DEZOLive W-King 浅草神社 亀戸天神 湯島天神 神田明神 水天宮 烏森神社 日枝神社
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4月に念願のDEZOLVEのライヴに参戦したのですが、その時は新譜発売ライヴだったので当然新曲中心でした。DEZOLVEというバンドはポリシーのひとつとして「定番曲をつくらない」というのがあり、普段のライヴでは毎回がらりとセットリストを変えているらしいのです。ぜひ普通のライヴに行ってみたいと思っていたのですが、残念ながら大分県農業祭と重なっていました。ところがその二日後にTRIXからのユニットであるW-Kingの昼ライヴが組まれました。こんなチャンスはめったにないということで、すぐに航空チケットと宿を予約しました。

農業祭は2010年に初参加してから二度目の欠席となってしまいます。
羽田に到着するととてつもない大雨です。予報では17〜18時位から小康状態になるようですが・・・。

この時の大雨は千葉県にとんでもない被害を出すことになりました。
初日の宿は浅草です。京急〜浅草線で到着し、一番北側まで伸びる地下街から地上へ上がろうとするも見つかりません。浅草線側からはつながっておらず、一旦地上に出なければなりませんでした。
狭くて古い階段を下り、
こんな通路を通ります。
浅草らしいディープな空間です。
一人で入るには相当な勇気がいりそうな感じ。
16時前位ではこんな感じでしたが、ライヴ帰りの24時過ぎはほとんどの店が閉店済みながら、営業中のお店はかなり賑わっていました。

この頃地上はもの凄い雨で、宿に着くまでに膝から下がずぶ濡れになりました。途中でタクシーを使わなかったことを後悔しました。宿に着いてGパンや靴下をドライヤーで乾かしていると、30分後くらいには雨は弱くなってきました。
17時に宿を出て、川口のSHOCK ONへ。傘を使うことなく来られました。
今日はDEZOLVEです。
相変わらず小栢くんは機材にこだわりが強いようで。

仕事帰りのKCJは開演ぎりぎりに到着。終演後は川口駅前の居酒屋で軽く打ち上げをして田端で解散。

ライヴの方は期待通りの素晴らしい内容でした。今回は購入するCDもグッズもないし、サインもチェキもいらないし、デジカメも置いてきたためずいぶん身軽になりました。

ホテルに戻ったのは日付が変わった24時過ぎで、前回よりはずいぶん早く帰りました。歩数計は11,437でした。
二日目はライヴがないので、行ったことがない神社を巡りつつ南下して姪っ子たちのいる大田区へと向かうことにします。

本当は吉原神社へも行こうと思いましたが、結構遠そうなのでパス。せっかく浅草へ来たので浅草神社は押さえておくことにしました。
浅草寺の脇のマイナーな存在だと思っていましたが、社務所が開く9時の時点で御朱印目当ての人が10人並んでいました。
東京の神社では御朱印の初穂料は基本的に500円となっているようです。
一応、浅草寺もちら見しておきます。
亀戸天神へは錦糸町駅行きの都バスで向かいます。

久々に乗った都バスでしたが、相変わらずワイルドな運転でしびれました。
バスを降りたところから見たスカイツリー。

スカイツリーのサイズ感は写真ではわかりませんが、やっぱり近くで見ると迫ってくるような迫力があります。
600m程歩いて亀戸天神へ。
なかなか高さのある太鼓橋です。
拝殿です。

七五三の参拝客がたくさんいます。
今回二日間で七社参拝しましたが、唯一初穂料が300円だったのが亀戸天神社でした。

帰りは700m離れたバス停から大塚駅行きのバスで上野方面へ。この日の東京は25℃近くまで気温が上がって暑いのです。
バスは神社のすぐ近くまで運んでくれました。

2013年に一度参拝をしましたが、その頃はまだ御朱印帳を持っていなかったので、今回改めての参拝です。
こちらは落語協会のおまつり(謝楽祭)が開催される場所でもあります。毎年9月に開催されているようです。一度来てみたいものです。
こちらの御朱印は手書きが500円、ゴム印だと300円となっていました。何となく手書きをお願いしましたが、珍しい分ゴム印にすればよかったかなと待っている間に思いました。
表参道側にも来てみました。

ここから次の神田明神までは800mほどなので徒歩で向かいます。ただ、予習不足のため、いつの間にか御徒町駅の手前まで行って気付き、改めて御茶ノ水方面へ向かいます。
暑い中よく歩いた挙げ句にこの階段。予習はちゃんとしておくものです。
裏参道は人がまばらでしたが、境内は七五三や宇宙兄弟秋祭りなんかで大賑わいです。
売店兼社務所?とにかく御朱印はこちらの1Fで頂きます。風情という点では・・・
ここから翌日までの三社は御朱印帳への記入はなく、書き置きを渡されるのみです。
二度と来ることがなさそうなので、表参道側も見ておきます。
神門も立派です。
本日ラストの水天宮へは末広町から地下鉄で向かうのですが、地下鉄の入り口から改札まで降りてみるとショッキングなこの表示が迎えてくれました。東京は難しかねぇ〜。
「麒麟の翼」や「新参者」で見たことしかなかった水天宮へ初めて来ました。とても神社には見えません。3年前の平成28年に竣工したらしいです。
大通り側の入り口
脇道側がメインの参道のようです。
2Fに上がったところに社殿があります。
御朱印はビルの3Fに上がって頂きます。4タイプから選べます。
加賀恭一郎が時々人形焼を買っていたのはここだったと思います。

この後、弟宅へ移動し午後はゆったりし、夕方からは6年ぶりの蒲田餃子に舌鼓。今回は金春という店に案内されましたが、ここもGoodでした。歩数計は16,950歩でした。
最終日は昼から赤坂でライヴです。まずは新橋へ。
カラフルな御朱印で有名な烏森神社へ。参道が路地になってます。
鳥居のような神門のような。
都会の神社って感じです。
こちらも書き置きですが、墨書きはちゃんと筆による墨書きです。(書き置きタイプは印刷ものが多い気がします)
さらにお守りと梅茶が付いてきます。この500円は納得価格。
銀座線で赤坂見附へ。どこに行っても人が多かった東京ですが、日曜日のオフィス街は閑散としています。
今回のラストは日枝神社です。
なかなかの階段です。
何と南側からの参道にはエスカレーターがありました。
外堀通りはがらんとしていましたが、境内は七五三の参拝客で一杯です。こんな一等地なのに、社殿の近くまで高級車が次々に乗り入れていました。
最後は御朱印帳に記入して頂けました。
しおりとストラップが付属します。読書時にはセールスマンの名刺をしおりに使っていたので、今後はこちらを使わせて頂くことにします。
こちらが正式な参道という感じがします。
今日の会場である赤坂Crawfishは日枝神社からすぐの場所にあります。
こぢんまりとしつつも見やすい会場です。2階席もあります。KCJと30分以上前から並んでいたので最前列に陣取れました。ただ、観客は20名程度でした。こんな素晴らしいライヴなのに。

こちらのライヴも期待通りというかそれ以上でした。W-Kingには次のアルバムかTRIXのカバーアルバムでもいいから早く出してほしいものです。
今日はKCJとの打ち上げもなく、赤坂見附の駅で解散。さっさと空港へ向かいます。

保安検査場を抜けて、2時間以上も前ですがさっさと搭乗口へ。福岡空港と違って搭乗口付近の売店が充実していなかったので、夕食は福岡に着いてからということになりました。待合場所でも飛行機に乗ってからもずっと池井戸潤の小説を読んでいたらあっという間でした。
22:30に帰着。歩数計は9,183歩でした。
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