スクリーン交換(Ermax +15cm) 

2007.4.10

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 TDM900用のスクリーンは豊富な種類があります。比較的入手しやすいのがGIVI(+8cmくらい)、MRA(可変タイプの他に数種類あり)で、海外発注で納期1〜2ヶ月となりそうなのがヤマハヨーロッパ(+145mmと+80mmの2種類)、Ermax(+15cmと+10cmの2種類)、他にもエイジュウプロ(+80mm)やSECDEMというのもあります。

 選択の幅は広いのですが、入手に時間がかかるものがほとんどです。私は出来るだけ長いタイプを、と最初はWebikeでヤマハヨーロッパの+145mmを注文しましたが、2ヶ月かかるということだったので、同じ2ヶ月ならと、ラフ&ロード通販にErmaxの+15cmを注文しました。業者の発注ミスがあり、2ヶ月後にノーマルサイズのスクリーンが届き、そこから再度発注し結局到着まで約4ヶ月もかかってしまいました。
 
4ヶ月は長かった・・・。感動の対面です。
今度は間違いありません。
 
長さの比較。ノーマルの短さが際だちます。
15cm以上の差があるようにも見えます。
 
交換前(正面)
交換後。ずいぶん人相が変わります。
 
交換前(横から)
 
交換後。長さもさることながら、上部の反りは効果がありそうです。

 試乗してみると、中速域では風切り音が変わりました。低域成分が増えたような感じで、若干うるさくなったような気がしないでもありません(その程度ですが)。ノーマルスクリーンでは胸から上には防風効果がありませんでしたが、ロングスクリーンでは顔の中央付近より下には直接風が当たりません。ファスナーの襟付近を開けていても、シールドを少し開けていても、問題なしです。左右に幅が適度に広いのも良い効果があるようで、肩付近にもほとんど空気抵抗を感じません。高速域は三桁ちょいまでしか試していませんが、とても快適でした。安全さえ保証されている状況であれば、どんどん速度を上げていきたくなる気分になれるほど、安心感があります。

 やはり私にはロングスクリーンは必須アイテムということを実感しました。
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