雑記 2010年 その3

前へ 雑記帳目次 禄太郎庵Top
12月6日  かぶで一杯
 とある農産物直売所に立ち寄ったとき、見事な葉をつけた「かぶ」が目に留まりました。おちびはかぶの葉が大好きなので、時々買うことがあります。本体は人間が食べるわけですが、大体味噌汁か野菜スープに入れるか、塩もみとか浅漬けとかにすることがほとんどでした。しかし、この直売所ではかぶを置いているコーナーの横に美味しく食べる方法が書かれていましたので、その方法で調理(というほどではありませんが)してみました。
 1cmくらいの厚みの輪切りにする。

 オリーブオイルをフライパンにしいて、焼く。

 そして、塩を少々。
 たったこれだけなんですが、これが美味いのなんの。茎の部分も一緒に焼きましたが、かぶにこれほど感動したのは初めてです。

 調理方法もさることながら、かぶ自体の質がよかったのと、新鮮だったのも美味しさの要因だったと思います。

 焼いたかぶを肴に飲めるようになった・・・いいおっさんですが、大人になったと実感する瞬間であります。
コメント
11月7日  リード90 ヘッドライトバルブ交換
 通勤用リード90のヘッドライトが片方切れてしまっていましたが、暗い時間帯に走ることもないため、気にせず片灯のみで使用していました。ただ、6月のメーターケーブル交換の際に外していたスクリーンを、冬支度のために再取り付けするついでにバルブ交換もすることにしました。
 今回はネット通販で安価なバルブにしてみました。一般的なパーツ店で1800円くらい、ネット通販で1300円くらい、これは1本350円です。まるで普通の白熱灯タイプですが、点灯すりゃいいんです。送料込みで1090円でした。

 前回交換から5年、毎日乗っているので立派ではないでしょうか。念のため生き残った方のバルブは保管しておきます。

 作業自体はあっという間でした。ライトが両灯点灯するようになったのはもちろんですが、5ヶ月ぶりのスクリーン付きは新鮮でした。リードに乗り始めてからスクリーンはずっと付けっ放しだったので、6月に外したのは7年ぶりでした。その時は風圧の凄さに驚きましたが、今日は逆に嘘みたいに風が当たらないのに驚きました。スクリーン自体はずいぶんと変色してきましたが、リードがいつ突然死してもおかしくないので、今さら買い換える気はさらさらありません。
コメント
10月31日  博多・天神落語まつりへ
 今年も行ってきましたよ。去年取れなかった志の輔さんの枠が今年は取れたので、そりゃもう楽しみでたまりませんでした。

 今回の出演者と演目です。
  三遊亭橘也 「富士の雪」
  柳家花緑 「宮戸川」
  風間杜夫 「湯屋番」
    (仲入り)
  立川志の輔 「江戸の夢」

 花禄さんには大きな期待を寄せていたのですが、無駄に長い枕や、その中での「まだこの時点で今日のネタが決まってないんです」という繰り返し、そしてさらっと流した本編とちょっと肩すかしを食った気分でした。高い技量を持っているのに、このあたりはやっぱりお坊ちゃんなのかなと思ってしまいました。

 風間杜夫さんの落語を聞くのは初めてでしたが、本業ではないのに役者としての演技を交えた話術は大したものでした。持ちネタは少ないかもしれませんが、今回のまつり全体の中でもかなりの位置にランクされるのではないでしょうか。少なくとも○○のひとつ覚えみたいに高座へ上がれば「彦○伝」ばかりやってる大ベテランなんかよりよっぽど真面目に落語に取り組んでいるのがわかります。

 前二人のネタは以前聞いたことがあるものでしたが、志の輔さんのネタは初めて聞くものでした。前二人が持ち時間を使い切らなかったらしく、たっぷりと1時間演ってくれたので、もう腹一杯の大満足でした。数日前に長崎と北九州で独演会があったそうですが、福岡でもぜひやってもらいたいものです。

 例によってたくさんの落語会のパンフレットをもらったわけですが、来年2月に立川談春の独演会があることがわかりました。6月に行くはずだった柳家喬太郎の独演会は葬儀と重なってしまったので、ひとつは余分に落語会に行かなきゃならないような気分なので、きっとチケットの先行予約をすることになるでしょう。
落語会参加の記録
コメント

前へ 雑記帳目次 禄太郎庵Top
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送