丹賀砲台公園 ミュージアムパーク丹賀 その2 (佐伯市) 2008.3.21
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 ケーブルカーの終着点です。
 階段を数段上がると、そこからはフラットになります。
 ケーブルカー降り口から見た様子。こんなにきれいに整備されているとはさらに驚きです。
 通路左側にある「水圧蓄力機室」です。奥は上部冷却水槽です。
 水槽内部の様子。
 となりは主動力室です。
 こちらは降り口すぐ左に折れた通路です。奥に明かりが灯っているあたりが降り口や上の二室があるあたりです。
 さて、いよいよ砲塔井です。
 周囲は廻廊になっており、砲側弾火薬庫だったとのことです。

 それにしてもこの見事なまでの保存状態は何なんでしょう。これまでいくつか砲台跡を見てきましたが、イメージが全く異なります。

 対馬の豊砲台跡
 壱岐の黒崎砲台跡
 砲塔井の中央には螺旋階段が設置してあり、上部まで上がることができます。

 写真をクリックすると砲塔井の案内板にリンクします。
 上から見た様子。

 観光用に整備したのでしょうが、とても爆発事故を起こした場所とは思えません。砲台設置後の実射訓練で爆発事故を起こし、その後は結局使われることはなかったそうです。
 ドーム部から外に出てみました。周囲は広々としていて、展望所として整備してあります。
 この「しみ」みたいなのは何でしょう?
 実は四国の佐田半島だったんです。石で豊後水道周辺の地図が描かれているんです。
 現在地はこのあたりです。左側にある島の実物は・・・
 このように見えます。


 この展望公園部分から遊歩道で下の公園に下りることもできますが、私はせっかくなので再び貸し切りケーブルカーに乗って下りました。
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