爽草(そうくさ)の特徴 |
稀少な材料 |
大分県安岐町・国東町の十軒足らずの農家でしか栽培されていない、七島藺というい草(の一種)を使っています。芯縄もナイロンロープではなく七島藺で綯った縄を使用しています。 |
足の形にフィット |
足の形に合わせて幅を変えながら編んでいるので、小指がはみ出しにくくなっています。また、後緒部分を狭くして鼻緒のフィット感を高めています。 |
サイズが豊富 |
かかとがはみ出さないよう1cm単位で作っています。かかとの体重が一番かかる部分が縄の交差部分にくると痛くなるので、かかとの位置は重要だと思います。(交差部分のすぐ内側がベスト) |
丈夫です |
鼻緒を七島藺の縄にしているため、まず切れることはありません。本体部分もわらや通常のい草に比べて丈夫です。ただ残念ながら、耐久性に関しては市販の工業製品にはかないません。
(基本的に、室内履きとしてご使用下さい。外履き用にはソール付きを。) |
鼻緒について |
よりフィットするために(材料の伸びも考慮して)鼻緒はきつめにしています。最初の1週間〜10日程度は親指の付け根付近が痛くなるかもしれませんが、次第に馴染んできます。
また、鼻緒柄も豊富に取り揃えています。派手な方が見栄えがする気がするので、そんな柄が多くなっています。 |
足裏の刺激 |
い草が太いため、健康サンダル的な足裏への刺激が(新品時は特に)あります。心地いいと感じる方もいれば、苦手と感じる方もいらっしゃいます。 |