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灯台自体は小ぶりですが、そこからの眺めは先ほどの山頂展望台からのものとは比べものになりません。 |
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灯台から東側の眺めです。他の方向も素晴らしい眺めなんですが、ほぼ海しか見えません。 |
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SHADOW400氏とは駐車場に戻ってからしばらくおしゃべりをした後に、禄太郎の名刺を渡しました。SHADOW氏はここから関西方面へ戻るということで、私とは逆方向です。SHADOW氏とはここでお別れをし、先に出発しました。
さすがは'08年モデルの新車です。隅から隅までピカピカです。見れば見るほど400とは思えない量感で、とっても重たそうです。
(写真はレストハウス前の駐車場です) |
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伊根の道の駅で昼食の予定でしたが、延び延びになってようやく国道沿いのレストハウス(経ヶ岬入口にある)でありつくことができました。海鮮丼があって、かなり魅力的だったんですが、ハードな遊歩道を歩いてへろへろ状態だったので、例によって無難なざるそばを選択。以前に響さんと無明橋へ行ったときと同じパターンです。
この経ヶ岬レストハウスですが、この翌年に営業を終了し、その後建物が撤去されたとのことです。 |
食券を買って、ざるそばを待っていると、「こんにちは」とSHADOW氏が。彼もここで食事なんだそうです。彼は海鮮丼を注文していました。ここでも色々とお話をしましたが、食事を済ませた私はお先に失礼することにしました。そのうち是非九州にも来て下さい。神戸から大分、別府へのフェリーがありますんでね。
SHADOW氏はその後すぐに当サイトの掲示板に書き込みをして下さいました。 |
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経ヶ岬からは丹後半島の後半ルートです。変化に富んだ海岸線ルートが続きます。なかなか快適に走れます。
写真は途中にあった「屏風岩」です。
経ヶ岬から先で出会うライダーからは、ピースサインの返答率がかなり上がりました。3日目に山口県まで山陰側を走るわけですが、西へ行くに従って、返答率が上がってきたという感じがしました。 |
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久美浜湾にやって来ました。すぐ横にあるかぶと山公園というところからの眺めが絶景というので立ち寄ってみましたが、下からの遊歩道を上がらなければならないらしく、経ヶ岬で体力を使い果たした私は即決で撤退。
まぁ、こんな眺めでもいいではありませんか。 |
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久美浜を過ぎると、県道、いや京都府だから府道11号の通称但馬コースタルロードへと入ります。崖状の海岸線の中腹部を走る絶景ルートなんだそうです。
最初の展望所からの眺めです。右の建物は城崎マリンワールドとホテル金波楼です。写真の左手の方に変わった小さな島(岩?)がありました。 |
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これなんですが、一体何なんでしょう?。何かの神様を祭っているのでしょうか。 |
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道はこんな具合でひたすらくねくねです。下手っぴなりにも楽しく走れるルートでしたんで、上手い人はさぞ楽しいことでしょう。 |
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コースタルロード沿いに見える「淀洞門」です。 |
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そのすぐ先には「はさかり岩」。 |
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経ヶ岬からここまでのルートです。 |
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そしてくねくね道は続き、県道(すでに兵庫県なので)11号からR178にスイッチします。 |
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今度の岩は「かえる島」(岩ではなく島)。潮が満ちたら島になるんでしょう。それにしてもなかなかリアルです。壱岐の猿岩といい勝負でしょう。 |
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海岸沿いのくねくね道が終わり、内陸部をちょっと走った先に余部鉄橋は突然目の前にその姿を現しました。生で見るとやはり感動しますね。
ちなみに「あまるべ」は地名では「余部」、駅名は「餘部」なんです。鉄橋は「余部鉄橋」でした。
コンクリート橋への掛け替えのための工事が始まっていました。2010年が完成予定なんだそうです。 |
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国道沿いの橋のすぐ下に観光客用の駐車場があったので、そこで適当にこのような鉄道ファンから
「バイクが邪魔や!」
と突っ込まれそうな写真を撮っていると、相模ナンバーの懐かしいバイクがやってきました。
(写真にポインタを当てると、懐かしいあの緑のバイクが現れます)
相模の旅人としばしおしゃべりをし、その後、旅人は駅の見物をすべく歩いて行かれました。鉄橋も駅も私にはそこまで重要でない物件だったので、先を急ぐべく鳥取へと向かったのでありますが・・・ |
国道をほんの少し走ると「←余部駅」という案内表示が目に留まり、ついウィンカーに指がかかってしまいました。
曲がった先は普通の住宅地です。きょろきょろしてみると、電柱に小さな案内表示を発見。 |
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ここが駅への入口ですか!?
駅には興味がなかったくせに、駅までの道のりが気になり、再びバイクを降ります。 |
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これが駅へのアプローチ? |
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ホントに? |
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いやぁ、なんだかワクワクしてきます。 |
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楽しい道だとどんどん進んでいくもんです。
鉄橋でも駅でもなく、駅へのアプローチに一番喰い付いている自分がやや不思議ではあるんですが、何かこういうのって好きなんです。 |