禄太郎の東京見物 2日目その2

 2011.4.30

浅草 〜 日本橋 の巻
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 両国橋を渡っていると、多くの人がカメラを構えている場所がありました。振り返ってみると・・・なるほど見事な配列ポイントです。

 スカイツリー見物をするなら、行きに歩いて帰りに電車の方がよかったみたいです。
 浅草は14年前に来て以来です。雷門〜浅草寺は人が多いので通らなくてもいいんですが、数年前に見たドラマ「あんどーなつ」の影響でどうしても歩きたくなってしまいました。
 円高とか震災とかの影響で観光客が例年の3割程度に減ったというニュースをちょっと前に見ましたが、さすがに連休初日だけあって相当の人出です。

 前回はかなり仲見世で寄り道をしましたが、今回は割とあっさりとクリア。
 ドラマではこの門のすぐ横に屋台のおでん屋が出ていて、人通りもまばらというシーンがありましたが、現実はまるで違っています。
 ささっとお参りをすませ、おみくじを引いたら本来の目的地へ。
 今回は伝法院通りから六区の方へと歩いてみます。

 伝法院通りは仲見世より個性的な店が多く、楽しめます。
 伝法院通りの先にはオープン居酒屋が並んでいて、昼間から皆さん飲んでいらっしゃるんです。ここでもホッピーの幟やポスターを多数見かけました。
 花やしきへ寄るつもりでしたが、どの乗り物にも行列ができていたためにパス。
 落語を聞き始めた頃、ものすごくあこがれた東京の寄席のひとつである浅草演芸場です。質の低い落語や漫才をたくさん聞くよりも、質の高い落語をテレビやCDで聞いた方がよほどいいということを悟ってしまったため、立ち寄らずに通り過ぎます。
 演芸場の向かいにはなぜかフットサルのコートがあるんです。ホント、不思議な町です。
 そして、その近くにはこんな看板のお店(の跡)が。強力なコピーです。
 初めて自分のバイクと同じタイプのを見ました。花やしきの近くではワインレッドのミラアヴィも停まってましたし。

 ずいぶんと歩き疲れたので、喫茶店で休憩し、地下鉄で次の目的地へ。
 やってきたのはお江戸日本橋なり。
 NHKのブラタモリで見て、なぜか強烈に実物を見てみたくなった次第です。他にも東京付近で行ってみたい場所が山ほどできてしまいました。
 橋のたもとに鳩が止まっているんですが、上段の鳩はなんでそんな不安定な場所に?
 写真で見るより実際は傾斜があるんです、ここは。
 橋の脇には、橋の中央部に埋め込まれている「日本国道路元標」の複製が、観光用に設置されています。

 交通量が少なかったので、本物を撮影しに行けないこともなかった気もしますが、そこまでのこだわりはありませんでした。
 近くなのでこちらにも立ち寄って・・・
 名物のこの方にもお初にお目にかかります。

 日本橋周辺はこのくらいにして、入り口から改札までがものすごく遠かった半蔵門線で九段下へと向かいます。
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