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生駒駅で降りて2〜3分歩くと生駒ケーブルの鳥居前駅へと着きます。運営は近鉄です。正式名称は「近鉄生駒鋼索(こうさく)鉄道」
九州では皿倉山くらいでしかケーブルカーに乗られる場所がないので、是非ここには立ち寄りたかったのです。 |
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とは言え、このチャラい車体は何なんだ?
まぁ、上に遊園地があるので、そこへのアクセスと考えたらわからなくもないか。 |
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一方反対側には実に渋すぎる車体。これは動いてはいないようです。 |
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途中の宝山寺駅までが宝山寺線で、そこから上は山上線と、二路線を乗り継ぐ形になります。
宝山寺線は20分毎の運行ですが、山上線は40分毎。時間が合わなければ山上遊園地はパスしようと思っていましたが、奈良でのバス乗り継ぎがスムーズだったこともあり、やや時間にゆとりがあったのと、何より最初に出発する便が山上連絡便だったので、ひとまず一気に山上まで行くことにします。 |
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猫車両(ミケ)は中間地点で犬車両(ブル)とすれ違います。 |
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ぐいぐいと登っていくんですが、皿倉山と違うのはかなり上まで左右は住宅があり、踏切もあるんです。 |
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宝山寺駅で山上線に乗り換えます。 |
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山上線は駅を出るとすぐにトンネルに入ります。 |
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山上線は単線です。 |
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生駒山上駅を出るとすぐに山上遊園地です。入園料なしという良心的施設です。 |
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遊具は昭和的ではありますが、最高のロケーションです。 |
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こんな乗り物を見るのっていつ以来だろう。 |
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回転ブランコもこういうロケーションで乗ると、迫力が違うでしょうなぁ。 |
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実に昭和チックなこのコーナー。 |
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どこがスポーツなのか、さっぱり理解できません。 |
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ほぼ360°展望が利くのは地図上で分かってはいたのものの、実際に来てみてここまでかと驚かされました。 |
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おっさん一人で遊具に乗ってはしゃぐわけでもないので、40分後の便で下界へ。
山上線にも歩行者用の踏切があります。誰が何のためにここを通るんでしょうか。きっと登山道が横切っているんでしょう。 |
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宝山寺駅で降りて、宝山寺へ。
参道が思いの外賑やかだったのは驚きでした。
参道沿いに14件も宿があるという、案内図がありました。
私が知る範囲では金比羅山と雰囲気が似ている感じがしました。 |
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昭和チックなお土産物店あり。 |
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結構石段を上がらねばなりません。 |
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ずぅ〜っと石段。 |
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ようやく山門到着。 |
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お参りしました。 |
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見上げると崖のところにお堂と仏像。
ただし、ここへの道はスズメバチが多いらしく通行禁止になっていました。 |
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まだエネルギーが残っているので少し上まで行ってみます。 |
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下からも見える多宝塔 |
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大師堂
境内図によると奥の院は結構遠かったようなのでここで引き返します。(でも、帰ってから見てみると思ったより近かったかも) |
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ここでも御朱印を。
宝山寺を出る時点で、ケーブルカーの発車時刻まで確か5〜6分。間に合うはずもなく、駅でゆっくり休憩しようと歩き始めると、下りというのはペースが速いんです。あと1分というところで駅まであとわずかというところまで来られたので、ラストはダッシュしました。
小腹が空いたので、ケーブルで下りた後コンビニでサンドイッチとコーヒーを買って駅で腹ごしらえ。 |
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生駒から二駅乗って枚岡駅へ。 |
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駅を出てすぐのところにある標柱には「枚岡」ではなく「平岡」と書かれています。地名と神社名が違うことはよくありますが、今は統一されているんですね。「元春日」は春日神社より二神を迎えた歴史があるのでそう言われていたそうです。「大社」はやはり「春日」とつながる呼称なのでしょうか。 |
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一の鳥居は駅の反対側らしく、これは二の鳥居。 |
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手水は珍しい鹿の銅像から流れ出ています。 |
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拝殿です。 |
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ちらりと見える本殿はブラタモリで見た春日大社の本殿と同じように第一殿〜四殿まで並んでいます。 |
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花園が近いとは言え、こんなお守りがあるとは・・・ |
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今回の旅での最後の御朱印です。
お寺で六つ、神社で三つ、合計九つの御朱印を頂きました。
大和国一の宮である大神神社は今回のエリアからは離れているため、またの機会ということで。 |
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時間と体力にゆとりがあったので、久々に通天閣を見てから帰ることにしました。'98年、'99年に二年連続で仕事絡みで来た時以来ですから17年ぶりです。 |
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歩いていてふと気付いた、ここって今年の元日のウルトラマンDASHで遠藤がピザ宅配バイクにボールを蹴り込んでいた現場だということに。 |
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17年前に比べると圧倒的に観光地化したという印象です。そしてとにかく串カツ屋の多いこと!。
行列が出来ている店がある一方、呼び込みをしている店もありました。「食べ放題」なんて店もありました。 |
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お決まりのアングルでも。このあたりも串カツ屋だらけ。 |
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昭和な喫茶店は健在でした。 |
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そして、スマートボールも。 |
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このあたりも少し毒気が薄れた感じがしました。 |
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ここの隣の八重勝っていうお店には結構な行列が出来ていました。 |
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「射的」と「秘宝館」がつながらないんですが・・・ |
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うわぁ、昭和そのままやん。 |
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通天閣周辺を堪能したので、地下鉄&ニュートラムで南港へ戻ります。待合所で熊本地震関連のニュースを食い入るように見ていたら時間があっという間に過ぎていきました。
ちなみに奈良・斑鳩1dayチケットですが、\3660分乗りましたんで、十分過ぎるほど元を取れました。 |
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きたきゅうしゅうUは初めてです。就航してまだ4ヶ月半なので、新車(船)のにおいがします。 |
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何と帰りも端っこ。しかも今度は下段。
帰りは16人部屋に5〜6人ってとこでしたが、全体としては往路よりかなり多く、災害対策関係のグループがいくつか見られました。 |
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ここから電車を乗り継いで行ける場所は限られてくるので、今度は住之江からレンタカーっていうプランを構想してます。いよいよバイクが必要なくなってきてしまいます。 |
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船に乗ってもしばらくニュースを見てました。
スマホで知ってはいましたが、阿蘇大橋崩落や阿蘇神社倒壊の映像は余りにショッキングでした。こうなってしまうと、ますますバイクに乗る機会が減ってしまいそうです。熊本南部の険道巡りのプランがあったんですが、しばらくは無理そうです。 |
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前回よりはちゃんと明石海峡大橋を撮れました。
4:20に起きて、電車で移動中以外ほとんど座ることなく一日中行動したので、そりゃあぐっすり眠れました。とは言え、日本中大荒れとなった強風の影響で、瀬戸内航路とは思えない揺れ方ではありました。
さぁ、次はバイクか、それともレンタカーか。今年中に行けるでしょうか。 |
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