シガーライターソケット電源の設置 

2007.8.14

整備記録 ツーリングindex 禄太郎庵top
 ナビもGPSも使わない私ですが、何かのときに備えてバイク用の電源を設置することにしました。

 ソケットは1口タイプで十分だと思っていましたが、お店に行くと2口タイプの方がはるかに安い上、ヒューズ入りプラグまで付いているので、急遽こちらに変更しました。価格は480円。

 ちなみにプラグなしの1口ソケットが約680円、ヒューズ入りプラグ単体も同じような値段でした。
 ソケットはワンタッチで取り外し可能にするため、2極カプラーを付けました。

 必要な時しか使用しないし、雨中走行はほとんどしないため、防水タイプじゃなくてもいいでしょう。
 残ったヒューズ入りプラグは後日ETC車載機の電源コードとして使います。通電時に青色のLEDが点灯するなかなか洒落たタイプです。ちなみに10Aのヒューズが入っているので、1Aか2A程度に変更するつもりです。
 さて、これまではバッテリーから直接レーダー用の電源をとっていたのですが、今回の作業を機にキーON時のみ通電するように変更しようと考えました。シート下にあるヒューズボックスから引っ張るのが手っ取り早いのですが、ヒューズボックスが小さく、コードを出すのが難しそうです。それよりもわざわざシート下からコードを引き回すのが面倒です。

 テスターであちこち調べたところ、右カウル内側のこの部分はキーON時のみ12Vということがわかりました。何の電源かは分かりませんが、コードがエンジンの方に伸びていたので、点火系かもしれません。ここから分岐コードを使って電源を確保することにしました。
 一部を除いてほぼあり合わせの材料でこのようなコードを作りました。ヒューズはこれまで使っていたレーダーの電源コードに使われていた2Aを入れています。
 Y字状の分岐コードを使って配線します。
 シガーソケット用の2極カプラーはこのあたりまで出てくれば、取り付け・取り外しもやりやすそうです。

 使用しないときはカウルの内側に押し込んでおきます。
 接続時はソケットをフレーム外側に垂らしておけば、邪魔にはならないでしょう。
 ソケットの位置はこのあたりが無難でしょう。取り外しができるよう、マジックテープでの固定としました。
 キーをONにして通電テストをしてみました。最初に切り離したヒューズ入りプラグはLED内蔵なので、チェックにも役立ちます。レーダーのLEDもばっちり点灯しています。
 「何かのとき」に備えての電源ソケット設置でしたが、「何かのとき」って?

 今後しばらく車で高速を走る予定がないため、間もなく送られてくるETC車載機のテストをするため(決して好ましいことではございません)、というのが最大の動機です。
 車載機到着時のレポ   ETCテストツーリングのレポ

 テストを終えて気が済んだら?。

 ナビを買うかもしれないし (可能性極小)
 GPSを使い始めるかもしれないし (使いこなすのが難しそう)
 無線機の電源確保にもなるし (コードだらけは好きじゃない)
 携帯の充電もできるし (ツーリング中に切れたことがないけど、これが一番便利かも)

 色々と便利になるようです。
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