白水の滝 (荻町)

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 白水の滝も白水ダム同様分かりにくい場所にありますが、周辺の道路案内がしっかりしているので、どちらから近付いてもきっちり辿り着けるようです。
 最後はかなり道が細くなりますが、一般車両が通ることもない道なので、対向車はほとんどありませんでした。
 陽目(ひなため)の里キャンピングパークという施設の駐車場にバイクを停めます。

吊り橋の向こう側にはバンガローやキャンプサイトがあるようですが、滝はこちら側の岸を上流に上ったところにあります。
 駐車場のすぐ横には名水茶屋という土産物店と食堂があります。この日は家族連れでかなり混雑していました。
 600mと言われても、この時点ではどの程度なのか、実感がありませんが、とにかく行くしかないでしょう。
 遊歩道はこのような木陰もありつつ、直射日光ギラギラ部分もかなりあります。道は緩やかな上りです。
 この橋から先はさらに遊歩道らしくなります。ここからが後半です。
 爽やかな森林浴コースという感じですが、実際は暑いし、上りはきついし、厳しいです。真夏に来たのは失敗だったかなぁ、と思いつつ歩きます。
 途中にある「母滝」。
 いよいよ滝が目の前です。駐車場から13分でした。5〜10分と案内しているサイトもありますが、陸上選手でもないかぎりは無理でしょう。
 かなりの水量と落差があり、周辺は明らかに気温が低く爽やかです。水しぶきが舞っていて、オーバーヒート気味の身体がクールダウンされます。真夏に登ってきたのも決して間違いではなかったと思えた幸せなひとときでした。
 向かって左側の滝は岩の隙間からのわき水がそのまま滝壺へ向かっています。わき水がそのまま滝になっているというのは珍しいのではないでしょうか。
 滝壺部は人工的な堰堤でできています。ここで泳いでいる人達の写真をネット上で見ましたが、基本的には「立ち入り禁止」のようです。
 近くの山肌に鉄製階段がジグザグに取り付けられています。もうへろへろで、登る気はさらさらありませんが、ちょっと見に行ってみようという気はあります。
 この小さな吊り橋がアプローチのようですが・・・
 立ち入り禁止になっていました。遠目に見てもかなり痛んでいるように見えましたからね。
 遊歩道沿いにも岩間からのわき水が何カ所も出ていました。水は冷たくて気持ちいいです。ここでタオルを濡らして首に巻いていけばよかったかも。

 白水の滝の場所はこちら
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