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到着したのは10:03。すでの駐車場には多くの車が並んでいます。入場ゲートにも行列ができています。
ちなみに私が停めた車の向かい側にには「神戸」「世田谷」「柏」「姫路」「香川」のナンバーが見られました。まぁ「福岡」もここでは十分珍しいんでしょうが。 |
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チケットを買っている間に入場の行列はなくなっていて、すんなり入場できました。
ゲートの先はエントランスドームです。 |
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ゲートを入ってすぐ小さな池があり、ペンギンが二羽泳いでいます。 |
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普通なら池の鯉でしょうけど。
ペンギンはこの先のセンタードーム海獣館がメインではありますが、この後園内のあちこちで見かけることができました。 |
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エントランスドームを抜けると早くも象が登場。
園内の客層としては昨日の高野山と違ってほとんどが日本人。多くは小さな子供を連れた家族連れです。外国人は本当にわずかだった印象です。 |
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この人だかりは最初パンダを見るための行列かと思ったんですが・・・ |
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いやいや、すぐそこにパンダがいますから。
動いているパンダを生で見るのは人生初です。
こちらは2歳半の楓浜(ふうひん)です。 |
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もう一頭は建物の中です。
外も中も人はそこそこ多めではありますが、全然余裕で見られます。ニュースで上野動物園のパンダ狂騒ぶりを何度も見てきた身にとってはこんなに普通の動物園のようにパンダが見られることが衝撃でした。 |
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こちらは6歳半の結浜(ゆいひん)です。
アドベンチャーワールドには現在パンダは4頭いて、残りの2頭は園内かなり奥にあるブリーディングセンターにいるとのことなので、早速行ってみます。 |
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こちらは8月に5歳になる彩浜(さいひん)です。 |
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そのとなりには9月で23歳になる良浜(らうひん)です。他の3頭と比べて高齢だからか、ずっと寝ています。
これまで7回の出産で10頭を生んだパンダです。 |
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最初のイベントは11時スタートのペンギンの食事です。 |
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飼育員の方がヘッドセットマイクで説明をしながら餌を与えていくんですが、正面にいる皇帝ペンギンたちは罰で立たされてるように思えるほど全く動かないのが不思議でした。 |
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次は11:15スタートのマリンライヴです。なかなか慌ただしい移動でしたし、早くも園内をほぼ2往復しています。
こちらのビッグオーシャンは園内奥の方にあるんですが、プールの向こう側の景色も含めて素晴らしいロケーションです。カミさん曰く、他の施設のイルカショープールに比べてかなり大きいらしいです。 |
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飼育員の方のナレーションはなく、BGMのみで演技が進んでいくのでシャッターチャンスがさっぱりわかりませんでした。
しかし、飼育員の方も水に入って一緒に演技をするのは新鮮でした。 |
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続いては12時からのアニマルアクション。
手前に水槽があるステージなので、アシカ、オットセイ、セイウチあたりのショーかと思っていましたが、意外過ぎる出演者たちでした。 |
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こちらは本命出演者 |
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カピバラが飼育員さんなしでちゃんと動けるなんて。 |
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ペンギン2羽もちゃんと決められたルートを進みます。 |
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まさかのフラミンゴまで |
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山羊はきわどいルートを歩きます。
他には犬も出演していました。 |
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こんなシーンもありました。珍しくうまいこと動画が撮れました。
磨き抜かれた芸を披露する動物は少ないのかもしれませんが、こういうショーもとても楽しめました。 |
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13:45からのカワウソの食事までの間にケニア号でサファリランドを回ります。
写真はアニマルランドからケニア号乗り場へ向かう途中に通ったセンタードームです。レストランとショップがあります。 |
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草食動物エリアと肉食動物エリアを20分かけて案内音声を聞きながら進みます。
左側の座席でしたが、右側の方がやや動物を多めに目にするチャンスがあるような気がしました。 |
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うまいこと撮れた写真はそう多くはありませんでした。 |
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熊は車の飼育員の方から餌をもらっていました。 |
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チーター
ケニア号を降り、まだ行っていないふれあい広場へ。 |
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鳥中心のエリアです。 |
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カワウソは2匹しかいません。 |
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色々とポーズをとってくれます。 |
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なかなかサービス精神旺盛です。見物人は我ら2名のみなんですが。 |
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そうこうしているうちにお食事タイム開始です。
小アジを1匹ずつもらって、自分の好みの場所に運んで食べる。食べ終わったら次の1匹をもらいに行く、の繰り返しです。 |
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食べ終わったら泳いでました。 |
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我々も食事にします。エンジョイドームのフードコートにて。
軽めにしたかったので紀州梅入りの冷やしとろろそば。観光地にしてはなかなかの美味でした。特に梅はよかった。 |
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カミさんは昨日に続いてラーメン。和歌山ラーメンです。こちらも美味でした。期待していなかっただけに大満足です。
当初、13時か遅くとも14時には十分気が済むだろうと思っていたんですがすでに14時を過ぎています。残りの時間をどうするか協議をしまして、まずはジェットコースターにのりました。多分30年ぶりくらいかと思います。楽しく乗れましたが、食後すぐに乗るってきっと間違ってます。我々の他に2名の計4名のみでの運行でした。 |
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あと、パンダをもうひと通り見て回ります。
良浜はまだ寝ています。ただし、向きはちょっと変わっています。ケニア号から見えた時は頭と足の位置が逆でした。
となりの彩浜は午前中と位置も姿勢も同じだったので写真なし。 |
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午前中楓浜がいたところにはぬいぐるみが置いてあります。 |
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楓浜は中で寝ていました。 |
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結浜は位置こそ違いますが3頭の中で唯一まだ食べ続けていました。
この時間帯(15時くらい)になるとパンダを見る人はかなり少ないです。ケニア号もスカスカになってました。 |
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あとは園内のショップを見て回ります。特にこれというものもなく、実用品のタオルを買いました。
15:50にアドベンチャーワールドを後にし、南紀白浜ICからひたすら高速で大阪南港へ。足が疲れているときのACCはありがたみが身に沁みます。 |
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南港へは17:50に到着。いつも買い物&時間調整&休憩をするセブンに寄りましたが、弁当もおにぎりもサンドイッチもまるでありません。カウンターコーヒーだけを買って新しくなったローソンへ移動。こちらでは無事に二食分の買い物ができました。
ただ、こちらのローソンは駐車台数が少ないのですぐに乗り場の方へ移動しました。 |
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19:20近くになって乗船の誘導がありました。
帰りは新しい方の「きょうと」で、ファーストBです。畳があるのは非常にくつろげました。 |
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帰りもシャワールームを利用しましたが、旧船より広くなっていてかなり利用しやすくなっています。 |
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サイズの差は数センチ程度でしょうが、ストレスなく動けました。 |
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恒例の明石海峡大橋通過は見届けておきます。 |
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いつものことですが、帰りの2便は「早く寝なきゃ」とか「起きれるだろうか」とかいうプレッシャーがないのでお気楽です。
最終日は門司港レトロと鉄道博物館に寄ろうかという案もありましたが、雨のために中止。仮に晴れていても足の疲れのために見送りになっていたかもしれません。ちなみに2日目の歩数計は10,500歩でした。
2日間の走行距離は544kmでした。 |
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