鯉喰い&マイナー名所探し in佐賀 その2

2006.7.16

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 ようやく会場へとやって来ましたが,OhIkeさんの姿が見えません。私同様,付近を散策している,とのことでした。yamamenさんが甘露水でコーヒーを淹れてくれましたが,少々濃すぎたかな,とわざわざ追加の水を汲みに行ってくれました。いつもながらその実直さには頭が下がります。
 水汲みにはたいようさんのXRで向かったyamamenさんでありましたが,今後のバイクライフへ影響があるんでしょうか?。

 その後,OhIkeさんが戻り,周辺の田んぼでカブトエビを探したりしていると(いませんでしたが)またまた大雨が。
 屋根付きの場所なので,どうってことないんですが,バイクは毎回のように濡れてしまってます。休憩後にはまずシートを拭くというのが恒例となってしまった今日のツーリングです。

 この後,皆さんは蕨野の棚田へと向かうのですが,私は何度も行っていますし,先日のBachさんのレポートでかなり気になるエリアがあるので,そちらへ向かうことに。yamamenさんたちも天山経由で,という予定だったんですが,山の方の雲行きが怪しいため,下のR.203経由を選択。チャレンジャーの私は山方面へ向かうため,ここで皆さんとはお別れです。
 雨が上がり,早速出発です。お見送りの1枚を撮影。

 最後尾の人,どう考えても手の位置がおかしいですよね。
 さて,我々はK.290を北上します。最初は快適でしたが,いきなり1車線へと狭まります。これじゃ4輪の人は余り通りたくないでしょうね。こんな狭い部分は1〜2km程度で,その後は1.5車線のきれいな道になります。(地図
 いい天気になってきましたが,天山は雲の中です。

 もうすぐ峠です。
 峠から小城市方面の眺め。写真ではわかりませんが,有明海までしっかりと見えました。雨上がりの山間部は実に快適です。
 富士町側に下ってくると,いい感じの棚田がありました。
 K.290は最後の方はかなり狭くなります。ただ,通行車輌は少ないので,バイクなら大丈夫でしょう。対向車は1台のみでした。

 すぐに走り慣れたK.37に出ました(地図)。このまま古湯方面に向かうのが分かりやすいんですが,通ったことがないので,あえてK.290のままK.278へ向かうことにしました。
 K.37を越えた後のK.290も1〜1.5車線が続きます(地図)。5分ちょっとくらい走ったら,あ〜ら不思議,またまたK.37に戻ってしまいました(地図)。途中で左に折れる分岐があったらしいのですが,全く気付きませんでした。戻るのも面倒なので,そのまま古湯経由でK.278へ向かいます。
 K.278沿いにあるこの看板から入ると,マイナースポットが目白押しらしいんです(地図)。マイナリストの血が騒ぎます。
 すぐに「七ツ釜の滝」入り口に到着。ここは沢沿いにいくつもの滝があるという,期待のスポットです。
 すぐ脇の遊歩道入り口から入ってみたのですが,10歩も行かないところから道が消えています。
 行けるところまで,と思ってはみましたが,こんな状態なので退却を決定。最近マムシの話題なぞを見聞きしていたので,ビビリミッターがすぐに効きました。

 まだまだ名所候補はあるので,気を取り直し,次の城山公園へ向かいます。
 七ツ釜の滝から1〜2分程度で入り口に到着です。

 昔,城があった山なので,城山だそうです。同名の山って全国にいくつあるんでしょうか?。ネット上で,登るのはそれなりに大変という情報を得ていたので,どうしようかと思っていましたが,七ツ釜の滝で使うはずであった体力をこちらに流用という,訳の分からないつじつま合わせをし,突入!。
 ずーっと先まで階段が続いてます。ただ,ゴールはそう遠くない雰囲気が感じられるため,精神的には楽な状態で進めました。

 その3へ続きます。
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