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出発から3時間以上かかってようやく平戸へ。
バイクでは呼子が最高到達地点だった照ちゃん。大幅に記録更新です。 |
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まずは昨年9月に初めて来た白岳へ。 |
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照ちゃんの'83年式SR400。購入時の走行距離3000kmで、状態も非常に良かったそうです。
バイクらしい、絵になるというか姿の美しいバイクです。
春にしては霞も少なく、的山大島や生月島もきれい見えました。 |
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さて、白岳と言えば、昨秋来たときに知らなかったとは言え、東側のピークに行かずじまいになっていました。今回、リベンジのいい機会となりました。
山頂すぐ下にある広い駐車場の一番奥から延びている遊歩道を進みます。 |
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1〜2分ほどで分岐に到達。左へ行くとすぐに展望広場がありますが、山頂からの景色に比べるとずいぶん見劣りします。
写真は右側に進む遊歩道入り口と案内板です。 |
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すぐに尾根の突端部分のような場所に出ます。
ここからは平戸大橋方面までが見渡せますが、南側なので逆光になります。
車では何度か平戸に来たことがある照ちゃんですが、ここはもちろん初めてでご満悦の様子。
帰ってきて改めて気付いたのは、ソロの時と違ってバイクを離れている時でも話しをずっとしているので、いつもより格段に写真の数が少ないのでありました。 |
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平戸に来たもうひとつの大きなきっかけがこれ。タイトルにもありますが、この時期「ひらめまつり」が開催されているんです。
今回、いつも行く「よ志乃鮨」も考えたのですが、ひらめ関連メニューの選択肢の多さから、すぐ近くの「磯しげ」にしました。二人ともひらめ御膳(¥2100)にしました。ひらめの刺身は絶品でしたが、それ以外はいたって普通でした。来年はよ志乃鮨かな。 |
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昼食後は生月へ。大バエ灯台は行ったことがあるとのことで、生月ではサンセットウェイ往復と風の辻ぐるぐる公園のみ。照ちゃん、サンセットウェイは初走行だったそうです。 |
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時間が押しているのでどうしようかと思いましたが、神社仏閣好きの照ちゃんにはここがいいだろうと安満岳を選択。私自身もかなり久しぶりの訪問です。
駐車場からの遊歩道を10分ほど歩いて鳥居に到着。 |
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この石積みの一直線の参道が何とも言えない荘厳で神秘的な雰囲気を醸し出しています。
参道奥にあるプレハブの社殿は、それとは対照的です。
ここに来るのは三度目か四度目ですが、よく考えるとここの神社の名称は知らないままです。今回鳥居周辺や社殿周辺をあれこれ見回しましたが、結局よくわかりませんでした。
帰ってからネット検索してみると「白山神社」「白山姫神社」「白山比賣神社」と、三つの名称が出てきましたが、真相はよくわかりません。
2年後に追記
上の拝殿前の鳥居の神額に、読みづらいながら「白山姫?神社」の文字が確認できました。三文字目は女へんに巳と見えますが、そのような字は存在しませんし・・・。 |
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そして、神社奥の崖上に。照ちゃん大感激で、しばらく帰りたくないご様子でした。
久々に崖上から下を恐る恐る覗き込んでみましたが、ここの崖は完全に垂直に切り立っているので、本当にシャレになりません。怖すぎます。でも、四国祖谷渓の小便小僧の方がはるかに怖いです。 |
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ここは生月大橋の延長線上にあります。風の辻ぐるぐる公園から切り立った崖の様子がよく見えていました。
安満岳の詳細については2004年のレポートをどうぞ。 |
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時間が押しているため、川内峠は走り抜けるのみ。平戸物産館でお土産(と我が家の食料調達)を買います。初めて平戸銘菓カスドースを買ってみましたが、「ふーん、なるほど」って感じでした。
16時には平戸を離れるつもりでしたが、40分ほど遅れてしまいました。ガソリン残量が心配な照ちゃんは田平で給油をして、北松やまびこロード経由で帰路へ。照ちゃん、このルートも初めてだったそうです。
16時を過ぎて一気に冷え込んできた上に、やまびこロード〜国見峠と山上ルートが続くため、寒いの何の。伊万里に下りてきたときは例によってホッとしました。SR400の照ちゃん、SRの振動でかなり手がしびれてきたらしいです。ウィンドプロテクションも一切ないため、私から見ればかなり過酷なはずです。
道の駅伊万里で最後の休憩をして、ウィンドブレーカーを着込み一気に福岡へ走ります。
市内に入ったのは暗くなってから。照ちゃんと最後の挨拶を交わしてから19:20に帰着。走行距離は320kmでした。37.2km/Lという驚異の燃費を記録しました。 |
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