もすることから,実行しないままでいました。天井に穴を開けないためには,石膏ボード用のマジッククロスを上手に利用できれば・・・と,ここまでは漠然と考えてはいました。

  

重さと耐荷重

 

 壁用のマジッククロスの耐荷重は大したもので,5kgとか7kgのものでも吊せるようになっています。ただ,天井用は構造上仕方ないのですが,耐荷重がかなり小さくなります。そこが心配な部分です。大きな耐荷重を求めるなら,ドリラーという便利なものがあるのですが,外した場合にかなり大きな穴が残ってしまうという欠点があります。

 ホームセンターで見てみると,天井用の耐荷重は2.7kgと書いてありました。ただ,他の類似品で「実際の使用では安全のため耐荷重の4〜5分の1程度で使用してください」という注意書きがあるものもありました。

 プロジェクター本体の重さは2.9kgなので,4カ所で固定すれば,耐荷重の約4分の1になるので,問題ないでしょう。

天井への固定方法

 メンテナンス等のために,出来るだけ簡単に着脱ができる形を取りたいと考えました。となると,可倒式のフックのようなものがあれば便利ですが,イメージ通りのものが見つかりませんでした。
 ホームセンター内をウロウロしているうちに,ヒートンとS字フックを使う方法を思いつきました。材料を揃えて,作業開始です。

 三脚台のときに使っていた板をそのまま流用します。一回り大きなサイズにしていたので,ピッタリサイズに変更します。
 板と本体は,天吊り金具取り付け用のねじ穴3カ所で固定。ヒートンは四隅に設置。ただ,本体の足の位置の関係上,前側と後ろ側ではヒートンの位置が若干違います。この状態での重量は3.5kgです。
 プロジェクターを固定する位置にチラシを貼ってみます。このとき少しでもゆがみがあると,大変なので,慎重に位置を決めます。
 マジッククロスを取り付けたところ。ずっと上を向いての作業が続くため,首が痛い!。
 S字フックで吊した様子。着脱はものすごく簡単でいいです。今までと設置向きが上下逆(今度は足が上)になるので,プロジェクターの設定で上下反転にします。

 ちなみにオプションの天吊り金具で固定すると,

このようになるそうです。すごいボルトで留まってます。
 

微調整

 実際に映してみたところ,思った位置よりやや上&やや右でした。微妙な位置調整ができない固定方式をとってしまったので,ここも思案のしどころでした。
 で,ヒートンの位置を微妙に(4つのうちの1つを7ミリ)ずらしたのと,ヒートンの埋め具合をそれぞれ微妙に変化させ,ようやく思った位置に画面がきました。

 完成の図


 パペットマペットのウシ君とカエル君がデカイです。下にある高さ60cmのスピーカーより大きいくらいにに映っています。以前は4:3画面を投影すると,画面の上側が天井にかかっていましたが,今回はばっちりです。台形補正もほとんど必要ない状態です。上映中に人が行き来しても,投影の邪魔にならないのもいいです。

 この後,電源コードと映像コードを簡単にまとめて出来上がりとしました。購入部材はフック類とボルト程度だったので,かかった費用は1000円程度でした。激安シアターにふさわしい仕様変更となりました。
戻る オーディオ・ルーム 禄太郎庵TOP
SEO [PR] カード比較  冷え対策 温泉宿 動画無料レンタルサーバー SEO