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佐伯市街地側から鶴見半島を鶴御崎に向けて走ると、岬まであと５ｋｍくらいのところの左手山の上に小さなドームが見えてきます。これが丹賀砲台の跡です。砲塔を設置するための円筒状の穴の部分を保護するためのドームのようです。 |
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県道から左に入ると小さな公園になっています。３年前にも一度ここまでは来たのですが、あまりの地味さに入園料２００円を払ってまで見ることはないと思い、そのまま通過しました。 写真一番右の部分が砲塔井への入口です。後ほど紹介します。 |
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公園内には駐車場・トイレの他に「鎮魂の碑」や |
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「平和の塔」 |
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戦闘機のものと思われるプロペラ。これは平成１２年に巻き網漁船の網にかかったものだそうです。 写真をクリックすると案内板の写真にリンクします。 |
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「地下弾薬庫跡」です。 |
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さて、砲塔井への入口です。 |
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中はトンネル状になっていて、階段とケーブルカーがあります。 |
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トンネルは一番奥の部分から角度を変えてさらに奥まで続きます。 まさかこんなものが崖の中にあるなんて、外からでは想像もできませんでした。 |
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ケーブルカーです。２人×３列の６人乗りです。貸し切りでした。 |
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運転はボタンを押すのみ。セルフサービスです。 |
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上へ向けて動き出します。 |
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角度が変わる部分あたりから下を見た様子。 |
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ここが終点です。 その２へつづく |
