ロングスクリーン取り付け &電源関係もろもろ 〜 フェイズ |
2011.8.28 |
バイクの買い換えにあたり、恒例のロングスクリーン取り付けを行います。 フェイズの場合はスクリーンがないため、標準→ロングの付け替えではなく新たに取り付けることになります。そのため、これまでのバイクでは楽勝レベルの作業でしたが、今回はなかなか大変そうです。フロント部分をがばっと開けての作業なので、同時に電源関連の作業も行うことにします。 |
まずはサイドカウルを外します。 サイドカウルを固定しているのはねじ1本とつめ&クリップです。ただ、今回購入したバイクにはすでにサイドバイザーが付いているため、アンダーカウル部分を固定しているプッシュリベット2本を外します。 |
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カウルのつめを外していくのは折れてしまいそうで緊張します。初めてのバイクだとなおさらです。 | |
反対側サイドカウルを外したらフロントカウルを外します。ねじ2本とボルト4本で止まっています。 左グローブボックス内にETCが設置されていた形跡があったので、ひょっとして、と思っていたらありましたよアクセサリ電源が。これを後ほど3つに分岐します。 |
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この作業での最大のヤマ場であるフロントカウルへの穴開け作業を始めます。φ25mmの穴を4か所も開けるんです。 フロントカウルだけを見ているとエイリアンとかダースベイダーとかを連想してしまうのは私だけでしょうか?。 |
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説明書にあったとおり、ロングスクリーン取り付け用のガイドマークがあらかじめ裏面にあるんです。さすがはホンダ。 | |
ガイドマークがあるとは言え、緊張する作業です。まずはハンドドリルで3ミリの穴を開け、それをリーマで6ミリに広げて、最後は電ドリに取りつけたホールソーでガーッっといきます。 | |
下2か所は裏面からホールソーで穴開けができない(ピンがじゃまになる)のと、表側の仕上がりのためと1か所以外は表側から作業しましたが、注意はしててもやっぱり開いた瞬間にちょこっとやっちゃいました。こういう場合、新車じゃないので必要以上に落ち込まずに済みます。 | |
本体側にはスクリーンを取りつけるためのU字型の金具を取りつけます。この金具を固定する部分にもあらかじめねじ山が切ってあります。配線の引き回しを変更する必要もありません。やっぱりホンダはさすがです。 ただ、このU字金具、表裏がわかりづらくて一瞬迷います。でも逆に付けようとするとかなり不自然な感じになるため、すぐに気付くので大丈夫です。 |
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さて、カウル類を元に戻す前に電装関係の作業をします。 まずはレーダー。TDMから取り外してお蔵入りとなっていたやつを引っ張り出してきました。右側グローブボックスの底に貼り付けます。 |
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左側グローブボックスにはシガーソケットと予備用2Pカプラを設置します。 あと、こんな競技専用部品も試しに装着。ヘッドライトを手動で点灯することはできても、消灯することができないという競技に使うらしいです。 |
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フロント&サイドカウルを元通りに取りつけました。 途中で配線用部品を買いに行ったりしつつ、ここまでで約3時間半かかりました。一旦お昼ご飯休憩に入ります。 |
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あとはスクリーンを取りつけるだけなので楽勝です。 スクリーンの穴にゴムのグロメット(と説明書に書かれていた)をはめ込むのがなかなか大変でした。 |
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スクリーンを取りつける土台となるカラー(円筒金具)を仮止めします。 と、あっさりできているようですが、土台のU字金具のねじ位置とカウルの穴の位置が微妙にずれていて、カラーがカウルにわずかに干渉したため、丸ヤスリで微調整しました。 この状態だとカラーとカウルの間に隙間ができるため、それをふさぐための円形のスポンジワッシャーをカウルに貼り付けます。 写真にポインタを当てると貼り付け後の写真になります。 |
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最後に円筒カラーとスクリーンの位置調整をしながらのボルト締め付けは、ちょっとですが大変でした。 これにてできあがりの図。 |
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レーダーのインジケータはメーターパネル上部に貼り付け、ナビもとりあえず付けてみました。 昨日の午後我が家にやってきて24時間後には昨日の作業も含めてすでに8つのパーツが取りつけられたことになります。 今週末くらいにリアキャリアが届くので、トップケースのベースを取りつければ納車後のパーツ取り付けは終了です。 |
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取りつけ説明書 |
faze_screen_1 posted by (C)禄太郎 |
faze_screen_2 posted by (C)禄太郎 |
faze_screen_3 posted by (C)禄太郎 |
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