阿蘇・天草1泊  1日目

    2003.5.1-2

二人のビッグショーin阿蘇 〜 人吉へ
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 時はGW。ダブリン市民さん,スナフキンさんは九州遠征中でありました。私は天草走破&フェリーで鹿児島県入りというのを目的としたツーリングを企画していました。事前にダブリン市民さんより「どこかでミニオフしませんか?」という連絡をもらっていたので,お互いの日程を考えたところ,九州の中央部の阿蘇であれば融通がきくし,何しろツーリングのメッカということで,阿蘇に決定。阿蘇のメジャーどころは単独でまわっていただくとして,地元ライダーならではのマイナーかつおすすめのスポットに案内することとしました。
 たしか,10時くらいに大観峰(地図)集合ということで,7時前に出発。いつものように下道経由で10分くらい前に到着。ちょっと遅れてダブリン市民さん到着。昨年秋の「トラミin西日本」以来の再会である。会うのはまだ二度目。

 2台並んだだけでうれしくなる。2台でもトラミ。
 最初は外輪山の高原部で見晴らしのいい場所にご案内。ちょっとダートを走りました。ダブリン市民さんは,3つのカメラを使い分けて写真を撮ります。
 奥様に送るための画像をケータイで撮影しているところ。ここからのパノラマはこちら
 2台を配置し,撮影。2台とも,サイド・スタンドがめり込むので,なぜか近くにあった板を利用。
ダブリン市民さん,撮影中。
 「道の駅波野」にて昼食の後,荻岳地図)へ。ホンダ・ライフのルーフに強烈なアンテナを立てて,遠距離通信を狙うアマチュア無線士がいました。行く先々でダブリン市民さんのトランのナンバーを見る人は驚いていました。
 展望所に上がっての眺め。うっすら見えるのは久住連山。

 荻岳についてはおすすめスポットでも紹介しています。
 バイクを北側の駐車場に移動。真上から見ると,幅の違いがはっきりとします。

 その後,県道135経由で国道265大戸の口へ。大戸の口で名残を惜しみつつ,しばらくおしゃべりした後,そこでお別れ(15:45)。ダブリン市民さんはキャンプ場へ,私は目的地の人吉へと向かいました。
  人吉へのルートはきちんと決まっていませんでした。国道265で蘇陽町馬見原(地図)へ,そこからR218を西へ砥用町(地図)までは決定済み。そこからR445を久々に走ってみようか,という気持ちもありましたが,ここは酷道の類で時間がかかり,以前走った時の印象も余り良くありません。前日にダブリン市民さんが通ったときも,時間はかかったし工事区間もあったとのこと。阿蘇を出るのが思っていたより遅くなったため,R445はパスし,走ったことのないルートにチャレンジすることにしました。
 R445の入り口を通過し,R218を5キロほど直進し,R443へ左折(地図)。宮原町の手前から県道25へ左折し(地図),R445へ合流するルートですが,これが実に快適かつスピーディーでした。
 国道443は最初の2キロほどやや狭かったものの、その後はスムーズに流せました。カーブもアップダウンも適度でした。県道25に入ってからもスムーズ。峠付近は少し工事箇所がありましたが、片側通行になるほどではありません。このあたりのカーブで、センターラインを越えてきた軽トラに心臓バクバクとなりました。

 峠部分はトンネルが完成していました(地図)。ここからの五木村側はさらに快適でした。
 五木村の中心に近づいてきました。右の川は川辺川。このあたりはダムの底に沈むことはなさそうです。
 R445に合流する直前で支流を渡ります。川辺川ダムができれば,この橋(地図)とその周辺はダムの底に。ひょっとして二度と見られない風景になるのかと思ったら,思わずバイクを停めて何枚か撮影してしまいました。
 橋を渡り上り坂を登り,新道に出ます。ダム建設を前に,道や建物はずいぶん上の方に移動しています。建設中の橋脚は川の両岸をつなぐ橋になるんでしょう。
 これが上がってきたところにある「新道」旧道と違って広くて立派。

 このあたりで日が沈み始めました。ルート変更のおかげでずいぶんと時間短縮できました。あとはこのままR445を人吉へ。阿蘇から人吉まで3時間でした。
 宿泊場所。18:40到着。こういうローカル&チープな地元のビジホは結構好きです。前回人吉に宿泊したホテルは道を挟んで向かい側。そこは狭い階段を上がっていかないといけないし,駐車場が狭いので,ここは実に良かったです。看板の右下あたりにトランがちらっと見えます。


 1日目の走行距離は348kmでした。
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