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駐車場は展望台と言っていいくらいのロケーションです。しかし、ここからさらに上にあるという展望台からの眺めも実際に見てみないことには何とも言えません。 |
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展望台までは遊歩道で登っていきます。 |
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何と展望台は携帯基地局の土台部分でありました。風情という面ではこれはちょっと、という感じではあります。 駐車場から３分程度だったと思います。案外すぐでした。 |
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駐車場からは見えなかった鶴見半島が見えます。最初に行った空の展望台からの眺めと似ています。手前に見える半島の見え方（角度）が少々違うくらいです。 この展望台からさらに先に進むと、空の地蔵尊まで遊歩道が続いていました。そこまで込みでひとつの公園になっているわけです。最初の展望台はちょっと離れて独立しています。 |
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空の公園を後にし、R388に向かいます。このルートは最後まで実に快適でした。 時刻はすでに16時を過ぎています。 R388でいったん佐伯市街地に戻り、そこからR217−R10とつないで次の目的地へ向かいます。 |
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ずいぶんと日が傾いてきました。どうにか明るいうちに宿泊地である延岡まで辿り着きたいものです。海岸線ではのんびり走行でしたが、このあたりではハイペースになります。 |
| 私が1泊ツーリングに出る場合、前日にしっかりと準備をしていても必ずと言っていいくらい何か「忘れ物」をします。致命的ではないものの、それなりに重要なアイテムであることが多いです。一番凄かったのが「地図」で、次は「雨具」。この時はお約束とばかりに雨に降られました。他には「レーダー探知機」であったり「帽子」であったり「三脚」であったり。忘れ物をするときは必ずひとつで、一度に二つ以上ということはありません。 今回もどうせ何か忘れ物をするんだろうと思いつつ、久々の１泊ツーなので念入りに荷物をチェックしていましたが、やはり今回も忘れ物をしていることが出発直後に発覚しました。気付いたのが出発直後だったので、取りに戻ることは十分に出来たのですが、「今回はなくてもよかろう」と思えるようなモノだったので、そのまま進んでしまいました。 今回の忘れ物はヘルメットの「クリア・シールド」です。さすがに今回、暗くなる時間帯まで走ることはないだろうと思っていたのですが、海岸線で思ったより時間がかかってしまいました。この段階で今回の忘れ物が重要なアイテムとなりました。クリア・シールドが無いなら無いで、シールドを開けて走ればいいんですけどね。 |
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途中の道沿いに巨大なカブトムシが！。 直川憩いの森公園への案内表示です。「昆虫の里」と書かれていました。 R10から県道39−R326−県道６とつないで、次の目的地へ近付きます。 |
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ネット上のあちこちで何度も見たことのある「ととろのバス停」についにやってきました(17:20)。いつかは実物を見てみたい、とずっと思ってはいましたが、宮崎県に近い大分南部にあるここには１泊ツーの計画にうまく組み込むのがいいと思っていました。 なかなか風情のあるバス停です。確か、１日に５〜６本しかバスは通らなかったと思います（貼ってあった時刻表より）。 |
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反対側にも絵が貼ってあります。 このバス停についての詳細は大分バスのサイトをどうぞ。 |
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バス停から１００ｍほど先にととろの人形がたくさんあるコーナーがありますが、なぜかおなかの部分に願い事などが書かれていました。 |
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横を流れる小川の向こうに猫バスコーナーがあります。 |
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裏側に回り込んで、窓から顔を出して記念撮影ができるようになっています。この時間は見事なまでの逆光でした。 ここからは一路延岡を目指します。本来ならクリア・シールドに変更したいところですが、とにかく先を急ぐしかありません。 |
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１日目最後の目的地はR326沿いにある道の駅宇目のすぐ横にある斜張橋「唄げんか大橋」です。 ここは実物を見て、実際に渡れば気が済むので、写真を何枚か撮り、宿に電話を入れたらさっさと出発します。 |
| 丹賀砲台公園からここまでのルートです。 | |
| 道の駅宇目からはR326−R10を経て延岡へ。どうにかミラー・シールドで辿り着くことが出来ました。ガソリンを満タンにして、３年前に泊まった同じ宿へ向かいます（到着は18:40）。荷物を下ろしたらさっさと食事へ向かいます。前回はコンビニで弁当を買って済ませましたが、延岡にはチキン南蛮の元祖の店があることを後で知り、悔しかったため、今回はリベンジです。歩いて行くにはちょっと距離があるので、バイクで行きました。 | |
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「延岡」「チキン南蛮」で検索すれば必ずヒットする「直ちゃん」です。昔ながらの定食屋さんという佇まいです。カウンター８席と奥に座敷がひとつという小さなお店でした。 |
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チキン南蛮定食８５０円也。 |
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チキン南蛮に絶対欠かせないはずのタルタルソースがないんです。鶏肉を揚げる際、片面に衣を多めに後付けし、その衣全体に甘酢ダレを染み込ませるという方式なのです。さっぱりとしたタレが実にいい感じで美味しく頂けます。ただ、衣が多い分脂っこいようで、中盤以降はちょっと重く感じてしまいました。やっぱり私はスタンダードな方が好きです。 1日目の走行距離は４２０ｋｍでした。 ２日目その１へ |
