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白木野の棚田から広域農道、県道30号とつないで小浜方面へ走っていると、道ばたに小さな
元平橋（アーチ式石橋）
という案内板を発見。すぐさまＵターンして脇道へ。今回はDINKなのでやりたい放題です。気まま過ぎてたまりません。このサイズ・重量で自動車専用道でも走れる150とか180ccのバイクでいいのがあったらなぁ。昔はシグナス180とかあったのに･･･。 |
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諏訪の池では例によって写真撮ったら即出発。 |
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千々石展望所で小休止。ツーリングの行程は半分以上終わっていますが、ようやくここにきて職場用・家庭用のお土産を購入。天草ではメイン・ルートを外れていたせいか、観光物産店的なところにはまるで縁がありませんでしたし。 |
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朝食が軽めだったこともあり、久々に名物の「じゃがちゃん」をいただきました。何年ぶりかわからないほど久しぶりです。
ここでの「じゃがちゃん」が後々効果を発揮することになるんです。 |
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島原半島を出たら、R251→R34→県45→県113→R206→県28→R202とつないで外海方面へ。
写真の県45は長崎バイパスと並行して走っています。原２は走っちゃダメなんです。ここでも原２の壁にぶちあたってしまいました。
そうか、DINK200って選択肢もあるなぁ･･･。 |
今日の昼食は何となくですが、道の駅そとめでと考えていました。
そんな時、道ノ尾のあたりでふいにジョイフルが現れました。「そうか、例によってジョイフルでもいいわけだけど･･･」などと一瞬迷いましたが、歩を進めたい気持ちが勝りそのまま通過。それからしばらく行くと、今度は反対車線にまたしてもジョイフルが。「もうすぐ昼だし、無難に済ませるべきか？でもわざわざ反対車線へ右折してまでもなぁ」と再び通過。
この選択が後に悲劇となろうとは･･･。 |
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もうすぐ道の駅というところで国道脇に黒崎教会がそびえ立っていたので、ちょっと寄り道を。 |
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そして、やってきました。本日のメイン。城山展望台への登り口です。道の駅のちょい手前です。
食事を先にするとなんだかきつそうな感じがするので、食事前に大きな課題をこなす決断をしました。気温は相当上がっている感じですし（この日の長崎の最高気温は31.3℃）、日差しは強烈です。ジャケットはバイクに置いて、気合いを込めて登っていきます。 |
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しばらく登っていくと、なんと途中から長い下り階段が！。何とももったいない！。 |
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階段を下りきったところで、下から上がってきた遊歩道を合流し、再び上りとなります。私が登ってきた登り口の手前に、駐車場のない「城山公園入り口」みたいなのがありましたんで、そこからの道なんでしょう。 |
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普通に「登山」です。
しかし、ありがたいことに、昨日の矢岳のようにクモの巣攻撃を受けることはありませんでした。 |
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汗だくで尾根まで上がってきました。四等三角点とベンチがあります。ここからでも十分に眺めはいいんですが、道はまだ続いています。
展望台があるような雰囲気はみじんもありませんが、確かに下からは見えました。 |
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突然に現れる展望台。見てはいけないものを見てしまったような感覚がありました。 |
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幅のせまぁ〜い階段を上がると、そこは超一級の眺めが！
これは本当に素晴らしい絶景なんですが、ほとんどの人がその存在さえ知らないのではないでしょうか？道の駅から見上げれば確かにチラッと見えはしますが、道の駅からでも十分に景色は堪能できますし、大体そこまで登ろうとする人は皆無と言っていいでしょう。「城山公園」という表記はあっても、展望台なんていうことは一切書かれていませんでしたし。
年に何人くらいの人がここまで来るんでしょうか？
ちなみに私はこの記事でその存在を知りました。 |
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へろへろになりながら、やっと休憩できるぞ、と道の駅へたどり着くとそこには･･･。
すぐに食べられるようなパンとかも売ってはいましたが、やたら混雑していた店内と、落ち着いて食べられそうなスペースがなさそうなので、冷たいアクエリアス・レモンをグビグビと飲み干したら先に歩を進めることにしました。千々石でのじゃがちゃんの効き目がまだ続いていましたし、走っている方が少しは涼しそうだと思ったからです。 |
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道の駅から見上げた城山展望台。
注意して見上げなければ気付かない程度の存在感です。 |
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DINKは水冷ですが、ライダーは空冷。でも、汗だくのライダーは水冷なんだな、とこの二日間で繰り返し実感しました。汗が乾くとまた空冷となり、冷却効果がぐっと下がってしまいます。
R202の海岸線は何とも解放感のあるルートです。 |
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