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速玉大社と神倉神社は直線距離で1kmくらいです。
熊野大神降臨地だけあり、単なる摂社という感じではありません。 |
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ここからとてつもない石段が始まります。 |
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前半は斜度がとんでもありません。 |
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一旦踊り場のような場所があり、その後はやや緩やかになるものの、石段は続きます。
Wikipadiaによれば段数は538段とのことですが、特に序盤は乱積みの部分も多いので、正しくカウントするのは難しいと思われます。 |
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かなり緩やかになってきました。 |
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まだまだ続きます。 |
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ようやく鳥居が見えてきました。 |
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風格のある手水鉢。案内板によると1631年に新宮城主が寄進したものとのこと。 |
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まもなくゴールのようです。 |
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拝殿に到着。 |
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拝殿前から市街地の眺め。 |
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御朱印は速玉大社で頂きました。
滞在時間は速玉大社と神倉神社合わせて約1時間でした。
那智山エリアまで約22km移動します。 |
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約30分で那智山へ到着。滝周辺の駐車場は料金高めですが、このお店のは無料です。帰りにお土産を買いましたので、お土産付き有料駐車場ってところです。
私の場合、那智大社から滝まで一周歩いて回るつもりなので、どこに駐車しても同じなのです。 |
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駐車場正面から那智大社方面へ上がって行きます。 |
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参道沿いには土産店や茶店が並んでいます。
那智黒石の箸置きを買いました。
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鳥居に到着。
この背中側に青岸渡寺(せいがんとじ)の入口があります。 |
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石段は続く。 |
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これでラスト。 |
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残念なことに社殿は改修中。 |
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こちらは八咫烏と御縣彦社。
カラスの銅像は正面から撮らないと三本足だとわかりませんでした。 |
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そして巨大な筒の振りみくじ。 |
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御朱印を頂きました。
つい、御縣彦社の分もお願いしてしまいました。 |
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というのも、神社用二冊目もB面に入っており、次の御朱印帳としてこちらのを購入したからです。熊野本宮と速玉大社のも魅力的でしたが、こちらの色合いが気に入りました。通常サイズより少し大きいタイプです。 |
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上の鳥居から南方向の眺め。
せっかく上がって来ましたが、青岸渡寺へ行くために下の鳥居まで戻ります。 |
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再び石段を上がります。 |
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わかりました。頑張ります。 |
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石段から振り返ると立派すぎる建物があります。
ちなみに那智大社の方にもこんな感じのがありました。 |
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本堂も残念ながら改修中。
ちなみにこちらは天台宗のお寺です。 |
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それよりも残念だったのは本堂のすぐ横にこんな門があり、先に行ってみると那智大社の拝殿脇にワープできました。汗だくになっているだけに悔しいというか、悲しいというか・・・。
この記事を見て、効率的に参拝できる方が増えることを祈るのみです。 |
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御朱印を頂きました。ご住職は筆を走らせながら、ずっと「どちらからですか?はぁそりゃあずいぶん遠方から。福岡と博多は那珂川を挟んで分かれているそうで。」等々、世間話をずっとしておられました。どこかで間違うんじゃないかとはらはらして、まともに相づちを打つことができませんでした。 |
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多分ここが那智山エリアでの最高地点。あとは下るのみのはず。ベンチがあったので、一休み。 |
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観光パンフレットなどでよく見る、三重の塔と滝のツーショットは青岸渡寺からの眺めでした。 |
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三重の塔までは石段を下りた後ほぼ平行移動。
ここから滝までは一気に下りです。 |
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案内に従ってこんな感じの道を進みます。 |
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滝の入口は飛龍神社の入口でもあります。那智大社の別宮です。 |
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鳥居をくぐるとさらに下ります。 |
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社務所と、その脇には滝への入口(有料\300)。
滝そのものがご神体のため、本殿も拝殿もないという珍しい形式の神社です。 |
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御朱印を頂きました。
無料エリアからでも十分に滝は迫って見えます。でもせっかくなので近づけるところまで行ってみましょう。 |
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ゴールはこんな感じの二段式の滝見台です。 |
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とあるラジオ通販CMで「日本一の落差を誇る那智の滝の水を使ったお酢で・・・」と刷り込まれている私ですが、落差ランキングでは133mは12位でした。ただ、一段の滝としては1位なんだそう。
これだけの落差と水量の滝にこれだけ近づくと、飛んでくる水しぶきもなかなかのものです。
車道を歩いて駐車場に戻りましたが、このエリアでの滞在時間は1時間20分でした。大体想定通りでした。 |
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紀伊本線那智駅近くまで戻ったところにある補陀洛山寺(ふだらくさんじ)へ。小ぶりながら品のあるお堂です。 |
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御朱印が頂けるということを調査済みだったので寄ってみました。
天台宗のお寺です。
熊野三山詣では初日で早くも完結。宿泊地である田辺へと向かいます。ここから100km以上ありますが、二日目の日程にゆとりができます。 |
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橋杭岩は国道沿いの道の駅駐車場から眺められたので、ちょっと寄ってみました。 |
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紀伊半島南部に来ているのですから、ここを外すわけにはいかないでしょう。 |
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シンボル的存在の観光タワー。間もなく閉店の時刻となります。 |
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帰りは紀伊大島側を通ってみました。
ループ橋と串本大橋を見てしまうと、やっぱり意味もなく通ってみたくなりました。 |
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これで気が済みました。橋を渡ったところにある小さな公園で折り返し、70km先の田辺へ。70kmとは言え、すさみからは紀勢自動車道でワープできるので、1時間半程度で宿に到着できました。 |
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1日目のルートです。
走行距離は330kmでした。
夜になっても星がきれいに見えていましたが、明日は朝から終日雨の予報。特に昼からは荒れて雷雨になるとのこと。なんとか午前中だけでも小雨程度になってくれるといいのですが。 |
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