新たなる旅の相棒として、四輪車を考える A |
2010.6.5 |
第一候補であるKeiはこれまで何度か販売店へ見に行っていました。鹿児島ツーリングの時、途中で中古車店へ立ち寄って見たのもKeiでした。ただ、走行距離が多かったり、希望の色ではなかったり、予算オーバーであったり、店の雰囲気がヤバそうだったり・・・なかなか「これだ!」というものは出てきませんでした。 いや、実は一度出てきたんです。佐世保でKeiスポーツが出ていたので問い合わせをして、その週末に見に行くつもりだったんですが、ツーリングの約束をしていたのでそちらを優先したところ、ちょうどその日に契約が決まってしまったというのがありました。その後なかなかこれ!というのが出てこなかったので、Keiには縁がないのかな、などとも思えてきました。 そうこうしているうちに、近場でミラ・アヴィの実車を見られるチャンスがやってきました。しかも同時期に2台も。1台はオークション出品中のもので、もう1台は中古車販売店で。2台とも10万km超えです。 オークションのはかなり安価でしたし状態も良さそうではありました。ただ、これだけは無理と思ったのがニオイ。車内のニオイはなかなかとれませんし、きっとエアコンをつけるたびに後悔することになるでしょう。タイミングベルト等の交換が必要になるとは言え、手の届く値段だったし、手続きも同一エリアでの名義変更のみだったので、正直相当心は揺れました。 そして同じ日に販売店の分も見に行きました。こちらでは社長さんの勧めで試乗をさせてもらいました。人のクルマを運転するのは気が引けるので助手席に乗せてもらいましたが、とても10万kmを超えている車体とは思えない走り、室内の質感などが素晴らしく、気持ちはぐぐっとミラ・アヴィに傾きました。プロの立場でわかる程度、サスが少しへたっているとのことでした。何度か路面の凹凸部分をゆっくりと通過しながら「今の、わかりました?」と聞かれましたが、よくわかりませんでした。10万kmを超えていても近くの販売店での購入であれば後々安心です。 いったん帰り、冷静になってよく考えましょう。 この日、アヴィには前期型と後期型があることを知りました。後期型は07年モデル後半と08年モデルのみなので、さらにタマ数は少なくなります。 |
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やはりオークションの方はリスクが高すぎるのでパス。店で見たアヴィが第一候補になりました。 アヴィの後期型は相場が高く、とても手が出ませんが、この日見たのは高走行ということもあってどうにか予算内です。ただ、走行が多いということは、今後メンテに経費がかかることは想像できますし、一番ネックは5ヶ月後に車検が来てしまうということです。ユーザー車検で通すにしてもそれなりにかかりますんで。 稀少車アヴィの後期型限定で長期戦を覚悟しつつ、資金をこつこつ貯めていこう。でも現実的にはKeiのいいのが先に出てきて、そちらに決まるかもしれない、そんな心持ちで中古車検索を続けていくことにしました。しかし、本命はそのすぐ後に現れるのでありました。 カーセンサーやGooでは気になる車の見積もりは簡単に依頼することができます。私も4件依頼をしましたが、驚くような結果が帰ってきました。それは諸費用の差です。
A店とB店は車両本体価格が「何で?」っていう位に低く設定してあります。合計したら他の同程度の物件と似たような価格になるわけですが、印象としては良くはありません。店名を入れて検索すると、やはりというか良くない話がちらちら見られました。 C店は合計額が低い上に内訳が細かく示されていて、非常に好印象です。ユーザーレビューも好印象のものばかりです。D店はアヴィを実際に見に行ったお店ですが、しっかりとした見積書を作ってもらったわけではないので細かな内訳はわかりません。 さて、アヴィを見に行った日かその翌日に「!」というのが出てきました。走行は3万km、後期型なのにギリギリ手が届く価格。どうやらその理由はフロント部に修復歴があるというのと、純正のアルミホイールではなくスチールのホイールに妙なホイールキャップが付いているということのようです。希望のパールホワイトではないし、燃費には不利な4WDですが、これを見送ると今後なかなか出てこないでしょう。ちょうどタイミング良くオーディオが換金できたこともあり、こういうのはきっとお導きだろうと翌日注文を決めました。ちなみに上表のC店です。車検2年付きというのもポイントですし、リセールバリューも考慮しました。高走行車だとそうはいかないでしょうから。 こうやって決まってしまうと、TDM購入の時と非常にダブります。TDMの時はTDM850が大本命だったのですが、近場で「これだ!」と思ったものはことごとくタッチの差で売約済みになっていきました。ちょっと無理をしてTDM900の検討を始めるものの、レッドバロンでさえ全国に3台という稀少車。そんな時、東京のバイク店からタイミング良く程度・色・価格共に絶妙なモノが出てきて、通販での購入となりました。 大本命のKeiをタッチの差で逃し、背伸びをして稀少車アヴィ探していたらタイミング良く・・・。 で、今回はどこのお店からの購入かと言うと・・・
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